キーボードや電子楽器用に設計されたフルレンジ・ステレオ・サウンド
KC-220は、カスタム仕様の16cmウーファーとツィーターを2基ずつ搭載し、最大出力30Wのフルレンジ・ステレオ・サウンドを生み出します。持ち運びに便利なコンパクト・サイズで、安定した動作による歪みのない引き締まった低音域を実現しています。高効率のパワー・アンプとの相乗効果により、88鍵盤のピアノやオルガン、シンセサイザー、リズム・マシンなど、レンジの広い楽器のサウンドを余すことなく表現できます。
3系統のミキシング機能
KC-220は、さまざまな場所で手軽に使用できるステレオ・ミキシング・システムです。3系統のライン入力端子には、キーボードからパーカッション・パッド、ドラム・マシン等の楽器を接続することができます。また、バッキング・トラック用に音楽プレーヤーを接続できるステレオAUX端子も装備。チャンネル1にはXLR入力端子も搭載されており、ボーカル・マイクの接続など、活用の幅を広げることができます。
ステレオ・エフェクトと2バンド・マスターEQ
KC-220は、高品位なDSPエフェクトを搭載しており、シンプルな操作でサウンドに広がりを持たすことができます。2種類のステレオ・コーラスと、ステレオ・リバーブを内蔵しているので、用途に応じてエフェクトをお選びいただけます。また、オプションのフットスイッチを使用すればエフェクトのオン/オフも可能。マスター・セクションには2バンド(HIGH/LO)のEQも搭載しているので、会場にあわせて全体のサウンドを調整し、いつでも最高のサウンドをお楽しみいただけます。
多彩な接続端子
KC-220は標準タイプのライン出力を装備しているので、入力されたサウンドをミキシングして簡易PAシステム、ステージ・モニター、レコーディング・ツールへ送るミキサーとしても活躍します。Phones端子にプラグを接続すれば、本体のスピーカーとサブ・アウトはミュートされるので、個人練習やステージ上でのサウンド・チェックにも最適です。