MC-101 System Program (Ver.1.82)


バージョンの確認方法
~ダウンロードをする前に、チェックしてください。~
MC-101 の電源をオンにすると、ディスプレイにタイトル画面が表示されます。
タイトル画面の右下に、現在のバージョンを表示します。

※ 最新バージョンになっていた場合、アップデートの必要はありません。
変更内容
[ Ver.1.82 ] 2023/06
不具合修正
下記の不具合が修正されました。
  • 外部 MIDI キーボードでアルペジエーターを演奏させると、操作できなくなることがある。
  • クリップを切り替える時、送信する Bank Select の MSB と LSB が逆になっている。

[ Ver.1.81 ] 2022/11
不具合修正
下記の不具合が修正されました。
  • SDZ ファイルが 33 個以上ある場合にロードできない。
  • SDZ ファイルを 33 個以上連続でロードできない。
  • SDZ ファイルの Drum Kit がロードできない。
  • MIDI チャンネルを変更すると、アルペジオが正しく動かない。

[ Ver.1.80 ] 2022/09
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • Roland Cloud で配信している MC/MV Production Packs のインポート機能を追加
  • クリップのセーブ機能を追加
  • アンドゥ/リドゥ機能を追加
  • MFX の種類を追加
  • 外部 MIDI 機器からのメッセージを MOTION に記録する機能を追加
  • Tone Partial Editor 機能を追加
  • Scatter edit に機能を追加
  • WAV ファイルのプレビュー再生に機能を追加
  • 使用する電池の種類設定を追加
  • ショートカットの種類を追加
不具合修正
下記の不具合が修正されました。
  • 外部 MIDI からアルペジオが再生できるようになりました。
  • その他、軽微な不具合を修正しました。
    詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.72 ] 2021/05
不具合修正
下記の不具合が修正されました。
  • DRUM + COMP トラックで COMP1~6 を使用すると PAD の音が出なくなる。

[ Ver.1.71 ] 2021/05
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • シーン・チェイン機能の追加
  • カウント・イン機能の追加
  • Chord Designer への機能追加
  • Audio Insert 機能の追加
  • ルーパー・トラックへの機能の追加
  • PC IN に Delay/Reverb Send を追加
  • SCATTER への機能追加
  • メトロノーム音出力先の選択機能を追加
  • ショートカットの追加
不具合修正
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.60 ] 2020/09
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • アルペジエータ機能の追加
  • USB 関連の機能追加 ( Generic ドライバー機能の追加)
  • RANDOM TONE DESIGNER 機能の追加
  • SCATTER への機能追加
  • サウンド・パック/ SVZ Drum インポート機能の追加
  • トータルエフェクトのコンプレッサーへの機能追加
  • ノートのサブ・ステップ機能の追加 (トーン・トラック)
  • ノートの長さ/タイの編集機能の追加 (ドラム・トラック)
  • ショートカットの追加
不具合修正
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.50 ] 2020/06
Roland Cloud 配信のサウンド・コンテンツに対応
Roland Cloud 配信の Sound Pack インストールに対応しました。
※ Sound Pack は、ZEN-Core Synthesis System 搭載機種で利用できるサウンド・コンテンツです。
※一部の Sound Pack には Drum Kit が含まれていますが、MC-101 で Drum Kit は読み込めません。

機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • サウンド・パック/ SVZ ファイルのインポート機能の追加
  • シーン数の追加
  • MIDI 入出力機能にパラメーター追加
  • PAD MODE CHORD の追加
  • パラメーターの追加
  • NOTE UTILITY 機能の追加
  • ユーザー・サンプル編集機能の追加
  • ショートカットの追加
不具合修正
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.30 ] 2020/04
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • クリップ・チェイン機能の追加
  • [C1] ~ [C4] つまみの機能追加
  • CLIP モードの機能追加
  • SMF インポート機能の追加
  • MIDI 入出力機能への機能追加
  • Auto Channel 機能の追加
  • ショートカットの追加
不具合修正
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.20 ] 2019/12
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • スケール演奏機能の追加
  • サンプル・ブラウザーの機能追加
  • MIDI 入出力機能への機能追加
  • ショートカットの追加
  • メトロノーム機能の追加
不具合修正
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「MC-101 アップデート」をご覧ください。

