浜松科学館「みらいーら」で体験する、ローランドの「音と映像のアンサンブル」科学と音楽の魅力を、地域とともに発信

2025-12-01

ローランドは、静岡県浜松市にある浜松科学館「みらいーら」の「音ゾーン」にて、電子楽器を使った体験型展示「電子楽器の世界」ブースを提供しています。地域と連携しながら、科学と音楽の魅力を広く発信しています。

浜松科学館は、青少年の“科学する心”を育む場として1986年に開館。2019年7月6日には、子供から大人までが一日楽しめる施設「みらいーら」としてリニューアルオープンしました。このリニューアルに合わせて、ローランドは「電子音楽の世界」をテーマにした展示を新たに展開しています。

ローランド展示ブース

音と映像がシンクロする合奏体験

展示は館内2階の「音」ゾーンに位置し、ローランドが開発したMIDI技術を活用することで、ピアノ・ドラム・声の演奏に映像が連動する“音と映像のアンサンブル”を体験できます。

デジタルピアノや電子ドラム、ボイス・トランスフォーマーを使って音色や声のキャラクターを変えながら演奏を楽しめるほか、音楽と映像が融合した空間で、来場者は電子楽器の魅力に触れることができます。

子供から大人まで、幅広い世代の方々に“ワクワク”する体験をお届けできることを願っています。

※MIDI:電子楽器の演奏や設定データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格です。

浜松科学館「みらいーら」 概要

浜松科学館「みらいーら」
住所:静岡県浜松市中央区北寺島町256番地の3
電話:053-454-0178
公式ウェブサイト https://www.mirai-ra.jp/

地域とともに未来を描く

浜松科学館は、「自然」「音」「光」「力」「宇宙」「新技術」の6つの展示ゾーンで構成されています。このうち、「音」ゾーンにおける展示を通じて、ローランドは「ものづくりの街・浜松」の企業として、科学や音楽への興味・関心を育む活動を展開し、地域の子どもたちの好奇心を刺激する場づくりに貢献したいと考えています。子どもたちの「科学する心」を育むとともに、あらゆる世代の方々に学びへの関心を広げていただけるよう、そして日本の産業の発展に寄与できるよう、今後も地域と連携した取り組みを推進してまいります。

「音」ゾーンのローランド展示ブース

ピアノ・ドラム・声の演奏に映像が連動して、「音と映像のアンサンブル」を楽しめます。

いろいろな音を鳴らせる電子ドラム。
ドラムを叩く強さや音の長さに反応して、画面に光の模様が広がります。音と光がシンクロする、演奏体験が楽しめます。

デジタルピアノで弾いたそれぞれの鍵盤に反応し、映像内のバーが飛び交います。

ボイス・トランスフォーマーは、子どもの声を大人の声に、ロボットのような声に。「声の変身」が楽しめます。

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