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電子ピアノの便利な機能

夏休み、どう乗り切る?電子ピアノをおうちで楽しむアイデア

2023.07.20

夏休み、どう乗り切る?電子ピアノをおうちで楽しむアイデア

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。

暑い日が続いていますが、体調お変わりないでしょうか。
まだまだ手のかかる年頃のお子さんがいらっしゃるみなさん、夏休みは毎日どう過ごされる予定ですか?

我が家はまだ未就学児なので保育園生活ですが、小学校に上がったら1か月以上も続く夏休み...。
今でさえ少しの連休でも何をして過ごそうか、元気いっぱいの子どもたちの体力をどう発散させるか考えてしまうのに、それが一か月以上連続で続くなんて...。

世のお父様・お母様方、本当にすごい!
ぜひ子育て術を私に伝授していただきたいです。

とはいえ、きっとどこのご家庭も日々試行錯誤の繰り返しなのではないでしょうか。
外で思いっきり遊ばせたくても暑さがこたえるし、熱中症が心配。
どこかへお出かけするにしても毎日は大変。

それに、兄弟など複数の子どもをママ・パパどちらか一人で見るのもどっと疲れてしまいますよね。
近くに頼れるご家族や、生活スタイルや気の合うご友人がいれば良いですがそうもいかなかったり、何せ一か月以上毎日毎日...(しつこいですね笑)

でも、せっかくの夏休み。
子どもの成長はあっという間!
一緒に過ごせる時間を大切に、有意義に過ごしたいですよね。

そんなとき、クーラーの効いた快適なお部屋で楽しめるピアノ演奏は子どもとの思い出づくりにぴったり!
そこで今回は、兄弟や友達、親子で楽しめる電子ピアノ活用方法をご紹介します。

みなさん、「連弾」や「2台ピアノ」ってやってみたことありますか?

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どちらも2人で一緒にピアノを演奏します。


「連弾」は1台のピアノを2人で、
「2台ピアノ」は1人1台ずつ、2台のピアノで演奏します。

2台ピアノで弾いてみたい!という場合、「うちにはピアノ1台しかない...」という方がほとんどかもしれません。

でも、電子ピアノの機能を上手に使えば2台ピアノも1台の電子ピアノで楽しめるんですよ。

方法は2つ。
まず1つ目は、「ツインピアノ」

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この機能はローランドピアノの多くのモデルに搭載されています。
お持ちのピアノに搭載されているかは取扱説明書をご覧いただければわかります。
ぜひチェックしてみてくださいね。

このツインピアノですが、簡単に言うと88個の鍵盤を2つのエリアに分けて、それぞれを同じ音域で弾くことができます。

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通常2人で同時に弾く場合は、1人は低い音域で、もう1人は高い音域で弾くことになってしまいますが、ツインピアノなら2人とも真ん中あたりの同じ音域で演奏できるんです。
鍵盤数は減りますが、簡単な曲であれば弾けちゃいます。

2つ目は「録音」

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この機能はご存知の方が多いのではないでしょうか。

ただ、2台ピアノや連弾にチャレンジする場合は使い方がいつもとちょっと違うんです。
まず1人目のパートを録音し、それを再生しながら2人目のパートを演奏します。

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さらに、「重ね録音」という機能を使えば、1人目のパートに重ねて2人目のパートも録音できます。
そうすると、2人分の演奏で1曲が完成された状態になるんです。

録音機能のいいところは、あとから演奏を確認できること。
客観的に聴いてみると「あ、ここずれてる~!!」「ここはバッチリだね!!」なんて盛り上がりつつ、苦手なところをきちんと把握することができるんです。

お子さまと一緒に電子ピアノを使って連弾や2台ピアノを楽しまれるママ・パパもいらっしゃるかもしれません。
ピアノが苦手な方でも、最近ではレベル別にアレンジされた楽譜が数多く出版されていて、入門向けの楽譜もありますのでご安心ください。
それでもどうしても弾けない!という場合は、ご兄弟で、またはお子様1人で2パート挑戦してもらって、温かく見守りましょう!

夏休み、家族で1曲完成目指してチャレンジしてみませんか?

フォレスタ・スタッフが夏休みの思い出づくりを応援いたします。ローランド・フォレスタへどうぞお気軽にお立ち寄りください。

みなさまのご来店をお待ちしております。

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