沿革・製品ヒストリー

ヒストリー

創業–1970年代
1972年
  • 資本金3,300万円で大阪市に設立
  • 東京、大阪に営業所開設
  • TR-33/TR-55/TR-77 リズム・マシン
    ローランド・ブランドの第1号機。
1973年
  • エフェクター製造のメグ電子(株)(現 ボス(株))を大阪に設立
  • 全米NAMMショーに初参加
  • 浜松工場完成
  • 楽器フェアに初参加
  • SH-1000 シンセサイザー
    記念すべき、ローランド・シンセサイザーの第1号モデル。
1974年
  • 生産開発システムとしてプロダクト・リーダー制を開始
  • EP-30 電子ピアノ
    鍵盤タッチによる強弱が付けられる、世界初のタッチ・センス付き電子ピアノ。
  • RE-201 エコー・チャンバー
    「スペース・エコー」の名前で長くプロの間で親しまれ、空間系エフェクトの先駆けとなりました。
1975年
  • フランクフルト・ムジークメッセに初参加
  • JCシリーズ ギターアンプ
    コーラス効果搭載のギター・アンプ。世界中のギタリストに愛用されています。
1976年
  • シンセサイザーの多重録音を競う「第1回シンセサイザー・テープ・コンテスト」を開催
  • 名古屋に営業所開設
  • オーストラリアに販売会社設立
  • SYSTEM-700 システム・シンセサイザー
    国産初の大型システム・シンセサイザー。NHKやBBCなどへも納入されました。
  • CE-1 コーラス・アンサンブル
    BOSSブランドのエフェクター第1号機。
1977年
  • 富士ローランド(株)(現 ローランド(株))を松本に設立
  • GR-500 ギター・シンセサイザー
    「シンセサイザーは鍵盤で演奏するもの」という、それまでの概念を打ち破った世界初のギター・シンセサイザー。
  • MC-8 マイクロ・コンポーザー
    世界で初めてマイクロ・プロセッサーを駆使したマイクロ・コンポーザー。ノンリアルタイム・ミュージックの先駆けとなりました。
  • OD-1/SP-1/PH-1 コンパクト・エフェクター
    BOSSコンパクト・エフェクターの第1号機である3機種が発売されました。
1978年
  • アメリカに販売会社設立
  • CR-68/CR-78 リズム・マシン
    世界初のマイクロ・プロセッサーを使用したリズム・マシン。
1979年
  • 欧州市場展開の拠点として、オランダ ロッテルダムに駐在員事務所を開設
1980年代
1980年
  • 福岡に営業所開設
  • TR-808 リズム・マシン
    1曲分のリズムを設定できるプログラマブル・リズム・マシン。「ヤオヤ」の愛称でスタジオなどで愛用されました。
1981年
  • ドイツ、イギリス、スイス、デンマーク、カナダに販売会社設立
  • エフェクター・キット/コンピュータ周辺機器のアムデック(株)(現 ローランド ディー.ジー.(株)を大阪に設立
  • 広島、仙台に営業所開設
  • JUPITER-8 シンセサイザー
    ポリフォニック(同時に複数の音が出る)・シンセサイザー初期の傑作。今日のシンセサイザーへの道を開いた記念碑的な製品です。
1982年
  • ベルギーに販売会社設立
  • 横浜に営業所開設
1983年
  • 電子楽器の世界共通規格「MIDI*」の誕生に大きく貢献
    *Musical Instrument Digital Interface
  • 札幌、大宮に営業所開設
  • MSQ-700 シーケンサー
    世界初のMIDIシーケンサー。
  • JX-3P シンセサイザー
    同時期に発売のJUPITER-6とともに、当社で初めてMIDIに対応したシンセサイザー。
1984年
  • 大阪梅田にローランド・ミュージック・スクール開設
  • MPU-401 MIDIプロセッシング・ユニット
    パソコンとMIDI機器を接続するインターフェース。DTMの世界を切り開く製品。
1985年
  • 国際博覧会「科学万博つくば‘85」テクノコスモス館に参加
  • 東京渋谷にローランド・ミュージック・スクール開設
  • α-DRUM デジタル・ドラム
    セット式電子ドラムの第1号機。
1986年
  • イタリアに販売会社設立
  • 細江工場(現 本社工場)完成
  • 台湾に生産会社設立
  • RD-1000 デジタル・ピアノ
    世界初のデジタル合成方式で、以後のローランドデジタル・ピアノを特徴づけたモデルです。
1987年
  • 電子楽器を活用した新しい音楽教育の考え方ism(イズム)を提唱
  • イタリアに生産会社設立
  • 全国アマチュア・バンドの第1回ニューエイジ・コンテストや「音楽の未来を探る」コンサートを開催
  • D-50 フルデジタル・リニア・シンセサイザー
