FR-1x/FR-1xb System Program ( Ver.1.09 )
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バージョンの確認方法
~ダウンロードをする前に、FR-1X / FR-1Xb のシステム・プログラムのバージョンをチェックしてください。~
- 右手音色ボタンの [ 2 ] を押しながら FR-1X / FR-1Xb の電源を入れます。
- ディスプレイに、現在のバージョンが表示されます。
「 1.07 」以上が表示されましたら、本アップデートを行う必要はありません。
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変更内容
[ Ver.1.09 ]
管理の都合でバージョン番号を更新しました。
製品仕様に影響する変更はございません。
[ Ver.1.07 ]
[機能追加]
- ONKYO 社製 UWF-1 ワイヤレス LAN アダプター に対応しました。
[ Ver.1.05 ]
[機能追加]
- Roland Wireless Connect(WNA1100-RL)に対応しました。
※ 詳しくは、「 ワイヤレスLAN機能について 」をご覧ください。
[不具合修正]
- セットを切り替えたとき、リバーブ/コーラスのパラメーターが正しく呼び出されないことがある不具合を修正しました。
■アップデートに必要なもの
FR-1X / FR-1Xb をアップデートするために、下記の機器が必要になります。
- FR-1X / FR-1Xb 本体
- USB メモリー( M-UF2G )あらかじめ FR-1X / FR-1Xb でフォーマットされたもの
- USB メモリーが使用できるコンピューター( Windows または Mac )
■アップデートにおける注意点
- このアップデート・データは、FR-1X / FR-1Xb 以外の製品には絶対に使用しないでください。他の機器のデータやシステムが損なわれる可能性があります。
- アップデートを実行している間は、FR-1X / FR-1Xb の電源を絶対に切らないでください。
- アップデート作業中に電源が切れるなどの事故が起こった場合は、本体が起動できなくなる場合があります。この場合、修理が必要となりますので、弊社サポート窓口までご相談ください。
- システム・プログラムの入手ができなかったり、アップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口からご相談ください。
- このシステム・プログラムに関するアップデートの操作手順などのお問合せにはお答えできません。あらかじめご容赦ください。ここに書かれている情報を元に、自己責任において作業をお願いします。
■アップデート方法
【ご注意】
アップデート作業を行う前に本体メモリーの内容を USB メモリーに保存しておくことをおすすめします。詳しくは、取扱説明書の「 USB メモリーを使ってデータを管理する」の項をご覧ください。
- fr1x_sys_v109.zip を適当なフォルダにダウンロードしてください。ダウンロードしたファイルは zip 形式のアーカイブのファイルになっていますので、ダウンロード後ダブルクリックして解凍してください。解凍が終了すると、以下の 1 つのフォルダと 5 つのファイルが入ったフォルダが現われます。
・DATAROM (フォルダ)
・a.rom
・PROGRAM
・Boot
・Startup
・Update
- アップデート用ファイル( DATAROM フォルダと 5 つのファイル)を、USB メモリーのルートディレクトリ(開いてすぐの階層)にコピーします。
- FR-1X / FR-1Xb の電源が切れていることを確認し、USB メモリーを FR-1X / FR-1Xb の USB MEMORY 端子に接続します。
- 右手音色ボタン [ 1 ] を押しながら電源を入れます。アップデートには約 40 秒かかります。
「 End 」と表示されるまでそのまましばらくお待ちください。「 End 」と表示されたら、電源を切り USB メモリーを取り外します。
- ベローズをしっかりと閉じ、開かないようにしてください。
- FR-1X / FR-1Xb の電源を入れます。一部の実機については、FR-1X / FR-1Xb が初期化され、同時にベローズのキャリブレーション調整が行われる場合があります。「 don 」( Done )と表示されるまで、そのまましばらくお待ちください。
- ディスプレイにメイン画面が表示されたらアップデートは終了です。