V-Producer Ver.3.0.0 for VariOS (Windows版)

V-Producer Ver.3.0.0 for VariOS は、VariOS をコントロールするソフトウェアです。

■この「V-Producer 3.0.0 for VariOS」 は 「V-Producer 2.0.0 for VariOS」 以降の方のみご使用になれます。V-Producer 1.x(VP-9000)ユーザーの方はご使用になれませんのでご注意ください。
■お使いの V-Producer のバージョンを確認するには、V-Producer の [Help] - [About V-Producer2] メニューを実行してください。
変更内容
[ Ver.2.5.1 -> Ver.3.0.0
(以下内容の詳細は、ダウンロードファイル内”VProducer300_readme”をご参照ください。)
追加機能
  • Melody Cancel 機能を追加しました。( VariOS システム・プログラム Ver.1.07 が必要です。)
  • メトロノームに Count-in 機能を追加しました。メトロノーム・ボタンをダブルクリックすると Metronome Setting ダイアログが開きます。
  • Groove Quantize ウィンドウを追加しました。イベント位置に従って、2つのサンプルのタイミング(グルーブ)を合わせることができます。
  • VariOS Keyboard に Step Editor 機能を追加しました。
  • VariOS Keyboard に Slice タイミングでアルペジエートする機能を追加しました。
  • VariOS Keyboard に、Note ON タイミングがシーケンサーのビートに同期する機能を追加しました。
  • Scope Editor のクオンタイズ機能に Swing パラメータを追加しました。
  • Scope Editor に LFO ボタンを追加しました。2グリッドで1周期の LFO カーブを入力できます。
  • PhraseScope において、Note だけでなく、スライス位置をクオンタイズすることが可能になりました。
  • PhraseScope に Note Lock ボタンを追加しました。ON にすると Time を編集したとき、Note 位置が動きません。
  • メイン・メニューに WaveEdit メニューを追加しました。WaveEdit 画面でエディット・モードのときに利用できます。
  • Option メニューに Preferences コマンドを追加しました。
  • Load Wave Files 画面に [ Remove ] ボタンを追加しました。
  • Part Property に Offset パラメータを追加しました。各パート毎に演奏タイミングの Offset tick を設定できます。
  • Fileメニューに Import Mixer Settings, Export Mixer Settings コマンドを追加しました。
  • Wave Export 時にモノラルでの出力が可能になりました。
  • Wave Export 時に2段階のゲイン設定が可能になりました。
改善点
  • WaveEdit 画面でサンプルを Save する時、別名で保存できるようになりました。
  • VariTrack の Zoom Out 時に、より多くの小節が表示できるようになりました。
  • VariTrack の Vol+、Pan+ エリアをダブルクリックするとリセットされるようになりました。
  • ScopeEditor 画面において PlayCursor をルーラー・エリアに表示しました。
  • PhraseScope で、ノート名表示部をクリックすると、そのノートを一括して選択できるようになりました。
  • WaveEdit 画面のスクロールバーに波形を表示しました。さらにバーの両端をドラッグしてズーム率を変更できるようになりました。
  • VariOS Keyboard のノート・オン受信時のグラフィックスを変更しました。
  • VariOS Pad のカーソルのグラフィックスを変更しました。
  • FrameTake のプルダウン・メニューに CLR ( Clear ) コマンドを追加しました。保持している全てのテイクを削除します。
  • PhraseScope において、はさみツールで波形表示部の波形を分割したとき、分割位置を水色の縦線で表示するようになりました。
  • ScopeEditor 画面のコントロール表示部のボタン類の配置を変更しました。
  • GrooveScope の各スライスに Slice Name を表示できるようになりました。
  • ズーム時にカーソル位置を中心に拡大表示するようになりました。
  • Load Wave Files 画面で以前ロードした .WAV / AIFF ファイルを再びロードする場合、Overwrite の確認ダイアログで No を選択することで、既に保存されている vpw ファイルをロードできるようになりました。

[ Ver.2.5.0 -> Ver.2.5.1 ]
改善点
  • 24 bit の Wave ファイルをロードできない点を修正しました。
  • Vari Track にて New Project を実行するとハングアップする点を修正しました。
  • Solo Encode Option ダイアログの Max Frequency と Min Frequency の表記が逆であったのを修正しました。
  • ショートカットの設定、スクリーンセットの設定が保存されない点を修正しました。

