最大4音色をレイヤーさせてオリジナル・トーン作り
エアロフォン・エディターを使うとレイヤー機能を使った音作りが可能になります。最大4つのサウンドをレイヤーして演奏することができます。アコースティック・サックスのサウンドに、いくつかのシンセ・リード・サウンドを重ねるなど、曲や演奏スタイルに合わせてさまざまな音色の組み合わせが楽しめます。アドバンス機能を使うと、さらに細かい音作りが可能になります。たとえば、レイヤーするサウンドそれぞれの、キー・レンジ、パンニング、ピッチなども設定可能になり、さらに演奏表現が広がります。
演奏シーンに合わせた音色セット作り
ライブラリー機能を使うと、ライブでの演奏曲や演奏スタイルに合わせて音を並び替えたセットを作ることも簡単です。トーン・リストは、ファイルで保存することができますから、ライブ用、練習用など、複数のトーン・リストを保存して、演奏シーンに合わせて使い分けることが可能になります。ファイルは、iCloud (iOS)とGoogle Drive (Android)に保存しておけますので、他のプレーヤーとトーン・リストを共有することもできます。
自分の演奏スタイルに応えるエアロフォンを
アドバンス機能を使うと本体だけではできない、ブレス・コントロールやバイト・コントロール、サム・コントロールのコントロール・アサインが細かく設定可能になります。まさに、自分の演奏表現により忠実に応える自分だけのエアロフォンを作り上げることができます。リバーブ、コーラス、MFXなどの内蔵エフェクトも豊富なパラメータで、自分の演奏を最大限に引き立てるサウンド作りができます。また、エアロフォンで外部音源を演奏する際の、各コントローラーへのコントロール情報のカスタマイズも可能。まさに、エアロフォンを使いこなすための機能が満載です。
iOS端末接続
iOS 10.3以降に対応。AE-10エアロフォン本体とはUSBで接続。USB接続には、それぞれの端末に対応したAppleカメラアダプタが必要。AE-10側にはUSB Type B端子、iOS端末側には、カメラアダプタ端子に対応したUSBケーブルが必要。
Android端末接続
USBホスト機能 (OTG)を備えた、Android 4.3以降に対応。AE-10エアロフォン本体とはUSBで接続。USB接続には、AE-10側にはUSB Type B端子、Android端末との接続には、それぞれの端末に対応したコネクターを装備したケーブルが必要。ただし、すべてのAndroid端末について、動作を保証するものではありません。