
BLOG
電子ピアノ選びのエキスパートによる
お役立ちブログ
電子ピアノ > ブログ > 「グランドピアノ型の電子ピアノ」新製品のご紹介
「グランドピアノ型の電子ピアノ」新製品のご紹介
2023.04.28
こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
気付けば4月ももう終わり。あっという間に春本番がやってきましたね。
寒い冬が苦手な私は春を心待ちにしていましたが、まだ少し肌寒い日もあるので体調管理はしっかりしないといけませんね。皆さまも季節の変わり目は、気を付けてお過ごしください。
さて、本日は新製品のご紹介です。
先日、新製品の「GP-3」と「FP-E50」をご紹介いたしましたが、グランドピアノ型の電子ピアノ「GP-3」に上位モデル「GP-6」「GP-9」「GP-9M」が仲間入りしました。
※「GP-9M」は2023年5月19日発売予定
ローランドが長年培ってきた技術を惜しみなく投入し、憧れのグランドピアノをより身近に感じていただけるラインナップです。
●グランドピアノ型ながら奥行き約96cmのコンパクトサイズ「GP-6」
●このサイズでフルコンサート・グランドピアノ並みの弾き心地「GP-9」
●GP-9の性能に自動鍵盤を備えた最高峰のデジタル・グランドピアノ「GP-9M」
今回は、上記の新製品3モデルについてご紹介いたします。
■GP-6はこんな方におすすめ
・グランドピアノに憧れているが置き場所が限られている方
・グランドピアノにより近い演奏感をお求めの方
・音や鍵盤タッチのクオリティを重視している方
① サイズ・デザイン
奥行き約96㎝のミニ・グランドピアノ。大屋根の開閉はもちろん、大屋根の角度は2段階からお選びいただけます。リビングはもちろん、ライブ会場やロビーなどにも設置しやすいサイズです。
② ピアノ・クオリティ
木材と樹脂を組み合わせた耐久性に優れたハイブリッド構造の鍵盤を搭載。弾き心地はもちろん、センシングをさらに高速化したことで、弾き方の違いによって異なる微妙なタッチや音の変化も忠実に再現できます。
また、音源やスピーカー・システムもさらに進化し、クリアで高音質な新しいローランドの音に生まれ変わりました。
③ 機能性
タッチスイッチパネルにより、操作性やデザイン性が向上。演奏に集中したいときは、電源ボタンを2回押すことでパネルやスイッチ周りの光が消え、よりスッキリとしたデザインになります。
■GP-9/GP-9Mはこんな方におすすめ
↑ ※GP-9Mは黒塗鏡面艶出し塗装仕上げのみ
・本格的なピアノ演奏を楽しみたい方
・ホールやラウンジなどでの見た目はもちろん、ピアノ・クオリティも重視したい方
・自動演奏の鍵盤で視覚的にも楽しみたい方 ※GP-9Mのみ
① サイズ・デザイン
↑ ※画像はGP-9Mの寸法と質量ですが、GP-9と寸法は同じで、質量が異なります(169kg)
ローランドのグランドピアノシリーズの中で最も大きいGP-9。ご自宅はもちろん、大小さまざまなライブ会場で本格的な演奏ができます。また、アコースティック・グランドピアノよりもはるかに軽量なうえに調律不要なので、簡単に移動できます。大屋根をすべて閉じればフル・フラットなデザインにもなります。
② ピアノ・クオリティ
すべてが高性能で、ローランド最高峰のハイブリッド鍵盤を搭載。現行の電子ピアノでは鍵盤手前から支点までの距離が最長で、グランドピアノのような自然な弾き心地です。
8個のスピーカー(7.1ch)はグランドピアノ特有の動きのある音場を再現し、演奏者に近い位置にスピーカーを追加したことで低音域から高音域までの音の動きがよりリアルに感じられます。
③ 機能性
ローランドのオリジナル・アプリを接続可能なBluetooth® MIDIや、ピアノのスピーカーからスマホやタブレットの音を流せるBluetoothオーディオ機能も搭載。ピアノの楽しみ方が広がります。
GP-9Mならマイク接続やライブなどで安定した音を出力できるXLR端子も搭載しているので、コンサート会場などのサウンドシステムにも対応可能です。
また、GP-9Mは自動鍵盤を備えており、レストランやホテルのラウンジで視覚的にも演奏を楽しむことができます。
いかがでしたでしょうか?
今回は少しでも身近に感じていただけるよう、フォレスタ・スタッフが「GP-9」を撮影してきました。
ローランド グランドピアノ型電子ピアノ「GPシリーズ」紹介 〜演奏編〜
ローランド グランドピアノ型電子ピアノ「GPシリーズ」紹介 〜概要紹介〜
動画をご覧いただくと、写真だけではお伝えしきれないグランドピアノの華やかさをより感じていただけるかなと思います。
店頭にも順次展示品が入荷予定です。ご不明な点がございましたらお近くのフォレスタ・スタッフまでご相談下さい。
みなさまのご来店をお待ちしております。