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YMOオタクが総務にいる会社
配信日 2021・1・28
おはようございます。 坪井佳織です。 さみぃ、さみぃ、サミー・ヘイガー。←毎年言ってる気がする。 さすがの浜松もムチャクチャ寒いです!! ↓こちらはローランド浜松研究所のエントランスです。
ご覧の通り、日当たり最高なので、冬はとても心地良い暖かさなのですが、夏はすんごく暑いです。 まだまだ暑かった8月、イベント撮影のために東京からクルーが到着する日の早朝、ひとりのローランド社員が誰よりも早く出社し、エアコンのスイッチを入れて冷やして待っていました。 ジャージを着て、首にはタオル。 動く気満々です。 クルーが到着するや否や、機材の搬入からセッティング、楽屋の手配まで、誰よりも楽しそうに汗をかいて働いている彼の名は、大江浩二さん。研究所の総務勤務です。
(編集部注:そのときの写真が無かったのでイラストで再現しました)
シンセ開発、電子ピアノ開発、お客様相談センターなどを経て、希望して総務に配属になりました。 実はわたくし、むかーしからの知人だったため、サササッと近づき、ささやきました。 「大江さん、楽しい?」 「うん!!! たっのしい〜〜!!」 見た通りの答えが返ってきまして、「何がそんなに楽しいの?」と聞いてみると、 「お客様が来るのが、すんごく楽しいの! 何?8時着?!じゃあ、1時間くらい前から冷やしてあげないとな〜!とか。 研究所勤務の社員が『困った、困った』って言ってるのを聞くと、『なに?なに?どうした?』って駆けつけるのが喜びなんだよね〜」 いやー、人柄ですねー。 誰でもできることじゃないです。 研究所には、一般には非公開のローランド・ミュージアムという施設があります。 リファレンス機器として製品開発にも使用される貴重な歴代のローランド製品を展示しています。 その担当が大江さんです。
「まず、ミュージアムに勤務できるのが、シンセオタクにはたまらないんですよ」 ローランドの歴史をイベントなどでお客様に説明することで、「会社を支えてるという実感」を感じるそうです。 そのホスピタリティはどこから生まれたのか・・・? Zoomで取材を重ねることにしました。 「どーもー、こんちはー!」 「こんにちはー、よろしくお願いします〜」 ん? 研究所の総務だけど・・・、なんか違和感が・・・ バーチャル背景じゃないよね?? 「じゃーん!!」
しょ〜〜〜もなっwww!!! 社内のオンライン会議のたびに撮影して、やってるそうです。 ある意味、ホスピタリティw 「実は学生時代に学生プロレスをやってまして、僕は背が小さいし、痩せてたから、それを活かしたパフォーマンスでウケを取ってたのが、お客さんを楽しませたいというルーツですかねー」
と、飛んでる〜! 1991年、ローランドに入社したとき、「社内報に載せますので、“これがわたしです!”とアピールできる写真を送ってください」と言われ、コレ↓を送ったらしいですw
(編集部注:元は中指を立てた写真なのですが、メルマガ掲載にあたりモザイクをかけさせていただきました。実は編集部の山本も入社時、不謹慎な写真を人事に送ったところスーツ画像に差し替えられました。ちゃんとした会社なんだと当時思いました。)
できあがった社内報には、履歴書の写真に差し替えられ、「一生懸命がんばります」と人事部によって修正されたメッセージがそっと掲載されていたそうですwww いやぁ、若気の至りって怖い、怖い! ところで、大江さんといえば、社内でも有名なYMOオタクなのです。 小学生の頃からファンで、ひたすらオタク知識を増やしていたら、同じくらいのオタクがローランドに何人もいたそうで、ついにコピーバンドを組みました。 ライブの様子がこちら。
・・・お分かりいただけただろうか・・・。 後ろの、いわゆる“タンス”・・・、電飾を施された電子ピアノ梱包(こんぽう)用の段ボールだということが・・・。きゃーー コワ────((;゚Д゚ ))────!!!! 最初はクリスマスツリーの電飾を付けただけでしたが、だんだん、曲のテンポに同期させるなど、クオリティが上がっていったそうです。
よぉ〜〜〜く見てください。 ドラムはブルボンのクッキー缶です。 まだV-Drumsが発売されて間もない頃ですが、トリガーを仕込んであり、叩いたら音源が鳴るという、手作りの電子ドラムだったらしいです。 赤い人民服は、浜松のテーラーでオーダーメイドwww 無駄なクオリティの高さですwww
当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。本文中の製品情報や社員の役職等は配信当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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