INTEGRA-7 Editor Ver.1 for Mac ホストアプリケーション動作確認情報

 

動作確認済ホストアプリケーション
非対応ホストアプリケーション


動作確認済ホストアプリケーション
下記のホストアプリケーションにおいて、INTEGRA-7 Editor Ver.1 for Mac の正常動作を確認しています。
メーカー名 型番
[ VSTi 版 ]
Steinberg Cubase 7 ( Mac OS X v10.6.8 以降 / v10.7 / OS X v10.8 )
[ AU 版 ]
Apple Logic Pro 9 ( Mac OS X v10.6.8 以降 / v10.7 / OS X v10.8 )

※上記に掲載されているソフトウェアでも、各ソフトウェア固有の設計仕様や使用環境などの違いにより、使用できない場合があります。上記に掲載しているソフトウェアでの動作をすべて保証するものではありません。


Logic Pro 9 をホストアプリケーションとして使用する場合
INTEGRA-7 Editor Ver.1 for Mac の AU 版を、ホストアプリケーション Logic Pro 9 上で使用する場合、ノートの発音が止まらなくなる場合があることが確認されています。
その場合は、Logic Pro 9 のエンバイロメントの設定を以下の通りに設定してください。
  1. Logic Pro 9 の「エンバイロメント」ウィンドウを開きます。
    Logic Pro 9 のメニューから、[ ウィンドウ ] - [ エンバイロメント ] を選択して、「エンバイロメント」ウィンドウを開きます。
  2. フィジカルインプットオブジェクトの設定を開きます。
    「エンバイロメント」ウィンドウのインスペクタ上部のレイヤーメニューから「全オブジェクト ( All Objects ) 」を選択して、右に現れる「フィジカルインプット ( Physical Input ) 」をダブルクリックします。
  3. フィジカルインプット設定の確認をします。
    デフォルト ( 空のプロジェクトを開いた ) の状態では、一番上の出力 ( Sum ) からケーブル接続され、「インプットノート ( Input Notes ) 」オブジェクト、「入力表示 ( Input View ) 」オブジェクトを経由して、最終的に「シーケンサーインプット ( Sequencer Input ) 」オブジェクトに結線されています。
  4. フィジカルインプット設定の変更をします。
    1. フィジカルインプットから出力されている一番上の出力 ( Sum ) のケーブル接続を消しゴムツールで消します。
    2. ポインターツールを使用し、MIDI キーボード等の MIDI 入力機器が繋がった出力から、デフォルトの状態では「インプットノート ( Input Notes ) 」オブジェクトへケーブル接続を行います。
      必要に応じて複数の MIDI 入力機器のケーブル接続を行います。この時、INTEGRA-7 からの出力はケーブル接続しません。
      ( INTEGRA-7 Editor Ver.1 の入出力の設定は、Editor 側の設定で行います。)
  5. 「エンバイロメント」ウインドウを閉じて、設定を終わります。
 
非対応ホストアプリケーション
下記のホストアプリケーションにおいて、INTEGRA-7 Editor Ver.1 for Mac は正常に動作いたしません。
メーカー名 型番
[ VSTi 版 ]
Steinberg Cubase 7 ( OS X v10.9 )
[ AU 版 ]
Apple Logic Pro X ( OS X v10.9 )