TR-1000 Rhythm Creatorは、アナログの温かさ、デジタルの緻密さ、自在なサンプリングを融合し、ジャンルを超えたパワフルな楽器へと進化しました。
オンライン・ゲームをライブ配信するときのサウンドを、BRIDGE CASTで一気にレベル・アップしよう。
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先輩の歩んできた道
代表取締役社長CEO兼CIO
蓑輪 雅弘さん
BOSS開発
間森 秀行さん
メンター
大村 明香さん
電気工学系に進んだ理由は、汎用性が高い電気工学系なら、将来の選択肢が広がると考えたからです。就活で業界分析をしていく中で、音楽関係の仕事に魅力を感じました。電気電子系を専攻していたことから「楽器を作る側に立ちたい」と思い、楽器メーカーを志望しました。 正直な話、ローランド以外の他社も検討しましたが、エントリーシートが難解で書けませんでした。すんなりと書けた会社ならば自分に合うのではないか、と思ったのも志望理由の1つです。
ピアノ、ドラム、吹奏楽、バンドではギターとボーカル。どんな製品カテゴリーでも対応できると思っていましたが、BOSSが良いなという気持ちが大きかったです。
VEやRCといったギター用途以外のエフェクターの設計を経験したのち、コンパクトエフェクターなどの設計を担当しました。
これまでは設計視点で製品の開発に携わっていましたが、製品リーダーになると、ユーザーの声やニーズをどう製品に反映させるかの判断を求められます。私はこの点に苦労しました。
シンセサイザーの基本的な勉強をしながら、ギタリストが直感的に使いやすいというコンパクトエフェクター。コンセプトを大切にしつつも、ギタリストにとって使いやすいシンセサイザーを考えました。
開発部の他のリーダーたちもギタリストが多いので、ユーザー視点を持って製品開発ができるという、とても良い環境です。
育児休暇中も後輩たちと連絡をとり、相談を受けることもあったため、自然と人間関係を維持することができていました。
妊娠・育児や通院について、気を遣ってくれる上司や環境があるため、仕事が続けやすいです。
主にハードウェア設計の基礎知識、電気回路、ハードウェア担当の提携業務のノウハウを教えています。新人教育は、育児休暇前の仕事の感覚を取り戻すのにちょうどよいと感じています。もともと教師になりたいと思っていたこともあり、楽しく取り組んでいます。
入社1年目の新入社員が安心して働けるように、各人に合わせた教え方や、メンタル面でのサポートもしています。不安なことや困ったことがあったときには、サポートできる体制を整えていますので安心してください。 基礎知識をインプットする教育と量産製品の企画開発の両方をやっているため優先度の判断が難しいときもありますが、仕事での活躍という面では、女性だからということで良くも悪くも特別扱いされることはありませんでした。当然ながら、力仕事も雑用も区別無しです!