コンサートや講演会など大型イベントでの映像演出に適したプロ仕様の「マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー」を発売 ~イベント用定番機を徹底改善。視認性や操作性が大幅に向上~ ニュースリリース 2017/6/1 PDFダウンロード ローランド(株)(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/)は、ハイビジョン映像からパソコンの映像までさまざまなタイプの映像信号に対応し、高画質かつシンプルな操作で切替/合成できる、業務用マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャーの新製品『V-800HD MK II』を6月下旬に発売します。 イベントの映像演出のイメージ 『V-800HD MK II』*ディスプレイは別売 近年、大型LEDディスプレイや高輝度プロジェクターの低価格化により、コンサートや公演などのステージ、展示会や国際会議などのイベントでは、大画面の映像を使った演出が増えています。アナログからデジタルまでさまざまな規格の映像信号(マルチフォーマット)を高画質で出力できる、当社のマルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー「V-800HD」は、2012年の発売以来、高い機能性とシンプルな操作性がプロのオペレーターに好評で、イベント業界における映像演出の定番機となっています。 このたび、より細かなプロのニーズに応え、操作性を徹底的に向上させた『V-800HD MK II』を発売します。『V-800HD MK II』では、世界中のユーザーへのインタビューを基に操作パネルの設計変更を実施。スイッチ類を耐久性が高く視認性が良い自照式のものにし、さらにメイン映像以外に別の映像を出力できる「AUX BUS(オグジュアリー バス)」スイッチを追加しました。また、一部機能をパネルからダイレクトに操作できるよう、つまみ類を追加しています。しかも、本体サイズはそのままで、従来製品と変わらない設置性や可搬性を実現しています。 製品プロモーション動画:https://youtu.be/67bb9747t08 特長 ・さまざまな映像信号を高画質で出力できるイベント業界の定番機「V-800HD」の最新機種 ・ユーザーレビューを基にパネルの設計を変更し、視認性・操作性を向上 ・フルHDの映像信号とPC映像の切り替えや合成が可能。「4:4:4/10bit映像処理」により高画質を実現 品名/品番 マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー 希望小売価格 998,000円(税別) 発売日 2017年6月下旬 初年度販売台数(国内/海外計) 1,000台 コンサートや講演などイベント演出に適した『V-800HD MK II』 『V-800HD MK II』の接続例 リアルタイムに状況が変わっていくイベントの現場では、さまざまな映像入力信号に即時に対応する必要があります。 『V-800HD MK II』は、業務用ビデオカメラや民生用ビデオカメラ、PCやスマートデバイスといったフォーマットの違う入力信号を自動で判別し、設定を調整します。また、映像の細かな位置調整は、つまみやメニューからリアルタイムに操作が可能です。映像処理は、4:4:4/10bitの高画質のため、高輝度プロジェクターや、ドット一つひとつを大切にする大型LEDディスプレイなどに最適です。 高画質「1080/60p」に対応、高精細な内部信号処理 ピクセル単位のシャープな出力が可能 『V-800HD MK II』 は、ハイビジョン放送の映像信号「1080/60i」はもちろん、2倍の情報量におよぶ「1080/60p」にも対応しています。しかも緻密かつ滑らかな階調と色を再現する「4:4:4/10bit」で映像信号を処理。これにより、HDカメラやPCからの高精細なRGB信号を劣化させることなく合成処理し、出力することができます。RGBで信号を入力する大型LEDディスプレイに対しでも、PCから出力された映像や文字がぼやけることなく、シャープに表示できます。 さまざまなタイプの映像信号に対応するマルチフォーマット 『V-800HD MK II』 は、各入力に対して個別に設定できる「スケーラー」を搭載。映像出力フォーマットにあわせて入力信号の変換を自動で行うので、スピーディなセッティングが可能です。異なる解像度や縦横比の変換にも対応。さらに手動操作で細かな設定を調整できます。 充実の入出力端子 『V-800HD MK II』は、アナログからデジタルまで、多くの入出力端子に対応します。SDIコネクタは、3G、HD、SDに、DVI端子はDVI-Dはもちろん、市販の変換コネクタを使用すればHDMI入出力にも対応。アナログRGBやアナログ・コンポーネントに対応するRGB/コンポーネント端子も装備しています。 『V-800HD MK II』の新機能 ●操作パネルのスイッチを改良 操作パネルのスイッチを自照式の耐久性の高い業務用スイッチに変更し、操作性や信頼性を向上させました。 ●「AUX BUS」専用スイッチを装備 従来はメニューから操作していた「AUX BUS」を、今回新たに専用スイッチとしてパネル上に設置。メイン映像とは別の映像を簡単に出力できるようになりました。メインのディスプレイのほか、控え室に送ったり、スタッフの確認用モニターに出力していた映像を、ダイレクトに切り替えられます。 ●「KEY」や「DSK」をダイレクトに調整できる「GAIN」つまみを追加 背景を合成する「KEY」機能や、ロゴやテロップ(字幕)を合成する「DSK」機能の「GAIN」設定を、パネル上のつまみから直接調整できるようになりました。 製品写真 『V-800HD MK II』 製品画像ダウンロード(104Kb) 『V-800HD MK II』トップパネル 製品画像ダウンロード(142Kb) 『V-800HD MK II』背面 製品画像ダウンロード(139Kb) 詳細および主な仕様 ※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。 『V-800HD MK II』https://proav.roland.com/jp/products/v-800hd_mk_2/ ※ 仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。 この資料に関するお問い合わせ先 ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555 ※ 文中の社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。 ※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
