ドラムのフープへの取り付けとロッドへの取り付けが可能。
コンパクトながらも叩きやすい、アーチ形状を採用したBT-1。ドラムのフープに取り付けることで、セッティングを大きく変えることなくBT-1をドラム・セットへ組み込むことができます。例えば、スネアのフープに2つのBT-1を取り付けて、16ビートのパターンの中にハンド・クラップとハイピッチ・スネアの音を絡めて演奏するなど、ドラマーのアイデアしだいで演奏スタイルの幅が広がります。
また、付属のアタッチメントを使ってロッドに取り付ければ、演奏しやすい場所へ自由に配置することができます。
演奏パッドとしてはもちろん、コントローラーとしても活躍。
手元に取り付けたBT-1を、サンプリング・パッドSPD-SXに接続してフレーズをスタート/ストップさせたり、Vドラム音源に接続してキット音色の切り替え、パターンのスタート/ストップ、エフェクトのON/OFFなどを操作したり、演奏中の好きなタイミングで各種機能をコントロールすることができます。
BT-1は、取り付けたスネアやスタンドからの衝撃による誤動作の心配が少なく、確実なコントロールが可能です。
アコースティック・ドラムのフープにも取り付け可能。
アコースティック・ドラムとの相性も抜群のBT-1。多くのドラム・メーカーのアコースティック・スネアやタムのフープに取り付けられるため、アコースティックとエレクトロニックを融合させたハイブリッド・ドラム・セットが完成します。
アコースティック・ドラムの演奏にハンド・クラップやTR-909スネアのようなクラブ・サウンドを足せば、アコースティック/エレクトロニックの枠を越えた、まったく新しいライブ・パフォーマンスが可能です。