    ローランド初のフルデジタル・シンセサイザー。操作性と音質で世界的なベストセラーになりました。
1988年
  • アメリカにクラシックオルガンの生産会社を設立
  • ミュージくん デスクトップ・ミュージック・システム
    「パソコンで音楽を楽しむ」という新しいホビーを提案。デスクトップ・ミュージック(DTM)という新しい市場を創造しました。
  • E-20 アレンジャー・キーボード
    世界のミュージック・スタイルが楽しめる自動伴奏機能付きシンセサイザー。
1989年
  • 大証第2部に上場。資本金76億円となる
1990年代
1990年
  • スペインに販売会社設立
  • 「国際花と緑の博覧会」(大阪)に、大輪会の一員として参加
  • 流通センター(浜松)完成
  • ハンガリーに販売会社設立
  • 浜松研究所完成
  • RSS ローランド・サウンド・スペース
    通常のステレオ装置で3次元の立体音場を再生。音楽制作や映像制作で活躍しました。
  • HP-3700 デジタル・ピアノ
    アドバンストSA音源、新デザインの家具調キャビネットを採用し、歴代HPシリーズを代表するモデルです。
1991年
  • ブラジルに販売会社設立
  • SC-55 サウンド・キャンバス
    GSフォーマットの第1号機。高品位な音質、コンパクトなデザインで、大ヒット商品となりました。
    ※GS・・・MIDIシステムを使用する際の、音源に関するローランドの共通仕様。
1992年
  • 創立20周年を迎え、新スローガン設定
  • JV-80 シンセサイザー
    音源が拡張できるエクスパンダブル・シンセサイザー。
1993年
  • 本社を大阪市北区堂島浜に移転
  • 都田試験センター(浜松)完成
1994年
  • 独創的な製品の開発システムとしてプロデューサー制を開始
  • 第1回無担保転換社債発行(発行総額50億円)
  • MUSIC ATELIER AT-70/50 ローランド・オルガン・ミュージック・アトリエ
    ローランド初のホーム・オルガン。
  • ビデオくん デスクトップ・ビデオ
    初の映像関連商品。パソコンで高度なビデオ編集が手軽にできるようになりました。
1995年
  • VG-8 Vギター・システム
    一本のギターで多彩な音をつくり出すことができる世界初のモデリング・ギター。
1996年
  • 国際品質保証規格「ISO9002」を国内の楽器分野で初めて取得
  • VS-880 デジタル・スタジオ・ワークステーション
    プロのCD制作に匹敵する全プロセスをこれ1台で実現する画期的な商品。発売直後より大反響を呼びました。
  • MC-303 グルーブ・ボックス
    音源付きシーケンサーとして、クラブ/DJシーンという音楽ジャンルに初めて進出。世界のダンス・シーンに新しいブームを築きました。
1997年
  • 台湾に販売会社設立
  • 都田工場(浜松)完成
  • フランスに販売会社設立
  • V-Drums デジタル・ドラム
    従来のデジタルドラムの概念を覆した新素材のメッシュ・ヘッドと独自のサウンド・モデリング・システムである、COSM技術を採用。叩き心地、音色、表現力、使い勝手が高く評価されました。
1998年
  • ポルトガルに販売会社設立
  • 東証第2部に上場
  • UA-100 USBオーディオ・インターフェース
    パソコン高音質のデジタル録音/再生ができる、世界初のUSBオーディオ・インターフェース。
1999年
  • 東証第1部・大証第1部に上場
  • SC-8850 サウンド・キャンバス
    世界初のUSB対応MIDI音源。DTM音源のスタンダードとして親しまれています。
2000年代-現在
2000年
  • VP-9000 バリフレーズ・プロセッサー
    録音された音声を再生する際に、「ピッチ(音程)」「タイム(演奏時間)」「フォルマント(音色の質/キャラクター)」という、音を構成する3つの要素を独立して、リアルタイムにコントロールする技術「VariPhrase(バリフレーズ)」搭載の第1号機です。
2001年
  • 浜松研究所増設
  • 中国に生産会社設立
  • ローランド ミュージック スタジオ(株)(現 ローランド・ミュージック・スクール)音楽教室を全国展開
  • DV-7 デジタル・ビデオ・ワークステーション
    高品位なビデオ作品づくりが楽しめるビデオ編集専用機。
2002年
  • 浜松研究所内に「ローランド・ミュージアム」完成
  • イギリスにてPlanet展開を開始
  • V-Bass Vベース・システム
    一本のベース・ギターでさまざまなタイプのベース・サウンドを弾き分けられる、世界初のモデリング・ベース。
2003年
  • 中国に物流会社設立
