ギターソロをキーボードで弾く人んちへオタク訪問

配信日 2021・02・04

おはようございます。
坪井佳織です。

浜松はまたまた暖かくなってきました。
南側の窓辺にいると、暑すぎて窓を開けるほどです。
お〜い、冬ー、どこ行ったー?!

今日は、オンライン取材の良さを活かし、“読者さんのオタク訪問”です!
大阪に住むジョージさんのご自宅を見せていただきました!

奥様との馴れ初めもシンセだったという、筋金入りのシンセオタクで、披露宴二次会パーティーはライブだったそうです。

「わー、いいですね〜」と、ほのぼのテンションで見せていただいた動画がこちら↓。

https://youtu.be/IYhL7ZorDRY >>

ガチやないかい!!

ジョージさんがFantom-G、奥様がJUNO-Gでシンセ・バトル。Fantomの太い音にJUNOで対抗するために、奥様はJUNOの音作りにはかなり工夫をされたそうです。

そもそも、ジョージさんがシンセに目覚めたのは、「ゲームやパソコンで使われていたFM音源の音色や電子音が好き!」ってことでした。

小学生の頃はクラシック・ピアノを習っていて、高校に入ってLUNA SEA、L’Arc〜en〜Ciel、GLAYなどのコピーバンドを組みました。

最初に買ったのはYAMAHAさんのポータサウンドで、その後、SY-99とRoland JV-1080を買い、いきなりの機材レベルアップ。

その後、洋楽に目覚め、Deep Purple、Journey、Bon Joviなど、キーボーディストが必ず通る原点から80年代のシンセ・サウンドまで、幅広くコピーしたそうです。

その頃の情報源はキーボード・マガジンでした。

では、お待たせしました!
機材を見せていただきましょう〜。

まず、TD-20X。

電子チェンバロ、C-30と、クラシック・オルガンのC-380。なぜ持ってるのか不思議!「クラシック上がりだから興味はあったんですけど、本物のチェンバロやパイプオルガンは持てないから」とのことです。

A-70。
「この鍵盤タッチがやっぱり好きなんですよね〜」

ラックに並んでいるのは、V-Synth XT、A-880、JD-990、INTEGRA-7などなど・・・。

JD-800は2台目で、オーバーホールし、エクスパンション・ボードは全部揃っているそうです。

YouTubeに音色紹介を何本も公開されているので、ぜひぜひ見てほしいです!すっごくていねいで、愛を感じます!

https://youtu.be/QYogVIeK2M0 >>

FANTOM 7にはBOSSのコンパクト・エフェクターが接続されています。オーバードライブやディストーションは、内蔵エフェクターよりもパンチが効く感じがするそうです。その音をもう一度本体に戻し、空間系のエフェクトをかける、というこだわりっぷり。

お部屋の広さは12畳くらいで、毎日2〜3時間くらい籠り、音作り、耳コピ、譜面作りをされています。まだお子さんが小さいので、ときどき入ってきてV-Drumsを叩いたり、シンセを弾いたりしているそうです。ものすごい英才教育ですよね〜。

ローランド製品で、今気になっているのは、エアロフォン・プロ。

「いろんなパラメーターを組み合わせて表現することに興味があるんですよね。
今までにない音の出し方ができるんじゃないかなと気になってます」

シンセの表現の可能性を広げた楽器として、ROLI社の「Seaboard RISE」という鍵盤楽器を見せていただきました。これはぜひぜひ、ジョージさんの演奏動画をご覧ください!

https://youtu.be/qbPTCcUyL4Q >>

演奏のすごさと同じくらい、タンクトップ&短パンが気になるけど・・・。

「新しいインターフェースにすごく興味があるんです、今ハマってるのは指輪型のMIDIコントローラー『Neova(ネオバ)』です。クラウド・ファンディングの頃から注目してきまして、昨年末に先行品を入手しました。

FANTOMやMacにつないでその革新的な機能を楽しんでいるところです。音楽表現だけでなく、ライブ・パフォーマンスの可能性も広がると感じております」

(編集部注:2026年現在、Neovaは販売完了となっています)

「まだ子どもが小さいんですけど、もう少し大きくなったら、シンセでYouTuberデビューとか面白いかな、と思ってます」

おぉ〜、ご家族みんなでシンセ演奏、いいですね〜。
お子様が大きくなったら、友だちに自慢できそう!

もちろん、ローランド製品だけではなく、KORGさん、YAMAHAさん、海外の名機もた〜くさん揃っていました。持っているだけではなく、1台1台の良さを追求している、ほんもののシンセ愛にジーンとしました。

ジョージさん、ありがとうございました♪

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ライター・プロフィール

楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)

電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。

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