コンサートや講演会など大型イベントでの映像演出に適したプロ仕様の「マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー」を発売 ~イベント用定番機を徹底改善。視認性や操作性が大幅に向上~ ニュースリリース 2017/6/1 PDFダウンロード ローランド(株)(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/)は、ハイビジョン映像からパソコンの映像までさまざまなタイプの映像信号に対応し、高画質かつシンプルな操作で切替/合成できる、業務用マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャーの新製品『V-800HD MK II』を6月下旬に発売します。 イベントの映像演出のイメージ 『V-800HD MK II』*ディスプレイは別売 近年、大型LEDディスプレイや高輝度プロジェクターの低価格化により、コンサートや公演などのステージ、展示会や国際会議などのイベントでは、大画面の映像を使った演出が増えています。アナログからデジタルまでさまざまな規格の映像信号(マルチフォーマット)を高画質で出力できる、当社のマルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー「V-800HD」は、2012年の発売以来、高い機能性とシンプルな操作性がプロのオペレーターに好評で、イベント業界における映像演出の定番機となっています。 このたび、より細かなプロのニーズに応え、操作性を徹底的に向上させた『V-800HD MK II』を発売します。『V-800HD MK II』では、世界中のユーザーへのインタビューを基に操作パネルの設計変更を実施。スイッチ類を耐久性が高く視認性が良い自照式のものにし、さらにメイン映像以外に別の映像を出力できる「AUX BUS(オグジュアリー バス)」スイッチを追加しました。また、一部機能をパネルからダイレクトに操作できるよう、つまみ類を追加しています。しかも、本体サイズはそのままで、従来製品と変わらない設置性や可搬性を実現しています。 製品プロモーション動画:https://youtu.be/67bb9747t08 特長 ・さまざまな映像信号を高画質で出力できるイベント業界の定番機「V-800HD」の最新機種 ・ユーザーレビューを基にパネルの設計を変更し、視認性・操作性を向上 ・フルHDの映像信号とPC映像の切り替えや合成が可能。「4:4:4/10bit映像処理」により高画質を実現 品名/品番 マルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー 希望小売価格 998,000円(税別) 発売日 2017年6月下旬 初年度販売台数(国内/海外計) 1,000台 コンサートや講演などイベント演出に適した『V-800HD MK II』 『V-800HD MK II』の接続例 リアルタイムに状況が変わっていくイベントの現場では、さまざまな映像入力信号に即時に対応する必要があります。 『V-800HD MK II』は、業務用ビデオカメラや民生用ビデオカメラ、PCやスマートデバイスといったフォーマットの違う入力信号を自動で判別し、設定を調整します。また、映像の細かな位置調整は、つまみやメニューからリアルタイムに操作が可能です。映像処理は、4:4:4/10bitの高画質のため、高輝度プロジェクターや、ドット一つひとつを大切にする大型LEDディスプレイなどに最適です。 高画質「1080/60p」に対応、高精細な内部信号処理 ピクセル単位のシャープな出力が可能 『V-800HD MK II』 は、ハイビジョン放送の映像信号「1080/60i」はもちろん、2倍の情報量におよぶ「1080/60p」にも対応しています。しかも緻密かつ滑らかな階調と色を再現する「4:4:4/10bit」で映像信号を処理。これにより、HDカメラやPCからの高精細なRGB信号を劣化させることなく合成処理し、出力することができます。RGBで信号を入力する大型LEDディスプレイに対しでも、PCから出力された映像や文字がぼやけることなく、シャープに表示できます。 さまざまなタイプの映像信号に対応するマルチフォーマット 『V-800HD MK II』 は、各入力に対して個別に設定できる「スケーラー」を搭載。映像出力フォーマットにあわせて入力信号の変換を自動で行うので、スピーディなセッティングが可能です。異なる解像度や縦横比の変換にも対応。さらに手動操作で細かな設定を調整できます。 充実の入出力端子 『V-800HD MK II』は、アナログからデジタルまで、多くの入出力端子に対応します。SDIコネクタは、3G、HD、SDに、DVI端子はDVI-Dはもちろん、市販の変換コネクタを使用すればHDMI入出力にも対応。アナログRGBやアナログ・コンポーネントに対応するRGB/コンポーネント端子も装備しています。 『V-800HD MK II』の新機能 ●操作パネルのスイッチを改良 操作パネルのスイッチを自照式の耐久性の高い業務用スイッチに変更し、操作性や信頼性を向上させました。 ●「AUX BUS」専用スイッチを装備 従来はメニューから操作していた「AUX BUS」を、今回新たに専用スイッチとしてパネル上に設置。メイン映像とは別の映像を簡単に出力できるようになりました。メインのディスプレイのほか、控え室に送ったり、スタッフの確認用モニターに出力していた映像を、ダイレクトに切り替えられます。 ●「KEY」や「DSK」をダイレクトに調整できる「GAIN」つまみを追加 背景を合成する「KEY」機能や、ロゴやテロップ(字幕)を合成する「DSK」機能の「GAIN」設定を、パネル上のつまみから直接調整できるようになりました。 製品写真 『V-800HD MK II』 製品画像ダウンロード(104Kb) 『V-800HD MK II』トップパネル 製品画像ダウンロード(142Kb) 『V-800HD MK II』背面 製品画像ダウンロード(139Kb) 詳細および主な仕様 ※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。 『V-800HD MK II』https://proav.roland.com/jp/products/v-800hd_mk_2/ ※ 仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。 この資料に関するお問い合わせ先 ローランド株式会社 お客様相談センター TEL: 050-3101-2555 ※ 文中の社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。 ※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。