V-Synth / V-Synth XT Ver2 追加パッチ・ライブラリー

V-Synth / V-Synth XT Ver.2.0 追加パッチ・ライブラリーです。 2005年~2007年に「パッチクリエーターからのメッセージ」として連載公開した追加パッチです。
 
<お知らせ>
弊社製品と Windows XP を組み合わせてお使いになる場合のサポート終了について ( 2014.03.10 )
 
V-Synth Version 2.0 追加パッチ・ライブラリー
以下のパッチ・データを納めています。
  収納フォルダ名
パッチクリエイターからのメッセージ 1
~チュートリアル・プロジェクト
ゲスト...西脇辰弥氏
 Patch_Tutor.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 2
~Jordan Rudess
 Patch_JR.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 3
~Marcus Brown
 Patch_MB.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 4
~David Ahlund
 Patch_DA.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 5
~Geoffrey Downes
 Patch_GD.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 6
~YUHKI
 Patch_yk.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 7
~DJ Krust
 Patch_DJK.prj
パッチクリエイターからのメッセージ 8
~Solvent NEW!
 Patch_Solvent.prj
 
ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
 
vsynth_v2patch.zip を適当なフォルダにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは zip 形式ファイルになっています。お使いの OS に応じて、以下の手順で解凍します。

【 Windows をお使いの場合】
vsynth_v2patch.zip ファイルのアイコンを右クリックして表示されるメニューから「すべて展開」を選び、画面の指示に従って展開を行います。vsynth_v2patch フォルダが現れ、その中にライブラリーごとにフォルダが入っています。

【 Macintosh をお使いの場合】
お使いのブラウザや設定によって動作が異なりますが、一般的には自動的に解凍が行われて、vsynth_v1patch フォルダが現れ、その中にライブラリーごとにフォルダが入っています。
自動的に解凍が行われない場合は、vsynth_v2patch.zip ファイルのアイコンをダブルクリックすると、vsynth_v2patch フォルダが現れ、その中にライブラリーごとにフォルダが入っています。
 
パッチの読み込み方法
 
※ここでは、V-Synth / V-Synth XT 本体内のインターナル・プロジェクトにダウンロード・パッチを追加する場合の手順を示します。PC カード・メモリーをお持ちの場合は、カードに「 *******.prj 」をコピーすれば、DISK モードの「 Load Project 」でそのまま読み込むことができます。なお、ダウンロードした「 *******.prj 」は V-Synth / V-Synth XT のインターナル、PC カードのどこにコピーしてもインポートすることができます。
  1. ダウンロードした Patch データ「 Patch_*******.zip 」( ** はデータによって異なります)を解凍します。「 Patch_*******.prj 」というフォルダができます。
  2. V-Synth / V-Synth XT 取扱説明書「コンピューターとファイルのやりとりをする(ストレージ・モード)」に沿って、 V-Synth / V-Synth XT を「 USB ストレージ・モード」にした後、V-Synth / V-Synth XT とコンピューターを USB ケーブルで接続します。
    ※掲載ページは、取扱説明書の構成変更により変わることがあります。ご了承ください。
  3. V-Synth / V-Synth XT の[ MODE ]ボタンを押して「 V-SYNTH MODE MENU 」画面から、< USB >→< Internal >の順にタッチします。インターナル・メモリーを外部ドライブとしてコンピュータにマウントさせます。
  4. ドライブをマウントします。
    【 Windows をお使いの場合】
    • USB 接続が行われると、ドライバのインストールが開始されます。Windows のタスクトレイ付近に「新しいハードウェアが見つかりました」というダイアログが表示されます。
      ※インストールはすべて自動で行われますので、そのまましばらくお待ちください。
    • インストールが終了した後、マイ コンピュータを開くと、新たなドライブのアイコンが表示されます。
      ※ Windows XP の場合は、「 Internal 」を選択しているときは「 V-SYNTH 」、「 PC Card 」を選択しているときは、フォーマット時に付けられたボリューム・ラベル名のドライブ・アイコンが表示されます。 V-Synth / V-Synth XT でフォーマットした場合、ボリューム・ラベルは「 PC CARD 」となります。Windows 2000 / Me / 98SE / 98 の場合は、「リムーバブル ディスク」というドライブ・アイコンが表示されます。
    • コンピューターと接続できたら、この後はコンピューター側の操作でファイルのやりとりが行えます。

