FC-300 システム・プログラム Ver.1.02 for Macintosh
FC-300 システム・プログラムは、FC-300 を最新バージョンにアップデートするために使用するプログラムです。(for Machintosh)
<お知らせ>
弊社製品と Windows XP を組み合わせてお使いになる場合のサポート終了について ( 2014.03.10 )
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バージョンの確認方法
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変更内容
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アップデートに必要なもの
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アップデート作業における注意点
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ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
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アップデート手順
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バージョンの確認方法
~ダウンロードをする前に、FC-300 のバージョンをチェックしてください。~
- FC-300 の電源が切れていることを確認してください。
- FC-300 の PARAMETER[ < ][ > ]を両方押しながら、電源を入れてください。
ディスプレイ右下に現われるバージョン番号を確認してください。
※すでに最新バージョンになっていた場合、アップデートの必要はありません。
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変更内容
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Ver.1.02 ]
- PATCH モードで「 UTILITY 」 の「 Bnk Chk Mode 」の設定を「 IMMEDIATE 」にしている場合に[ UP ]/[ DOWN ]ペダルを操作すると、ハングアップすることがある問題の対策をしました。
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アップデートに必要なもの
FC-300 のシステム・プログラムをアップデートする為に、下記のものが必要になります。
- FC-300 本体
- スタンダード MIDI ファイルを正常に送信できる MIDI シーケンサーまたは、簡易 SMF プレーヤが動作可能なコンピューター
- MIDI インターフェイス+ MIDI ケーブル
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アップデート作業における注意点
- インストール中には絶対に電源を切らないでください。システムが破壊され、使用できなくなることがあります。そのような場合には、お求めの販売店、または、弊社サポート窓口までご相談ください。
- システム・プログラムの入手ができなかったり、アップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口からご相談ください。
- システム・プログラムのインストールを行われる際の操作手順などについての問い合わせには、お答えいたしかねます。このページに記載の情報を元に、自己責任において作業をお願いします。
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ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
[ Windows をお使いの場合 ]
- FC300_102.EXE を適当なフォルダにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは自己解凍型ファイルになっていますので、エクスプローラからアイコンをダブルクリックして解凍してください。解凍が終了すると、FC300_102 フォルダが現れ、その中に 64 個のスタンダード MIDI ファイル( _0000001.mid ~ _0000064.mid )が現れます。
[ Macintosh をお使いの場合 ]
- FC300_102.sit を適当なフォルダにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは Stuffit アーカイブのファイル形式になっていますので、ダウンロード後 Stuffit Expander などで解凍してください。解凍が終了すると、FC300_102 フォルダが現れ、その中に 64 個のスタンダード MIDI ファイル( _0000001.mid ~ _0000064.mid )が現れます。
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アップデート手順
※下記の手順に従って、解凍したシステム・プログラムを FC-300 へインストールしてください。インストールには、スタンダード MIDI ファイルを正常に再生できる MIDI シーケンサーが必要になります。
※アップデートが完了するまで、絶対に本体の電源を切らないでください。
※ FC-300 本体に保存されている設定やパッチのデータはバージョンアップ後も、そのままお使いいただけます。
- FC-300 の電源が切れていることを確認します。
- FC-300 とお使いの MIDI シーケンサーを MIDI ケーブルで接続します。
MIDI シーケンサーの MIDI OUT コネクターと FC-300 の MIDI IN コネクターを接続してください。
※ RRC2 ではアップデートできません。
- [ EXIT ]と[ WRITE ]の 2 つのボタンを押しながら電源を入れます。
BANK / NUMBER ディスプレイに「 UPd 」と表示されます。
- 64 個のスタンダード MIDI ファイルを “_0000001.mid” から “_0000064.mid” までファイル名の番号順にシーケンサーで再生します。
データのロード中は、FC-300 の BANK/NUMBER ディスプレイに「 n.01 」から「 n.64 」までの数字が表示されます。
【簡易 SMFプレーヤ「 UpdSMF 」を使った作業例】
1)「 UpdSMF 」アイコンをダブルクリックします。
2)「 MIDI Out Device 」で MIDI 出力のデバイスを選択します。
3) [ Windows版 / Mac OS X 版の場合 ]
「 SMF Path 」に、解凍された SMF が存在するフォルダ名を指定
します。右の [ Path ] ボタンで探すこともできます。
[ Mac OS 9 版の場合 ]
「 SMF Folder 」に、解凍されたSMFが存在するフォルダ名を指定
します。右の [ Select ] ボタンでフォルダを指定してください。
4) [ ScanSMF ] ボタンを押します。
※ Mac OS 9 版 / Mac OS X 版では、この操作は必要ありません。
5)フォルダ内全ての SMF ファイルを再生の対象としますので、アップデート
に不要な SMF ファイルはフォルダから削除しておいてください。
6)「 Send 」ボタンをクリックすると、登録されたSMFファイルを、名前の
順番に再生します。
- すべてのスタンダード MIDI ファイルを再生し終わると、BANK/NUMBER ディスプレイに「 End 」と表示されます。
- FC-300 の電源をオフにします。
- FC-300 の PARAMETER[ < ][ > ]を両方押しながら、電源を入れてください。
ディスプレイ右下に現われるバージョン番号が 1.02 になっていることを確認してください。
- FC-300 の電源を入れ直します。これでアップデートは完了です。
ダウンロードファイル
Mac OS X / Mac OS用