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鍵盤にこだわる方へおすすめの電子ピアノ
2023.04.10

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
私たちフォレスタ・スタッフは、子供のころピアノを習っていました。
それが長じて皆さまに電子ピアノをご紹介する仕事をさせていただいています。子育て中のスタッフも多いのですが、ピアノ経験のあるママたちは特に「自分の子供にも習わせたい!」と思う傾向にあるようで、全員、将来的には子供にピアノを習わせるつもりだそうです。
実際、ローランド・フォレスタにも、ピアノ経験のあるご両親がお子様のレッスン用ピアノを探しにご来店されることがよくあります。ピアノは情操教育にも良いとされていますし、やはり自分に経験があると、思い入れはより強くなりますよね。
そして最近ではピアノレッスンに通われる方たちに変化が出ています。
私たちが子供のころは『ピアノ=女の子の習い事』のイメージが強かったですが、最近はYouTuberの活躍を見て憧れて習う男の子も増えていますし、大人になってから趣味で習い始める方など、性別に関わらず幅広い年齢層に人気なんです。
そんな皆さまがピアノ探しでこだわるところは『鍵盤』や『音』。
レッスンや発表会で弾くピアノのほとんどが、グランドピアノやアップライトピアノといったアコースティックピアノのため、電子ピアノをご検討の皆さまは、なるべくアコースティックピアノと近いタッチと音がいい!と希望されます。
そこで今回は、「弾き心地はどうしても重視したい。それなら、やはり鍵盤にこだわりたい!」という皆さまのために、おすすめの鍵盤を紹介したいと思います。
それは、人気機種に搭載されている『ハイブリッド・グランド鍵盤』です。

木材と、メンテナンス不要の樹脂センターフレームを組み合わせたハイブリッド構造の鍵盤は、まさに電子ピアノに最適で耐久性に優れています!
鍵盤の先端から支点までの距離が電子ピアノ最長(※)なのもポイントです。支点までの距離が長いと、鍵盤の手前で弾いたときも、奥で弾いたときも、あまり変わらない感覚で演奏できるんです。そのため和音を弾く時やアップテンポで速い動きの演奏をするときにも、グランドピアノと同じような感覚で弾くことができます。
(※)2023年4月現在

ローランドのハイブリッド・グランド鍵盤は、この支点距離を一般的なグランドピアノと同じ長さだけ確保し、さらに白鍵と黒鍵の支点位置も変えることで、グランドピアノの弾き心地を再現しました。
ご自宅でグランドピアノの弾き心地を味わえるって本当にすごいことですよね。
先生のピアノや発表会のピアノはグランドピアノの場合が多いと思いますので、練習にもぴったりです!
ハイブリッド・グランド鍵盤が搭載されているのは、LX706とLX708の2モデルです。
そしてさらに!!
先月発売されたばかりの電子グランドピアノ GP-9とGP-9Mに搭載されている『ピアノ・リアリティ・ハイブリッド・コンサート鍵盤』も同様に鍵盤が長く、さらにバージョンアップしています。
鍵盤を押してからセンサーが反応するまでの時間をさらに高速化し、より精密で豊かな表現ができるようになっています!
ピアノレッスンは、もちろんレッスン時間も大事ですが、おうちでの練習時間が一番重要です。
レッスンで教わったことをいかにおうちできちんと練習できるかがポイントになってきます。
こだわりの『ハイブリッド・グランド鍵盤』を選ばれると、きっと上達の近道になると思いますよ。
ぜひ、ローランド・フォレスタで実際のタッチを確かめてみてくださいね。
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。














