ローランド（株）（社長：三木 純一 https://www.roland.com/jp/）は、DTM（パソコンを使用した音楽制作）やコンピューター・ゲームのモニタースピーカーとして、またスマートフォンでのリスニング用にも最適な、コンパクトサイズのデスクトップ用パワードスピーカー『MA-22』、『MA-22BT』を2017年4月に発売します。

『MA-22』、『MA-22BT』は、横幅111mm、高さ223mmと省スペース設計で、ウーファー（低音）／ツィーター（高音）の2ウェイ・バスレフ方式（※）を採用した高音質のパワードスピーカーです。パワーアンプは20W x 2のステレオ出力で、小音量・繊細なサウンドから、迫力のあるパワフルな重低音まで、忠実に再現します。スリムなデザインとホワイトとブラックのシンプルなボディカラーにより、ノートパソコンを使ったコンパクトな環境でもすっきりと設置できます。

本体の前面に、音量つまみと2帯域（低音／高音部）の音質調整つまみを備え、瞬時に調節が行えます。さらに、ヘッドホン端子、電源スイッチも前面に搭載。デスクトップ使用時の操作性や利便性を高めました。入力端子はRCAピンジャック（x 2）とステレオミニジャックを備えており、パソコンや音響機器への接続はもちろん、Bluetooth®対応モデルの『MA-22BT』では、スマートフォンとワイヤレス接続しての再生も可能です。

（※）バスレフ方式：バス・レフレックス方式の略。スピーカーユニットの背後から出る音を利用して低音を増強する方式

• 品名／品番

  ステレオ・マイクロ・モニター
  『MA-22』、『MA-22BT』

• 価格

  オープン価格

• 発売時期

  2017年4月

• 初年度販売台数（国内）

  4,000台（2機種計）