    【 Macintoshをお使いの場合】
    • USB 接続が行われると、デスクトップに新たなドライブのアイコンが表示されます。
      ※「 Internal 」を選択しているときは「 V-SYNTH 」というドライブ・アイコンが表示されます。「 PC Card 」を選択しているときは、フォーマット時に付けられたボリューム・ラベル名のドライブ・アイコンが表示されます。 V-Synth / V-Synth XT でフォーマットした場合、ボリューム・ラベルは「 PC CARD 」となります。
    • コンピューターと接続できたら、この後はコンピューター側の操作でファイルのやりとりが行えます。
  5. 「 V-SYNTH 」のドライブにデータをコピーします。
    【 Windows をお使いの場合】
    ※ USB Storage 画面内の「 Access 」(アクセス・ランプ)が点滅しているときは、以下の操作をしないでください。コンピューターが応答しない状態になることがあります。 また、ドライブ内のファイルが壊れる可能性があります。
    • USB ケーブルを抜く
    • PC カードへのアクセス中に PC カードを取り出す
    • コンピューターのサスペンド(スタンバイ)、ハイパネーション、再起動、終了
    • V-Synth / V-Synth XT の電源を切る
    1. 先に解凍した「 Patch_*******.prj 」フォルダをマイ コンピュータの中の「 V-SYNTH 」(または「リムーバブル ディスク」)ドライブにドラッグ&ドロップしてコピーします。
    2. コピーが終了してから、「 V-SYNTH 」(または「リムーバブル ディスク」)ドライブのアイコンを右クリックして「取り出し」を実行して、V-Synth / V-Synth XT との接続を解除します。

    【 Macintosh をお使いの場合】
    ※ USB Storage 画面内の「 Access 」(アクセス・ランプ)が点滅しているときは、以下の操作をしないでください。コンピューターが応答しない状態になることがあります。 また、ドライブ内のファイルが壊れる可能性があります。
    • USB ケーブルを抜く
    • PC カードへのアクセス中に PC カードを取り出す
    • コンピューターのスリープ、再起動、終了
    • V-Synth / V-Synth XT の電源を切る
    1. Finder で、先に解凍した「 Patch_*******.prj 」フォルダを「 V-SYNTH 」ドライブにドラッグ&ドロップしてコピーします。
    2. コピーが終了してから、デスクトップ上にある V-Synth / V-Synth XT ドライブのアイコンを選択して「特別」メニューから「取り出し」を実行するか、「ゴミ箱」にドラッグして、V-Synth / V-Synth XT との接続を解除します。
  6. V-SYNTH の[ MODE ]ボタンを押してから、< Disk >→< Import Files >の順にタッチします。
  7. < Close >→「 Patch_*******.prj 」→< Open >→(画面左上のタブで「 Patch 」が選ばれているのを確認)→< Open >の順にタッチして、ダウンロードしたパッチを開きます。
  8. 表示されているパッチ名が正しいことを確認して、< Mark All >→< OK >→< EXECUTE >の順にタッチします。
    パッチの空いている番号のところに、新たなパッチが追加されます。

    このとき、インポートしたパッチで使用しているウェーブが自動的に読み込まれ、現在のウェーブの空き番号に追加されます。プロジェクト内に既に同じウェーブが存在する場合も、新たな番号で追加されますが、プリセットのウェーブが複数登録されても、 実メモリ容量(ワーク・エリア)は1つのウェーブ分しか使用されない仕様になっています。
    ※「 No Room for Patches! 」と表示された場合は、取扱説明書 P.36 の「パッチを削除する( PATCH Delete )』の手順で不要なPatchを削除してください。
     
    【 Mac OS X をお使いの場合】
    Mac OS Xをお使いの場合に限って、「パッチの読み込み方法」の操作手順どおりにパッチを読み込むと、追加パッチを V-Synth / V-Synth XT に読み込むことができないことを確認しました。
    Mac OS Xをお使いの場合、以下の手順でパッチを読み込むと、問題なく読み込めます。

    「手順 8 」を以下の要領で行ってください。
    8.< Mark >をタッチしながら「 ._ 」が付いていないファイルをひとつずつ選択( * マークをつける)した後、< EXECUTE >をタッチします。
    パッチの空いている番号のところに、新たなパッチが追加されます。
    ※ Mac OS X のコンピューターからファイルをコピーした場合、V-Synth / V-Synth XT の DISK Import Files 画面に、インポート不要なファイルが表示されます。
    (ファイル名の頭に「 ._ 」が付いています)
    < Mark All >をタッチして全ファイルを選択すると、「 Illegal Format! 」と表示されてインポートすることができません。
  9. V-Synth / V-Synth XT の[ MODE ]ボタンを押してから、< Disk >→< Save Project >→(「 Internal 」が選ばれているのを確認)→< OK >→< EXECUTE >の順にタッチします。
    全データがインターナル・プロジェクトに保存されます。
    ※< Save Project >を行わなくてもインポートしたパッチを演奏することができますが、そのまま電源を切るとインポートしたパッチは消えてしまいますのでご注意下さい。
  10. インポート元のフォルダが不要のときは、以下の手順で削除します。
    V-Synth / V-Synth XT の[ MODE ]ボタンを押してから、< Disk >→< Tools >の順にタッチします。
    < Delete >→「 Patch_*******.prj 」→< OK >→< EXECUTE >の順にタッチして「 Patch_*******.prj 」を削除します。

ダウンロードファイル
Windows 7 / Windows Vista / Windows XP / Mac OS X用