Innovation
of V-Drums

20th anniversary

1997年に、世界最初のメッシュ・ヘッド・パッドを搭載したV−Drums TD-10をリリースして以来、ローランドは20年にわたり、Vドラムを表現力豊かな楽器とするために追求し続けてきました。革新的デジタル技術で最高のVドラムを追求する旅は、これからも続きます。

プレーヤーの演奏表現を余すところなく表現する最高のドラム体験の追求

いかにしてドラマーの演奏表現を余すところなく表現するか、ローランドはVドラムを通していかにドラマーに寄り添う楽器を提供できるかを日夜追求してきました。Vドラムの20年の歴史は、まさに楽器としての完成度をいかに上げていくかの試行錯誤の連続です。楽器としてのVドラムの完成度を高めていくために、ローランドは次の3つが重要だと考えています。まずは、ドラマーとの接点であるパッド、シンバル、ハイハットなどのインターフェース。次に、インターフェースを通じて送られる演奏表現をダイレクトに捉えるセンシング技術。そして、こうして捉えられた演奏情報に合わせて、音色、音質、ダイナミクスなど、演奏表現に最適なサウンドを創出すること。インターフェース、センシング技術、サウンド、この三つを連携させることにより、さまざまな演奏表現やニュアンスを再現、ドラマーのエモーショナルな部分にもダイレクトにサウンドとして反映させることで、Vドラムは楽器としてドラマーに最高の演奏体験を提供します。

Vドラム 開発の20年

1997年7月、初代Vドラム TD-10Kitを発売して以来、わが社は常に、音源・パッド・センシング技術の三要素を軸に開発を続け、いまやローランドを支える基幹カテゴリーにまで成長いたしました。単なるアコースティック・ドラムの代用品ではなく、電子ドラムでしか為し得ない表現力や利便性を追求し続け、お子様やドラム愛好家の方から、プロドラマーの方まで、皆様が生活の一部としてVドラムをお使いいただいていることを、楽器業界に携わる一人として大変嬉しく思います。

2016年9月には、待望のフラッグシップ・モデル、TD-50KVを発表しました。これまでとはまったく異なるモデリング技術(Prismatic Sound Modeling)を応用したドラム音源TD-50、業界初のデジタル・マルチ・センサーを搭載したアコースティック・ドラムの標準サイズと同じスネア、ライド、バス・ドラムを取り揃え、Vドラムはドラム・セットとしての堂々たる風格を備えるまでになりました。音源にはオーディオ・サンプル・インポート機能も搭載し、お客様ご自身のお気に入りのサウンドやフレーズを、既存のプリセット音と重ね合せて新しい音を作るハイブリッド・ドラムとしての側面も兼ね備えています。これからも、これら最新のデジタル技術を駆使し、当社がこれまで蓄積してきた前述の三大技術をさらに発展させ、より高い技術レベルのVドラム製品を、皆様にお求め安い価格で市場に投入して行きたいと考えています。Vドラムは近い将来、世の中の電子ドラムの定義や常識を大きく変える存在になることでしょう。

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三木 純一ローランド株式会社 代表取締役社長

20年の結晶を見る

史上最高のクオリティーのフラグシップ・モデルTD-50シリーズは、ドラムならではの表現力、存在感を徹底的に極めたVドラムです。

TD-50KV with KD-A22