Jeff “Skunk” Baxter
& JC-120

Profile

1960年代、Jeff “Skunk” Baxterは、セッション会場へアンプを配送する仕事をしていた。16歳で初めてギターを手にし、今日までレコーディングのキャリアを積んできている。1972年に、Tim Buckley、The Holy Modal、Rounders、Ultimate Spinachと共にSteely Danを結成後、“Do It Again”、 “My Old School”、“Rikki, Don’t Lose That Number”といった、伝説的な楽曲を発表し、高い知名度を獲得した。1974年にthe Doobie Brothersに加入すると、Michael McDonaldをバンドへ勧誘し、“Takin’ It to the Streets”、 “Take Me In Your Arms”、 “It Keeps You Runnin’”、 “What a Fool Believes.”等の楽曲を披露した。70年代、80年代、90年代を通じて、Jeffは、Steely Dan、The Doobie Brothers、Julian Lennon、Linda Ronstadt、The Stray Cats、Elton Johnと共にツアーを行った。同時に、Ringo Starr、Joni Mitchell、Bryan Adams、Freddie Hubbard、John Cougar Mellencamp、 Cherなど、多くの偉大なアーティストとのハイレベルなセッションもこなし続けた。Jeffは映画やTVのサウンドトラックのための作曲や演奏も行っている。さらには、Carl Wilson、Billy & The Beaters、Nazareth、the Stray Cats等のアルバムプロデュースを行い、多くの作品がゴールドディスク、プラチナディスク認定され、GRAMMY賞も二度受賞している。直近では、The Beach Boysの”That’s Why God Made the Radio”に、ギターで参加している。JeffとRolandとの関係は40年以上に及び、製品デザインやギターシンセサイザー、その他ギター関連のプロジェクトにおける情報交換を行っている。

About my JC-120

1975年にローランドの創業者 梯郁太郎氏と会ったとき、彼がJC-120を見せてくれたんだ。大音量にしてもクリーン、低域もクリーン、こんなアンプの音は聞いた事がなかったね。JC-120は、入力した信号をそのまま再現してくれる、素晴らしい働きをするアンプだよ。クリーン・サウンドから図太い音までカバーしていて、ペダル・スチール・ギターやアコースティック・ギターにも使えるからとても重宝している。

JC-120のステレオ・コーラスをバッキング・ボーカルに使うこともあるんだ。PAから出力した声をJC-120で鳴らして、ステレオで拾った音をPAに戻したりしてね。本当に美しい音を奏でるアンプだよ。

実際にJC-120を使用した例だと、Dolly Partonの”9 to 5”やDonna Summersの”Hot Stuff”みたいな曲、Rod StewartやRingo Starrのレコーディング・プロジェクト、アメリカのTVシリーズ”King of the Hill”とか、まだまだたくさんあるよ。

ロックのライブからオーケストラを率いたケネディセンターでのクラシックコンサートまで、ほとんど全てのライブでJC-120を使っているね。

丈夫だし、扱いやすくて、用途も広いアンプだよ。頼りがいのある相棒だね。

音のイメージから連想できるアンプは少ないけど、クリーンと言えばJC-120がすぐに結びつくんだからすごいことだよね。JC-120の40周年を心から祝福するよ。

— Jeff “Skunk” Baxter