プロ・クオリティのDJ機能を備え、音響ミキサーの役割も果たすDJコントローラーを発売 ~持ち運びやすいサイズながら豊富な入出力を装備し、パーティーやイベントで活躍~ ニュースリリース 2019/8/14 PDFダウンロード ローランド株式会社は、本格的なDJプレイを行うための機能を備えながら、さまざまな環境での音響調整に役立つ、軽量で可搬性に優れたDJコントローラー『DJ-707M』を2019年8月31日(土)に発売します。 『DJ-707M』 近年のDJは、パソコン上のDJソフトと専用のDJコントローラーでプレイするスタイルが主流になっています。ローランドは2016年、世界的に普及しているDJソフト「Serato DJ」に対応し、優れた操作性と性能を持つDJコントローラー「DJ-808」を発売し、高い評価を得ています。 また、現在DJが活躍する場所は、クラブやライブハウスでのイベントのみに限りません。ウェディング・パーティーや店舗のオープニング・イベントなどの会場に機材を持ち込んでDJプレイを行う、「モバイルDJ」と呼ばれるプロのDJも多く存在しています。そのような「モバイルDJ」は、DJとしてだけでなく、会場全体の音響に関する調整を担当することが一般的です。そのため、DJ機材に加えて、音響用ミキサーなどの機器を準備する必要があり、この手間は悩みの一つでした。『DJ-707M』は、このような「モバイルDJ」のニーズに応える設計が施されています。 ■さまざまな音源に対応する入力と、フレキシブルなセッティングが可能な出力 『DJ-707M』は、2系統の高音質マイク入力端子を装備。音を補正するEQ機能やエコーなどのエフェクト(音響効果)も搭載しているため、イベントでのMCやアナウンス、歌のパフォーマンスにも便利です。マイク2系統に加えて、5系統の入力を持ち、パーティーでのバンド演奏、スマートフォンに保存した音源の再生のほか、幅広い用途に対応します。また、3系統の出力端子を備え、系統ごとに音量の調整とEQなどの設定が可能です。そのため、会場の規模や状況に応じてメインのスピーカーとモニター用のスピーカーほか、それぞれの出力に最適な音響の調整を行うことができます。 ■機材トラブルの回避や、スムーズな進行に役立つ機能 『DJ-707M』は、2系統のUSB接続に対応。メインのパソコンに加えてバックアップ用のパソコンを準備しておけば、トラブルが発生した際にも安心です。また、イベントの会場や内容に合わせて音声入出力を調整し、その設定を保存しておくことができる「シーンメモリー機能」を搭載。その時々の状況に合わせて何度も調整作業をする手間を省き、スムーズなイベントの進行に役立ちます。 ■「モバイルDJ」の要求に応える軽量・コンパクト設計 『DJ-707M』は、1台でプロの要求に応える高い性能と多彩な機能を搭載しながら、わずか3.5kgと軽量。474 x 331 x 73mmのコンパクトサイズで可搬性に優れ、筐体は持ち運びを想定した、頑丈な設計です。 製品プロモーション動画:https://youtu.be/t0LlMv1niQk ●こんな方にオススメ ・イベントやパーティーで、DJプレイに加えて会場の音響も担当するプロの「モバイルDJ」 ●ここがポイント ・マイク2系統のほか豊富な入出力に対応。DJ用としてだけでなく、音響用ミキサーとしても使える利便性と軽量化を実現 品名/品番 DJコントローラー 『DJ-707M』 価格 オープン価格 発売日 2019年8月31日(土) 豊富な入出力端子を備え、あらゆるシーンで活躍するミキサー機能 接続例:ウェディング・パーティーなどの場合 7系統の入力を持ち、スマートフォンやキーボード、ターンテーブルなど外部機器の接続にも対応、幅広いセッティングが可能です。また、パソコンを使わない場合に、単独でミキサーとして使用することも可能です。出力については、任意の割り当てが可能な3系統を装備。系統ごとに音声のレベルやEQなどの設定が可能です。2系統のUSB端子には、2台のパソコンを接続可能。複数のDJがプレイする際にも、音楽をストップすることなくスムーズな交代が可能です。 「Serato DJ Pro」専用設計、高い操作性を実現するパネル・レイアウト パフォーマンス・パッド Serato社はニュージーランドのオークランドに本社を置く、オーディオソフトウェアを制作・販売するメーカーです。世界的に普及している同社の最新DJソフト「Serato DJ Pro」は、プロのDJやミュージシャンからも人気を博しています。 『DJ-707M』では「Serato DJ Pro」のフル・バージョンを使用可能。本体トップ・パネル上の専用つまみ、フェーダー、ボタン、スクラッチを行うプラッターなどは、操作性を考慮して使い勝手良く配置されています。