[ Ver.1.02 ] 2019/09
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 アップデート」をご覧ください。
  • SCATTER 機能を追加しました。
  • TONE STEP EDIT 機能を追加しました。
  • 現在の Project 名の表示機能を追加しました。
  • MOTION のパンチイン機能を追加しました。
  • LOOPER クリップの自動設定機能を追加しました。
不具合修正
  • 軽微な不具合を修正しました。

アップデートに必要なもの
MC-101 のシステム・プログラムをアップデートする為に、下記のものが必要になります。
  • MC-101 本体
  • USB ケーブル
    ※アップデートは、MC-101 をパソコンと USB 接続して USB バス電源で行ってください。
    ※お使いのパソコンとの接続に適したケーブルをご用意ください。
    ※電池駆動でのアップデートは行わないでください。
  • USB 2.0 または USB 3.0 規格を満たした USB 端子を備えたパソコン ( Windows または Mac )
  • SD カード ( あらかじめ MC-101 でフォーマットされたもの )
    SD カードのフォーマット方法は、[ 取扱説明書 ] の「 MC-101 取扱説明書:新しい SD カードを使用する」をご覧ください。

アップデート作業における注意点
  • このシステム・プログラムを、MC-101 以外の製品には使用しないでください。他の機器のデータやシステムが損なわれる可能性があります。
  • アップデート中は MC-101 の電源を絶対に切らないでください。システム・プログラムや MC-101 本体が破損する恐れがあります。
  • システム・プログラムの入手ができなかったり、アップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口からご相談ください。
  • このシステム・プログラムに関するアップデートの操作手順などのお問い合わせにはお答えできません。あらかじめご了承ください。ここに書かれている情報を元に、自己責任において作業をお願いいたします。

ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
mc101_sys_v182.zip をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは Zip アーカイブのファイル形式になっていますので、ダウンロード後解凍してください。解凍が終了すると、「 mc101_sys_v182 」フォルダが現われます。

アップデート手順
【ご注意】
  • 解凍してできたファイルのファイル名は変更しないでください。
  • アップデート中は MC-101 の電源を絶対に切らないでください。システム・プログラムや MC-101 本体が破損する恐れがあります。

下記の手順に従って、解凍したシステム・プログラムを MC-101 へインストールしてください。
※「工場出荷時の設定に戻す (ファクトリー・リセット)」の操作手順については、[ 取扱説明書 ] もご覧ください。

STEP 1: MC-101 をアップデートする
以下の手順でアップデートを行ってください。
  1. アップデート用ファイル MC101_UPA_up.bin を SD カードのルートディレクトリ(開いてすぐの階層)にコピーしてください。
    ※新しい SD カードを用いる場合は、MC-101 でフォーマットしてください。
  2. USB ケーブルで、MC-101 とパソコンを接続して、USB バス電源で MC-101 を起動してください。
  3. MC-101 の電源を切り、SD カードを MC-101 本体の SD カード・スロットに挿入します。
  4. [ SHIFT ] ボタンを押しながら MC-101 の電源を入れます。
    アップデートが開始されます。
  5. アップデートが終了すると、ディスプレイに「 Complete!! 」と表示されます。
  6. 電源をオフにしてください。

    アップデート後、最初に電源を入れるとディスプレイに「 Upd Sub Cpu 」と表示されることがあります。
    「 Upd Sub Cpu 」と表示された場合は、ディスプレイに「 Complete!! 」と表示されるまで待ってから再度電源を入れ直して下さい。

STEP 2: 工場出荷時の設定に戻す (ファクトリー・リセット)
※「工場出荷時の設定に戻す (ファクトリー・リセット)」を行うと、「システム設定」の項目は初期化されます。お手数ですが、再度設定を行ってください。
  1. [ SHIFT ] ボタンを押しながら [ FILTER ] ボタンを押して、UTILITY メニューを表示します。
  2. [ VALUE ] ダイヤルを回して「 FACTORY RESET 」を選択して、[ VALUE ] ダイヤルを押します。
    確認画面が表示されます。
  3. 実行するときは、[ VALUE ] ダイヤルで「 OK 」を選び、[ VALUE ] ダイヤルを押します。
  4. ディスプレイに「 Complete 」と表示されたら、MC-101 の電源を入れ直します。