右のペダル(ダンパー・ペダル)の動作

右のペダル(ダンパー・ペダル)が重い

以下のペダルを搭載した機種では、ダンパー・ペダルを踏むと途中から重くなります。中央のペダルや左のペダルと比べても重く感じます。
これは、アコースティック・ピアノの二段階の踏み応えを再現したもので、故障や不具合ではありません。


「レスポンシブ・ダンパー・アクション・ペダル」を搭載した機種

LX-9 / LX708


「プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル」を搭載した機種

GP609 / GP607 / KF-10 / LX-6 / LX-5 /LX706 / LX705 / HP704 / HP702 / RP701


「ピアノ・リアリティ・レスポンシブ・コンサートペダル」を搭載した機種

GP-9


「ピアノ・リアリティ・プレミアムペダル」を搭載した機種

GP-6


「ピアノ・リアリティ・スタンダード・ペダル」を搭載した機種

GP-3


参考情報:デジタルピアノのペダルが壊れてる!?

右のペダル(ダンパー・ペダル)を踏むだけで音がする

アコースティック・ピアノでは、鍵盤を演奏していなくてもダンパー・ペダルを踏むと弦が共鳴し、音を発します。ローランドのデジタルピアノは、この共鳴音(ダンパー・ノイズ)も忠実に再現しています。これは故障や不具合ではありません。

機種によって、このダンパー・ノイズも調整することができます。「ピアノ・デザイナー」 の [ダンパー・ノイズ] または [ダンパー・モデリング] を調整してください。
※ 機種によって表示名が異なります。

ダンパー・モデリング機能を搭載した機種では、ペダルを速く踏み込んだり戻す際の物理的なノイズなど、ペダリングによるさまざまな音もリアルに再現しています。


項目 設定値 説明
ダンパー・ノイズ/ダンパー・モデリング オフ、1 ~ 10 アコースティック・ピアノのダンパー・ペダルを踏んで、弦が解放されたときに鳴る音を調節します。

※ ピアノデザイナーについては 「ピアノデザイナーの主な機能」もご覧ください。

ダンパー・ノイズ ON/OFF による変化

ダンパー・モデリング ON/OFF による変化

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