次世代のリファレンス・モニターに求められる理想を具体化
アナログ、デジタルを問わずソース本来のサウンドを再現するために、高音質化への理想を徹底追求して生まれたDSシリーズ。音の粒子や空気感といった細やかなディテールまで的確に伝えることで、限りなく原音に忠実なモニタリングを実現。業務用のミキシング・コンソールからローランドVSシリーズなどのデジタル機器まで、接続機器を限定することなく、あらゆるレコーディング環境に対応することができます。
細部に至るまで、高音質へのこだわりを追求
プロ・ユーザーのシビアな要求に応えるべく、試聴テストを幾度となく繰り返し、厳選された高品位パーツを惜しみなく投入。DS-8/7においては完全ディスクリート構成のパワー・アンプが採用され、信号系には高域特性に優れたフィルム・コンデンサーを贅沢に使用。また、デジタル、アナログ、そしてパワー・アンプ部の各コンポーネントを完全に隔離することで、相互干渉による音の濁りを排除。細部に至るまで、高音質化への飽くなきこだわりが貫かれています。
デジタル・インプットにはS/P DIFに加えAES/EBUも装備
アナログ・インプットにはNEUTRIK社製のコンボ・ジャック・コネクタを採用し、XLRおよびTRS標準での入力に対応。さらにデジタル・インプットにはS/P DIF(コアキシャル&オプティカル)に加え、業務用規格であるAES/EBU端子も装備。デジタル機器からダイレクトにデジタル信号を入力できるため、転送ロスによる音質劣化とノイズの混入をシャット・アウトできます。加えて、24ビット/192kHzの入力にも対応。次世代オーディオ・フォーマットでのコンテンツ制作など、幅広いシーンでその実力を発揮します。
限りなく高精度なサウンドを生み出すBi-Amp方式
各スピーカー・ユニットを専用設計のパワー・アンプで駆動する、2ウェイBi-Amp方式を採用。2基のアンプをそれぞれのスピーカー特性に最適化することで、歪み感のないナチュラルな音質と余裕のダイナミック・レンジを実現。これにより、例えば低音の大振幅時にも高域の再生には干渉せず、各スピーカー・ユニットの性能を余すことなく引き出した、高精度なサウンドを生み出すことができます。
快適なモニタリングのために、独自のノウハウを結集
■ 高級感溢れる木目調仕上げのキャビネットには、充分な厚さのMDF材を採用。ウーハーの大きな振動を支える高い剛性で、モニタリングに悪影響を与える不要な共振をカットします。
■ CRTモニターなど外部機器への干渉を防ぐ、独自開発の防磁スピーカー・ユニットを採用。
■ 電源スイッチをフロント面に配置するなど、使いやすさの面にも充分に配慮。さらにパワー・アンプ部には新デザインのヒート・シンクを採用し、冷却効率が飛躍的に向上しています。
■ 部屋鳴りなどの音響特性に応じて、即座に音質補正が可能となるLF/HFトリムつまみをリア・パネルに搭載。
■ デジタル入力でのステレオ再生用に、もう1本のDSを接続するためのデジタル・スルー端子(コアキシャル)を装備。デジタル・ケーブル1本で、スピーカーTOスピーカーのデジタル・カスケード接続が可能となります。