[ Ver.2.1.0 -> Ver.2.5.0 ]
追加機能
  • VariOS Keyboard のデザインが一新され、新たにアルペジエーター機能が搭載されました。
  • VariOS Keyboard の Surface コントローラーが独立して、VariOS Pad 画面が新たに追加されました。
  • PhraseScope の波形表示部を直接マウスでエディットできるようになりました。音階の変更や Time の変更が直感的に行えるようになりました。
  • PhraseScope に Harmony 機能が追加されました。選んだノートをルートとした様々なコードを作成できます。
  • Export Wave File コマンドで出力される Wave ファイルに、VariOS の内部エフェクトが反映されるようになりました。
  • 選択したフレームのみを Wave ファイルに出力する機能が追加されました。
  • リサンプリングのような効果が得られる Export to SampleList ボタンが追加されました。選択されたフレームが1つのファイルに出力され、SampleList に自動的に登録されます。
  • WaveEdit に Solo Encode Option が追加されました。SOLO エンコード時のピッチ検出エラーを低減することができます。
  • GrooveScope で、スライス名表示部をクリックすると、そのスライスを一括して選択できるようになりました。
改善点
  • サンプルの LFO がマスター・テンポに同期する設定のとき、[ Export Wave File ] 機能で Wave ファイル出力すると、LFO のテンポが正しくないファイルが出力される点を修正しました。
  • PhraseScope でキーボードの [ Ctrl ] キー( Mac OS では [ option ] キー)を押しながらノートをドラッグ&ドロップしてコピーできるようになりました。
  • PhraseScope で水色のノート(デフォルト・ノート)の削除ができるようになりました。
  • ( Mac 版)VariOS Keyboard において、コンピューターの左右キーでオクターブ・シフトできない点を修正しました。
  • SONAR で出力した Wav ファイルを Load できない点を修正しました。

[ Ver.2.0.0 -> Ver.2.1.0 ]
追加機能
  • SD2File の Load に対応しました。
  • GrooveScope にランダム機能を追加しました。
  • [ View ] メニューに Screen Set 機能を追加しました。
  • [ Help ] メニューに VariOS Web Site へのジャンプ機能を追加しました。
  • VariOS Keyboard にショートカットキーによる TIME ゼロ入力機能を追加しました。
  • VariOS Keyboard にショートカットキーによる Pitch / Time / Formant のリセット機能を追加しました。
  • [ Customize Shortcut Keys ] メニューに、Scope Editor 画面の Pitch、Time、Formant、Dynamics を同時に Resetする [ Reset All ] ショートカット機能を追加しました。
  • WaveEdit に表示グリッドの切り替え機能を追加しました。
  • WaveEdit に Reverse コマンドを追加しました。
改善点
  • Scope Editor 画面でノートを矩形選択できるようになりました。
  • ScopeEdit 画面においてパンチ IN / OUT ボタンを ON にすると、モディファイ録音ボタンも ON になるようになりました。
  • GrooveScope でオリジナル波形表示部をクリックしてプレビュー再生できるようになりました。
  • VariTrack を縦方向にリサイズできるようになりました。
  • Load Wave Files ダイアログのツリー表示部がリサイズできるようになりました。
  • Load Wave Files のAuto Play が ON のとき、上下カーソルキーで試聴できるようになりました。
  • MIDI Sync の設定が Song に保存されない点を修正しました。
  • Project を切り替えたときに、Mute / Solo の状態を保持するようになりました。
  • Preplay 機能を常時 ON にし、[ Option ] - [ Play Option ] メニューの Preplay コマンドとロケーターの Preplay ボタンを削除しました。
  • VariOS Keyboard において、パートボタンで選択したパートに演奏情報を入力できるようになりました。
  • VariOS Keyboard のつまみをダブルクリックすると、Pitch / Time / Formant をリセットできるようになりました。
  • [ Customize Shortcut Keys ] メニューで VariOSKeyboard のショートカットキーが設定できるようになりました。
  • Playback モードが Step のとき、フレームの途中から演奏すると、必ず先頭のイベントから鳴ってしまう点を修正しました。( VariOS システム・プログラム Ver.1.05 が必要です。)
 
インストール方法

1.Windows を起動して、エクスプローラなどから、V-Producer300.exe を実行します。
2.指示に従ってインストールを進めてください。

<インストール時のご注意>
V-Producer がインストールされている場合、インストーラーを2回実行する必要があります。
1回目の実行では、インストール済みの V-Producer がアンインストールされ、新しい V-Producer はインストールされません。再度 V-Producer300.exe を実行してください。
 
動作環境
このソフトウェアは、以下の動作条件が必要になります。
 
●対応 OS
Microsoft(R) Windows(R) XP Home
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional
Microsoft(R) Windows(R) Me
Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Edition
※すべて日本語版
※ Windows(R) XP / 2000 を推奨

<お知らせ>
弊社製品と Windows XP を組み合わせてお使いになる場合のサポート終了について ( 2014.03.10 )

●対応パソコン
USB ポートを装備した Windows(R) 対応 PC / AT 互換機

● CPU / クロック
 Pentium(R)、Celeron(R)、または互換プロセッサー / 500 MHz 以上
 ※互換プロセッサーそのものの互換性に関しては保証しかねます。

●メモリ
128 M バイト以上

●画面解像度/色数
800×600ドット/65,535 色 ( High Color 16bit ) 以上

※本製品は上記条件を満たす標準的なコンピューターで動作を確認しておりますが、この条件下での動作すべてを保証するものではありません。同一条件下でも、コンピューター固有の設計仕様や使用環境の違いにより、処理能力が異なることをご了承願います。
※他のソフトウェアと併用する場合は、上記以上の動作条件が必要となる場合があります。

・Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。
・Windows(R) の正式名称は、Microsoft(R) Windows(R) operating systemです。
・Pentium、Celeron は、米国 Intel Corporation の登録商標です。
・文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
・ファイルの内容については、プログラム改良の為、予告なく変更されることがあります。