JD-Xi システム・プログラム (Ver.1.52 )
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バージョンの確認方法
~ダウンロードをする前に、JD-Xi のシステム・プログラムのバージョンをチェックしてください。~
- [ Menu/Write ] ボタンを押します。
- Cursor [ > ] ボタンで「 Version Info 」を選び、[ Enter ] ボタンを押します。
画面に現在のバージョンが表示されます。
※ 最新バージョンになっていた場合、アップデートの必要はありません。
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変更履歴
[ Ver.1.52 ] 2021/11
管理の都合でバージョン番号を更新しました。
製品仕様に影響する変更はございません。
[ Ver.1.51 ] 2017/04
不具合修正
- インタラクティブ・コード機能において、オリジナル・キーを「 C 」以外に設定した際、意図しない動作になることがある不具合を修正しました。
[ Ver.1.50 ] 2016/10
機能追加
詳しくは、[
取扱説明書 ] の「 JD-Xi バージョン 1.50 追加マニュアル 」( JD-Xi_v150_j01_W.pdf )をご覧ください。
- インタラクティブ・コード機能を追加しました。
- トランスポーズ機能を追加しました。
- シャッフル機能を追加しました。
- サイド・チェイン・コンプレッサー機能を追加しました。
- スタートアップ・プログラム機能を追加しました。
不具合修正
- CLICK メニューの Mode が ALWAYS のとき、MIDI メニューの Sync Mode を SLAVE から MASTER に切り替えると、クリック音が連続して鳴る不具合を修正しました。
- [Erase] ボタンを押しながらパターンを停止すると、Erase が点滅したままになる不具合を修正しました。
- パターンを一括消去した後に録音をすると、現在選んでいる以外のパートに録音される不具合を修正しました。
[ Ver.1.10 ]
機能追加
詳しくは、[
取扱説明書 ] の「 JD-Xi バージョン 1.10 追加マニュアル 」( JD-Xi_v110_j01_W.pdf )をご覧ください。
- ユーザーデータをパソコンに書き出す
JD-Xi で作成したプログラム(音色やパターン・データ)を、パソコンに書き出すことができます。また、書き出したデータを追加バンクに読み込むことができます。
- パソコンに保存したデータを JD-Xi に追加する
パソコンに書き出したデータや、Roland の Web サイト「 Axial 」からダウンロードしたデータを、JD-Xi に取り込みます。
- パターンに記憶されたつまみやホイールの動きだけ消去する
- 一時的にプログラムを切り替えられないようにロックする(誤操作防止)
不具合修正
- パターン再生しながらプログラムを切り替えると、ノイズが出ることがある不具合を修正しました。
- Compressor パラメーターの初期値がすべて 0 になっている不具合を修正しました。
- Analog Filter の音が滑らかに変化しないことがある不具合を修正しました。
- パターン・コピーを実行すると、フリーズすることがある不具合を修正しました。
- アルペジオ・ホールド時、アルペジオの挙動がおかしくなることがある不具合を修正しました。
- MIDI の Sync Mode を Slave にした時、Tempo が表示され設定値が変更できる不具合を修正しました。
- Favorite 時、パターンの一括消去ができない不具合を修正しました。
- Analog Synth Part 演奏時、ノイズがのることがある不具合を修正しました。
- Scale=1/12 でリアルタイム録音した時、録音される位置がステップとずれる不具合を修正しました。
- ステップ録音中にアルペジオ再生ができる不具合を修正しました。
- Pattern Length 設定時、ディスプレイへの表示内容を変更しました。
- パターンの一回目のループと二回目のループで音の鳴り方が変わることがある不具合を修正しました。
- Compressor を使用したプログラムの切替時にレベルがゆっくり立ち上がる場合がある不具合を修正しました。
- Vocoder を使用したプログラムから、Analog Synth で三角波を使用したプログラムに切り替えると、三角波の音が演奏開始時に歪む不具合を修正しました。
- リアルタイム録音してパターンを再生すると、ピッチがずれる場合がある不具合を修正しました。
- ピッチ、モジュレーションホイールの動きをパターンに録音して再生しながら鍵盤を弾いた時に、ホイールの動きが鍵盤の音に反映されない不具合を修正しました。
- Step 録音時、Key Hold ボタンでタイを入れると、別のパートの音にもタイが入ったような挙動になる不具合を修正しました。
- ステップ録音のタイ入力した際、Duration がおかしくなる不具合を修正しました。
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アップデートに必要なもの
JD-Xi のシステム・プログラムをアップデートする為に、下記のものが必要になります。
- JD-Xi 本体
- パソコン( Windows または Mac )
- USB ケーブル
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アップデート作業における注意点
- このシステム・プログラムを、JD-Xi 以外の製品には使用しないでください。他の機器のデータやシステムが損なわれる可能性があります。
- システム・プログラムの入手ができなかったり、アップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口からご相談ください。
- このシステム・プログラムに関するアップデートの操作手順などのお問い合わせにはお答えできません。あらかじめご了承ください。ここに書かれている情報を元に、自己責任において作業をお願いいたします。
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ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
jdxi_sys_v152.zip を適当なフォルダにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは Zip アーカイブのファイル形式になっていますので、ダウンロード後解凍してください。解凍が終了すると、「 jdxi_sys_v152 」フォルダが現われます。
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アップデート手順
「 JD-Xi バージョン 1.50 追加マニュアル 」( JD-Xi_v150_j01_W.pdf )の「アップデート方法」をご覧ください。