P-6 サンプル・データ/パターン
「工場出荷時の設定に戻す (ファクトリー・リセット)」をすると、P-6 に保存されているサンプル・データとパターンはすべて削除されます。
以下の手順で、P-6 へインポート(リストア)してください。
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必要なもの
- P-6 本体
- USB ケーブル
※インポート (リストア) は、製品とパソコンを USB 接続して行います。
※ P-6 に付属の USB ケーブルが使用できます。
- USB 2.0 または USB 3.0 規格を満たした USB 端子を備えたパソコン( Windows または Mac )
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ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
P6_SAMPLE_PATTERN.zip をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは Zip アーカイブのファイル形式になっていますので、ダウンロード後解凍してください。解凍が終了すると、「 P6_SAMPLE_PATTERN 」フォルダが現われます。
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インポート (リストア) 手順
【ご注意】
- 解凍してできたファイルのファイル名は変更しないでください。
- インポート (リストア) 中は P-6 の電源を絶対に切らないでください。システム・プログラムや P-6 本体が破損する恐れがあります。
サンプルを取り込む (インポート)
下記の手順に従って、解凍したサンプル・データを P-6 へインポートしてください。
- P-6 とパソコンを USB ケーブルで接続します。
- [ SAMPLING ] ボタンを押しながら電源を入れます。
- パソコン側で「 P-6 」ドライブを開きます。
- 「 P6_SAMPLE_PATTERN 」フォルダ内の "BANK_A - BANK_D" を、「 P-6 」ドライブの「IMPORT」フォルダーにコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
※コピーした際、確認画面が表示されることがあります。
- コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しを行います。
[ Windows の場合 ]
マイコンピュータの「 P-6 」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。
[ Mac の場合 ]
「 P-6 」アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグします。
- [ KYBD ] ボタンを押すと、インポートが開始されます。
ディスプレイに「 donE 」と表示されたらインポート完了です。
- 電源をオフにしてください。
- 再度、[ SAMPLING ] ボタンを押しながら電源を入れます。
- パソコン側で「 P-6 」ドライブを開きます。
- 「 P6_SAMPLE_PATTERN 」フォルダ内の "BANK_E - BANK_H" を、「 P-6 」ドライブの「IMPORT」フォルダーにコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
※コピーした際、確認画面が表示されることがあります。
- コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しを行います。
[ Windows の場合 ]
マイコンピュータの「 P-6 」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。
[ Mac の場合 ]
「 P-6 」アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグします。
- [ KYBD ] ボタンを押すと、インポートが開始されます。
ディスプレイに「 donE 」と表示されたらインポート完了です。
- 電源をオフにしてください。
パターンを復元する (リストア)
下記の手順に従って、解凍したパターンを P-6 へリストアしてください。
- P-6 とパソコンを USB ケーブルで接続します。
- [ REC ] ボタンを押しながら電源を入れます。
- パソコン側で「 P-6 」ドライブを開きます。
- 「 P6_SAMPLE_PATTERN 」フォルダ内の "RESTORE" フォルダーを、「 P-6 」ドライブへコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
※コピーした際、確認画面が表示されることがあります。
- コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しを行います。
[ Windows の場合 ]
マイコンピュータの「 P-6 」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。
[ Mac の場合 ]
「 P-6 」アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグします。
- [ KYBD ] ボタンを押すと、リストアが開始されます。
ディスプレイに「 donE 」と表示されたらリストア完了です。
※パターンが復元されるまで 5 分程度要することがあります。
※進み具合は、ステップ・ボタンの点灯で確認することができます。
- 電源をオフにしてください。