カラフルに光るパッドは「HOT CUE」、「LOOP」ほかのモードを切り替えて操作でき、多彩なパフォーマンスを可能にします。 「TRシリーズ」サウンドのリズム・パターンをDJプレイに使用可能 ローランドのリズムマシン「TRシリーズ」のサウンドは、80~90年代のヒップホップやハウス、テクノから最新のトラップ・ミュージックまで、幅広いジャンルの音楽の礎となりました。『DJ-707M』には、それらの象徴的なサウンドを使用したプリセットのリズムが搭載されています。リズム・サウンドを組み合わせることで既存の楽曲の雰囲気を変えて、独自のDJプレイを行うことができます。 ローランド「DJシリーズ」 リズムマシン「TRシリーズ」のサウンドを組み合わせることで、DJプレイにライブ感や新しい演奏表現を提供する、DJコントローラーです。使用する環境や目的に応じて、それぞれに最適な機種を選べる4機種をラインアップ。『DJ-707M』のほか、フラッグシップ・モデルの「DJ-808」、ハイエンドの機能をコンパクトに収めた「DJ-505」、エントリー・モデルの「DJ-202」を取り揃えています。 ローランド「DJシリーズ」左から『DJ-707M』 「DJ-808」 「DJ-505」 「DJ-202」 製品写真 『DJ-707M』 製品画像ダウンロード(1,028Kb) 『DJ-707M』トップ・パネル 製品画像ダウンロード(931Kb) 『DJ-707M』フロント・パネル 製品画像ダウンロード(261Kb) 『DJ-707M』リア・パネル 製品画像ダウンロード(331Kb) 詳細および主な仕様 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。 https://www.roland.com/jp/products/dj-707m/ この資料に関するお問い合わせ先 製品に関するお客様のお問い合わせ先 ローランド株式会社 営業推進部 RolandSynthPromo@roland.com ※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。 ※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
プロ・クオリティのDJ機能を備え、音響ミキサーの役割も果たすDJコントローラーを発売 ~持ち運びやすいサイズながら豊富な入出力を装備し、パーティーやイベントで活躍~ ニュースリリース 2019/8/14 PDFダウンロード ローランド株式会社は、本格的なDJプレイを行うための機能を備えながら、さまざまな環境での音響調整に役立つ、軽量で可搬性に優れたDJコントローラー『DJ-707M』を2019年8月31日(土)に発売します。 『DJ-707M』 近年のDJは、パソコン上のDJソフトと専用のDJコントローラーでプレイするスタイルが主流になっています。ローランドは2016年、世界的に普及しているDJソフト「Serato DJ」に対応し、優れた操作性と性能を持つDJコントローラー「DJ-808」を発売し、高い評価を得ています。 また、現在DJが活躍する場所は、クラブやライブハウスでのイベントのみに限りません。ウェディング・パーティーや店舗のオープニング・イベントなどの会場に機材を持ち込んでDJプレイを行う、「モバイルDJ」と呼ばれるプロのDJも多く存在しています。そのような「モバイルDJ」は、DJとしてだけでなく、会場全体の音響に関する調整を担当することが一般的です。そのため、DJ機材に加えて、音響用ミキサーなどの機器を準備する必要があり、この手間は悩みの一つでした。『DJ-707M』は、このような「モバイルDJ」のニーズに応える設計が施されています。 ■さまざまな音源に対応する入力と、フレキシブルなセッティングが可能な出力 『DJ-707M』は、2系統の高音質マイク入力端子を装備。音を補正するEQ機能やエコーなどのエフェクト(音響効果)も搭載しているため、イベントでのMCやアナウンス、歌のパフォーマンスにも便利です。マイク2系統に加えて、5系統の入力を持ち、パーティーでのバンド演奏、スマートフォンに保存した音源の再生のほか、幅広い用途に対応します。また、3系統の出力端子を備え、系統ごとに音量の調整とEQなどの設定が可能です。そのため、会場の規模や状況に応じてメインのスピーカーとモニター用のスピーカーほか、それぞれの出力に最適な音響の調整を行うことができます。 ■機材トラブルの回避や、スムーズな進行に役立つ機能 『DJ-707M』は、2系統のUSB接続に対応。