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最高の電子ピアノ「LX708」おすすめです

2022.05.30

最高の電子ピアノ「LX708」おすすめです

こんにちは。フォレスタ・スタッフです。

今回ご紹介するピアノは、音もタッチもすべて当社の最先端技術を詰め込んだローランドのご家庭用電子ピアノの最高峰モデル「LX708」です。

電子ピアノは、「鍵盤」を弾くと、どんな弾き方をしたかの情報が「音源」に伝わり、「スピーカー」を通して音が鳴ります。つまり、鍵盤、音源、スピーカーの組み合わせによりピアノとしての基本性能の良さが変わります。それら全てが最上の組み合わせだと、一体どんな素晴らしい響きが生まれるのでしょうか。

私たちフォレスタ・スタッフが太鼓判を押すLX708の魅力をたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

■鍵盤のこだわり

鍵盤は、演奏者の弾き方がそのまま音に反映される大切な部分です。LX708に搭載されている「ハイブリッド・グランド鍵盤」は、強く弾いたときは固い音がして、弱く弾いたときは柔らかい音がする、という弾き方による音色変化を忠実に再現。細かな弾き方の違いもしっかりと音に反映されます。

ちなみに皆さん、88鍵盤の大きなピアノを目の前にすると、なんとなく白い鍵盤の手前の方をポンポンと触りたくなりませんか?実はお試しいただきたいのはここなんです。

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本物に近いタッチ感かどうか、見極めるポイントは鍵盤の奥の方にもあります。グランドピアノは、鍵盤の手前を押しても、奥を押しても、同じくらいの重さで弾くことができます。ハイブリッド・グランド鍵盤はそのタッチを再現しており、奥の方もスッとおさえやすくなっています。

試しに白鍵のみの和音を弾いた時と黒鍵を含めた和音を弾いた時の写真を比較してみましょう。

すべて白い鍵盤の「ラ、ド、ファ」を弾いた写真がこちら。

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「黒鍵のラ、白鍵のド、黒鍵のファ」を弾いた写真がこちらです。

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白鍵と黒鍵の両方を押さえる場合、和音の内容にもよりますが自然と指が奥の方にいくことがありますよね。この時、不自然な重さがないところにとても"グランドピアノらしさ"を感じます。初心者のうちは白鍵だけを弾くことが多いので、はじめてのピアノをお探しの際はなかなか気づけないポイントかもしれません。ぜひ参考にしてくださいね。

さらに、LX708にしかない「鍵盤振動」という機能もおすすめです。

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ピアノを弾いた時にかすかに指先に感じる、弦から伝わる振動。電子ピアノには弦がないのに、LX708はその振動がとてもリアルに指先へ伝わってくるんです!ちなみに、ヘッドホンをした時にも効果は変わりません。せっかくの電子ピアノですから、ヘッドホンでの演奏も楽しみたいですよね。

■音のこだわり

LX708には「ピュアアコースティック・ピアノ音源」というモデリング方式の音源が採用されています。弦を鍵盤のハンマーで叩く、弦の振動がキャビネットなどに伝わる、といったピアノの発音するプロセスをデジタルで再現した音源で、従来の電子ピアノでは実現できなかったリアルな表現が可能になりました。

この表現力豊かな音源を、電子ピアノでは最多の8個のスピーカーを通して鳴らします。

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足元から屋根まで一面に配置されたスピーカーから、臨場感たっぷりの響きをお楽しみいただけます。この優れたスピーカーシステム、実はご自宅で小さな音で弾きたい方にもとてもおすすめのポイントで、全体的な音量を下げた中でも強弱の差やニュアンスの違いがはっきりと聴きとれるのがこのピアノのすごいところ!店頭でお試しの際もぜひ、大音量とボリューム控えめで弾き比べてみるなど、ご自宅での使用環境に合わせて試してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。

伝統的なピアノスタイルの中に、グランドピアノさながらの奥行が感じられる音の響き。優しさも強さもしっかりと受け止める安定感のある鍵盤。たくさんのこだわりが詰まったLX708は、ローランド電子ピアノの最高峰です。ピアノ選びで妥協したくない、できるだけ本物に近い電子ピアノをお求めの方、そしてなによりピアノを弾くことが大好きな方におすすめのモデルです。

ローランドらしさを存分に感じていただける、私たちにとって自慢のLX708は、今どきの電子ピアノってこんなにすごいの!?と驚かれること間違いなしです。

ぜひお近くのローランド・フォレスタに弾きにいらしてくださいね。

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