電子ピアノについてよく聞かれる質問ナンバーワンとは？

こんにちは！フォレスタ・スタッフです。

皆さん、突然ですが、私達がお店でお客様から聞かれる質問のナンバーワンは何だと思いますか？

一番ピアノに近いのはどれですか？
調律は必要なの？
価格による違いは？

など、どれも多くの方にご質問いただいていますが、その中でも一番多い質問は、

「電子ピアノってヘッドホン使えますか？」

なんです。

電子ピアノを使ったことがある方は意外に思われるかもしれません。
電子ピアノのご購入をご検討されている方の中にも、電子ピアノでヘッドホンを使えるということは知っていても、どのメーカー、どのモデルで使えるのかわからない...という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

答えは...

「すべてのメーカー、すべての電子ピアノでヘッドホンは使えます！！」

では、どこにヘッドホンを接続する端子があるのか、確認していきましょう。
ローランドピアノの場合、ヘッドホンを挿すところは、ピアノを正面から見て鍵盤の左下にあります（FP-10は本体の後ろ側にあります）。

RP701 / F701、GP-3は、鍵盤の左下を覗き込んで見てみると、手前の方に接続端子が下を向く形でついています。"Phones"と書いてあるところにヘッドホンを挿し込みます。

HP700シリーズ / LX700シリーズ、GP-9M / GP-9 / GP-6、DP603、KIYOLA（KF-10）など、ほとんどのローランドピアノは、ヘッドホンを挿し込む部分が正面を向いており、付属のピアノ椅子に座った状態でも、ヘッドホン・プラグを挿し込みやすい仕様になっています。

下の写真はDP603のヘッドホン端子で、電源を入れると、なんと"Phones"の文字が光るんです！暗くても安心ですね（"Phones"の文字が光る仕様は、現行モデルではDP603のみです）。

そして、HP700シリーズ/LX700シリーズ、GP-9M/GP-9/GP-6など最新のモデルでは、"Phones"の文字の変わりに、ヘッドホンのマークがヘッドホンを接続する部分に書いてあります。小さなお子様でも、これならどこにヘッドホンを挿したら良いかひと目でわかりますね！

ローランドピアノにはヘッドホンを接続する端子が２つあり、ステレオ標準タイプ（大きい方）と、ステレオ・ミニ・タイプ（小さい方）、どちらでもご使用いただけます（FP-10はステレオ・ミニ・タイプ１つのみ）。

もちろん、ヘッドホンを２つご用意いただければ、２人で同時にヘッドホンを使ってピアノの音を聴くこともできますので、お子様の演奏をご家族の方が聴いてあげたり、一緒に連弾したり、時間帯にかかわらずピアノを楽しむことができますよ。

久しぶりにまたピアノを弾きたくなった方、これから趣味でピアノをはじめてみたい方も、安心してヘッドホンでたくさんピアノを楽しんでくださいね！

ローランドピアノは、ヘッドホンでも臨場感のある演奏がお楽しみいただけます。
ローランドピアノの音を純正ヘッドホンで聴いてみたいという方は、ぜひお気軽にフォレスタ・スタッフにお声がけください。ご来店を心よりお待ちしております。