メインのパソコンに加えてバックアップ用のパソコンを準備しておけば、トラブルが発生した際にも安心です。また、イベントの会場や内容に合わせて音声入出力を調整し、その設定を保存しておくことができる「シーンメモリー機能」を搭載。その時々の状況に合わせて何度も調整作業をする手間を省き、スムーズなイベントの進行に役立ちます。 ■「モバイルDJ」の要求に応える軽量・コンパクト設計 『DJ-707M』は、1台でプロの要求に応える高い性能と多彩な機能を搭載しながら、わずか3.5kgと軽量。474 x 331 x 73mmのコンパクトサイズで可搬性に優れ、筐体は持ち運びを想定した、頑丈な設計です。 製品プロモーション動画:https://youtu.be/t0LlMv1niQk ●こんな方にオススメ ・イベントやパーティーで、DJプレイに加えて会場の音響も担当するプロの「モバイルDJ」 ●ここがポイント ・マイク2系統のほか豊富な入出力に対応。DJ用としてだけでなく、音響用ミキサーとしても使える利便性と軽量化を実現 品名/品番 DJコントローラー 『DJ-707M』 価格 オープン価格 発売日 2019年8月31日(土) 豊富な入出力端子を備え、あらゆるシーンで活躍するミキサー機能 接続例:ウェディング・パーティーなどの場合 7系統の入力を持ち、スマートフォンやキーボード、ターンテーブルなど外部機器の接続にも対応、幅広いセッティングが可能です。また、パソコンを使わない場合に、単独でミキサーとして使用することも可能です。出力については、任意の割り当てが可能な3系統を装備。系統ごとに音声のレベルやEQなどの設定が可能です。2系統のUSB端子には、2台のパソコンを接続可能。複数のDJがプレイする際にも、音楽をストップすることなくスムーズな交代が可能です。 「Serato DJ Pro」専用設計、高い操作性を実現するパネル・レイアウト パフォーマンス・パッド Serato社はニュージーランドのオークランドに本社を置く、オーディオソフトウェアを制作・販売するメーカーです。世界的に普及している同社の最新DJソフト「Serato DJ Pro」は、プロのDJやミュージシャンからも人気を博しています。 『DJ-707M』では「Serato DJ Pro」のフル・バージョンを使用可能。本体トップ・パネル上の専用つまみ、フェーダー、ボタン、スクラッチを行うプラッターなどは、操作性を考慮して使い勝手良く配置されています。カラフルに光るパッドは「HOT CUE」、「LOOP」ほかのモードを切り替えて操作でき、多彩なパフォーマンスを可能にします。 「TRシリーズ」サウンドのリズム・パターンをDJプレイに使用可能 ローランドのリズムマシン「TRシリーズ」のサウンドは、80~90年代のヒップホップやハウス、テクノから最新のトラップ・ミュージックまで、幅広いジャンルの音楽の礎となりました。『DJ-707M』には、それらの象徴的なサウンドを使用したプリセットのリズムが搭載されています。リズム・サウンドを組み合わせることで既存の楽曲の雰囲気を変えて、独自のDJプレイを行うことができます。 ローランド「DJシリーズ」 リズムマシン「TRシリーズ」のサウンドを組み合わせることで、DJプレイにライブ感や新しい演奏表現を提供する、DJコントローラーです。使用する環境や目的に応じて、それぞれに最適な機種を選べる4機種をラインアップ。『DJ-707M』のほか、フラッグシップ・モデルの「DJ-808」、ハイエンドの機能をコンパクトに収めた「DJ-505」、エントリー・モデルの「DJ-202」を取り揃えています。 ローランド「DJシリーズ」左から『DJ-707M』 「DJ-808」 「DJ-505」 「DJ-202」 製品写真 『DJ-707M』 製品画像ダウンロード(1,028Kb) 『DJ-707M』トップ・パネル 製品画像ダウンロード(931Kb) 『DJ-707M』フロント・パネル 製品画像ダウンロード(261Kb) 『DJ-707M』リア・パネル 製品画像ダウンロード(331Kb) 詳細および主な仕様 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。 https://www.roland.com/jp/products/dj-707m/ この資料に関するお問い合わせ先 製品に関するお客様のお問い合わせ先 ローランド株式会社 営業推進部 RolandSynthPromo@roland.com ※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。 ※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。