すんごくすごいけど語彙力ないから聴いて!

配信日 2020・12・10

おはようございます。
坪井佳織です。

一昨日(※2020年当時)、エアロフォンの新製品が発表になりました!!
本日は、発表したてホヤホヤのAerophone Pro AE-30を紹介します!

ちょっと復習です。
現在、エアロフォンにはこの3兄弟が揃っています。

左から初代エアロフォン、エアロフォンGO、エアロフォンminiです

このたび加わったのは、ジャジャーン!!
こちら。

な、長い〜!

さまざまな特徴がある新製品なのですが、もうとにかく、ぶったまげるほど音がいいです(*○*)!!

サックスが、もう、ほんとに、マジで、ガチで、ものすご〜〜くサックスです!!

しかもZoomで聴いて「うわっ!」っていうほどサックスです。

わたしの叔父がサックス奏者でビッグバンドのバンマスだったんですけど、そんなわたしが驚くほどのサックスです。

それもそのはず、新規音色をたくさん追加し、ごっそりチューニングし直したそうです。

聴いてて、「あー、たぶん、プレイヤーがこんな風に吹きたいと思って鳴らした音なんだろうな〜」と、素人ながら思えるサウンドです。

あ、音色に感動するあまり、ご紹介が遅くなりました。
本日おはなしを伺ったのは、製品開発リーダー/寺田裕司さんとサウンド担当/梅本太郎さんです。

梅本さんは、元FANTOMサウンド担当で、あまりに製品が気に入って、ご自身でも購入されたそうです(まだローンが終わってないらしい)。

コロナ禍によるテレワーク中に音色を開発したので、ご自宅で、FANTOMを使って作られたそうですよ!

こちらが梅本さんのテレワーク環境です。

演奏感覚がガッツリと向上した秘密のひとつに、「反応の速さ」が改善されたことがあります。

今までも別に遅かったわけではなく、フェラーリ並にモーレツに速くなった、という感じです。吸い付くような演奏感だそうです。

梅本さんなんか、「触る前から音が鳴り始める」って言ってました。

んなわけないやろwww!!

その猛スピードが実現できたのは、ZEN-Coreという、ローランドの音源システムがすご過ぎるからだそうです。

「へぇー、そうなんだ!
分かりやすく言うと?」

寺田さん「ん〜、言い換えるとZEN-Coreすごい!・・・という・・・」

梅本さん「そうですね、つまりZEN-Coreすごい!!ってことですかね」

いや、語彙力!!

人体の動きからZEN-Coreに到達するまでのスピード改善は、ソフトウェア担当者による地道な作業の成果です。

梅本さんの目撃談によると「リーダーの寺田氏の無茶ブリに応えて、難なくこなしてしまいました…。いやー、うちのソフト屋さん優秀っすよ!」とのことですw

そもそもエアロフォンの最上位機種がなんでできたのか、ってことですよ。

約1年前、「未来のエアロフォンカタログを作ろう!」という、識者が好き放題に夢を語るというプロジェクトがあったそうなのです。
おぉ、素敵♪
すごくローランドっぽいです。

そこで

「みんながぶったまげるほどのすごいサウンドにしようぜ!」
「アナログ・ウィンド・シンセ並の太いシンセ・サウンド入れようぜ!」

という熱い意見が出まして、1年後に作っちゃったらしいです。

未来じゃない!
1年後!
なんなら普通の開発期間より短い!!

サウンド担当となった梅本さんが最初に考えたことは、「わしゃあウィンド・シンセのことはさほど知識がないぞ」ってことでした。

そこで、猛勉強をした上で海外のウィンド・シンセのエキスパート数名を人選し、シンセ・リードの音色作成はお任せすることに。そのための環境をいかにストレスなく構築するか、質問にいかに迅速に答えるかなど、コミュニケーションを最優先して進めました。梅本さんは、得意とするリアルなSuperNATURALアコースティック音色を中心に作成しました。

その結果、予想を遥かに上回るすごい音が仕上がってきたそうです。

「予想を遥かに上回るシンセ音色」って、すごく興味ありません?
演奏してもらったところ、まず、そもそもの音の太さというか深さというか。
めっちゃいい音!!(語彙力)

さらに、「吹く」という演奏方法にそった、ものすごい表現力。(語彙力)

ついでにスーパーマリオの「ピコン!」とか演奏してくれたんですけど、もー、めっちゃファミコン!!!!(語彙力)

とにかく、今までに聴いたこともないようなサウンドです。

なぜ、これが実現できたかというと、「ぷー」と吹いて鳴る音のみならず、どのように変化させるかという点をかなりていねいに作り込んでくださったからだそうです。

梅本さん「あと、それと、ZEN-Coreすごい!ってことでしょうか」

わかった、もういいよ。

我々の誰一人として、このものすごいサウンドに追従する語彙力を持ち合わせていないということが分かったので、つい2日前に公開になった動画をご覧ください。

日本語字幕をオンにして見てね。

https://youtu.be/A25oU1fbzIw

こちらは海外エキスパートの一人、Alistair Parnellさんが演奏した動画です。シンセ・リードの表現力おわかりいただけますでしょうか?!

https://youtu.be/G_puqxkKZ9Q

ね?
めっちゃいい音で、すんごくて、ZEN-Coreすごい!でしょ?

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これまで管楽器奏者に新しい創造性と表現力をもたらしてきたエアロフォン。そのフラッグシップモデルであるエアロフォン・プロはデザインやパーツはもちろん、楽器としての心臓部ともいえる音源も進化し、電子管楽器としてのさらなる高みに到達しました。あなたの演奏に今まで経験したことのない自由で創造性に富んだ世界をもたらします。

当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。
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これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!

ライター・プロフィール

楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)

電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。

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