  • V-Synth シンセサイザー
    さらに進化したVariPhrase技術やCOSM技術を搭載し、まったく新しい音づくりが可能となりました。
2004年
  • ヨーロッパ販売会社を再編し、ベルギーとフランスを統合
  • スペインとポルトガルを新会社へ吸収合併
  • Roland Planet全国展開を開始
  • Fantom-X シンセサイザー
    シンセサイザーでは最高水準の最大同時発音数128音、ギガ・クラスのウェーブ・メモリーを実現する新開発の音源チップを搭載した、業界初カラーLCD搭載ワークステーション・シンセサイザー。
  • V-Accordion デジタル・アコーディオン
    世界初のモデリング音源搭載電子アコーディオン。
2005年
  • マレーシアに販売会社設立
  • 本社を浜松市細江町(現 浜松市北区細江町)に移転
  • アメリカに業務用音響・映像機器の販売会社を設立
  • CG-8 ビジュアル・シンセサイザー
    さまざまな映像を瞬時につくり出し、リアルタイムに映像を演出できるビジュアル・シンセサイザー。
2006年
  • Roland Foresta全国展開を開始
  • R-09 ポータブル・レコーダー
    リニアPCMレコーダーという新しい市場を作り上げ、世界中で大ヒットを記録しました。
2007年
  • 中国に販売会社設立
  • V-Mixing System デジタル・ミキシング・システム
    独自技術REAC(Roland Ethernet Audio Communication)によるフル・デジタル化で、イベントなどのミキシング環境を"快適"かつ"高音質"に。
2008年
  • アメリカの音楽制作用ソフトウェア製造開発会社の株式を追加取得し、グループ会社に
  • Planet X全国展開を開始
  • C-30 電子チェンバロ
    美しい調べとフォルムに最先端の表現力を吹き込んで、鮮やかに現代に甦った電子チェンバロ。
2009年
  • ロシアに販売会社設立
  • SONAR V-Studio 700 ミュージック・プロダクション・システム
    Cakewalkのソフトウエア開発力と、ローランドのハードウェア技術が融合した音楽制作システム。
  • V-Piano デジタル・ピアノ
    ピアノの発音プロセスをデジタルで再現した新しい音源を採用し、ピアノ音楽に新たな可能性を広げる画期的なデジタルピアノ。
  • C-330 クラシック・オルガン
    コンパクトながら、本格的なパイプ・オルガンの荘厳な響きと演奏をご家庭でも楽しめる電子オルガン。
2010年
  • HP307 デジタル・ピアノ
    表情豊かで自然な音色変化を実現したスーパーナチュラル・ピアノ音源を搭載し、グランドピアノさながらの音と表現力を極めたデジタルピアノ。
2011年
  • 欧州中央倉庫スタート
  • V-Piano Grand デジタル・ピアノ
    V-Piano音源の高い表現力を活かす新設計のサウンド・システムとキャビネットで、より豊かで奥行きのあるサウンドを実現するローランドピアノ・デジタルのフラッグシップ・モデル。
  • JUPITER-80 シンセサイザー
    独自のSuperNATURAL音色により、従来にない自然で表現力豊かな演奏表現をライブ・パフォーマンスで発揮する、ローランド・シンセサイザーのフラッグシップ・モデル。
  • ビデオキャンバス DV-7G ビデオ・エディター
    だれでも手軽に本格的なムービー作品が作れる映像編集ツール。
2012年
  • INTEGRA-7 サウンド・モジュール
    ローランドのサウンド資産を一台に凝縮した音源モジュールのフラッグシップ・モデル。
2013年
  • 中期経営計画を発表
  • M-200i ライブ・ミキシング・コンソール
    高音質ライブ・ミキシングの全てを凝縮した、iPad対応のオールインワン・コンソール。
  • TE-2/MO-2/DA-2 コンパクトペダル
    デジタル・テクノロジー「MDP」によるBOSSコンパクト・ペダル
2014年
  • 東証第1部上場廃止
  • 欧州販売現地法人の統括管理会社設立
  • マレーシアに生産工場設立
  • FA-08 シンセサイザー
    ゼロから音楽を生み出す新しいワークステーションシンセサイザー。
  • VT-3/TB-3/TR-8/SYSTEM-1
    ダンス・ミュージック市場において新しいサウンドを創造する新ブランド「AIRA」を展開開始。
2015年
  • JD-Xi シンセサイザー
    アナログとデジタル、2つの異なるサウンド・エンジンを持つクロスオーバー・シンセサイザー。
2016年
  • ELCajon EC-10 電子パーカッション
    アコースティック打楽器カホンと電子音を重ねて演奏できる世界初のハイブリッド・カホン。