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新製品 電子グランドピアノ『GP-9M』のご紹介
2023.07.10
こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
7月に入り、いよいよ夏本番ですね!
夏といえば、皆さまは何を想像されますでしょうか?
旅行、海、かき氷、お祭り、花火...夏は楽しみがいっぱいですね!
私の夏の思い出は、数年前に夏祭りでピアノを演奏したことです。友人に誘われて参加しましたが、初めての会場でとてもワクワクしたことを今でも覚えています。
今年はどんな夏になるでしょうか?
皆さまも目一杯、夏を楽しんでくださいね。
さて、今回は5月に発売されたグランドピアノ型の新製品「GP-9M」をご紹介いたします。
突然ですが、ここでクイズです。
問題:「GP-9M」は、他の電子ピアノにはない機能が備わっています。その機能とは、一体どんなものでしょうか?
① 鍵盤が自動で動く
② 鍵盤の色がカラフルに変化する
③ 音声ガイドで操作方法を教えてくれる
正解は...
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答え:①鍵盤が自動で動く
です!
過去の記事『「グランドピアノ型の電子ピアノ」新製品のご紹介』をご覧いただいた方は、答えがすぐにおわかりになったのではないかと思います。
こちらの「GP-9M」は「自動鍵盤」を備えており、内蔵曲やUSBメモリに保存したSMFデータを再生することで、奏者がいなくても自動で鍵盤が動きます。
ご自宅はもちろん、コンサート会場やホテルのラウンジなど多くの人が集まる華やかな場所でも、より一層その場を美しく魅せる存在になること間違いありません。
また、「GP-9M」はローランドの最新技術が詰まったグランドピアノ型の電子ピアノです。
ピアノの音をつくるすべての要素やふるまいを再現し、目の前にアコースティック・グランドピアノがあるかのような生きたピアノ音が聴こえてきます。
そして、最大同時発音数が無制限のため、ダンパーペダルを多用する曲の演奏も豊かな響きや余韻なども余すところなく表現できます。
さらに鍵盤も進化しており、鍵盤を押してからセンサーが反応するまでの時間を高速化することで、弾き方の違いによって生まれるさまざまな演奏表現もより忠実に再現することが可能となりました。
実際に私も弾いてみましたが、音の反応がとても良く、電子ピアノを弾いていることを忘れてしまうほどの演奏感で驚きました。
部屋全体に音が広がり、自分が思う通りの演奏表現ができました。
また、ダンパーペダルも進化しており、最初のひと踏みだけでその違いが分かりました。
少しでもペダルの踏み替えが遅くなってしまった時は、アコースティックピアノと同じように音が濁っていて、それがとてもリアルでした。
そして、自動鍵盤も体感してきました。
自分の演奏を録音して自動鍵盤で再生したところ、なんとも不思議な感覚で...。
ピアノの前に自分が座っていないのに、鍵盤が動いて自分の演奏が鳴っている...。
不思議な感じと思いながらも、つい見入ってしまいました。
これはぜひ皆さまにも体感していただきたいな、と思いました。
その他、いろいろな場所で使いやすいようにXLR端子やマイク端子も搭載。
広い会場でも安定した良い音をお届けすることができ、別売のマイクを挿せば弾き語りを行うこともできます。
写真の接続端子は本体底面にございます。
では、「鍵盤が動くとどのように見えるのか?」
とっても気になりますよね。
今回は、フォレスタ・スタッフが動画でご紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。
ローランド・フォレスタにも順次展示品が入荷致しますので、ご不明な点がございましたらお近くのフォレスタ・スタッフまでご相談下さい。
みなさまのご来店をお待ちしております。