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Roland Cloudを無料で試してみる
配信日 2020・8・13
おはようございます。 坪井佳織です。 ある日、75才になるわたしの父が「わしゃあAmazonのお得意さんじゃけぇ、何を買うても送料が無料なんじゃ」と豪語していました。 ジィさん、それ・・・、ただアマゾンプライム会員になってるだけ・・・。たぶん、無料期間過ぎても登録解除せずに会費払い続けてるだけ・・・と思いましたが、月々500円(※2020年当時)で「わしゃあお得意さんじゃけぇ」といい気分になれるなら、まぁいいかとほっておきました。 月々数百円がポイントですよね〜。わたしも気付いたらサブスクまみれの暮らしです。 今日はローランドが5月(※当時)に発表したサブスク、「Roland Cloud(ローランド・クラウド)」をご紹介します。 Roland Cloud はもともと、海外で展開されていたサービスでした。それをZEN-CoreやZENOLOGYの発表に合わせて全世界共通のプラットフォームにしよう!と統合。ローランド・アカウントというひとつの登録でスッキリと管理するシステムです。
数年前にローランドのwebサイトを世界共通にしたときに、各国で英語からその国の言語に翻訳する作業フローを構築しました。全部で17か国語なのでこれだけでも大変なことです。どの国でも同じクオリティで、同じコンセプトで翻訳するために、相当な労力が必要だったことでしょう。 今回はそのフローを使って、合計2,000ページものサイトを翻訳したそうです! これらの壮大な作業を指揮したのは、デジタルビジネスグループ・リーダー(※当時)の井手尚幸(いでなおゆき)さんです。
井手さんは、アメリカで生まれて、11才で帰国するまで英語しか話せなかったそうです。なので、英語を話すときは英語で考え、日本語を話すときは日本語で考えるそうです。 当然、英語を武器にガッツリ仕事!・・・なのかと思いきや、 「英語は単なるコミュニケーション・ツールで、大切なのは内容ですから」 とのことで、入社して10年くらいは英語はまったく使わない部署で仕事していたそうですよ。 穏やかな口調、マスクから漏れてまうイケメンっぷり。おまけに仕事上ではなんでもかんでも井手さん!のスーパーマンだそうで(※編集部調べの情報より)、天は何ブツ与えたら気が済むのでしょうか。せめてマスクの下はめっちゃ間延びしてくれてたらバランスが取れそうなものを!←心が狭すぎてスミマセン。 先週ご紹介したソフトウェア音源、ZENOLOGY(ゼノロジー)を使うには、Roland Cloud Managerというアプリを使います。WindowsとMacに対応してますので、一緒にダウンロードしてみましょう♪無料です! 注:スマホではダウンロードできません。ごめんなさい。パソコンでお試しください。 ↓こちらのページの一番下までスクロールして、
Roland Cloud メンバーシップ・プランについて>>
「ダウンロードはこちら」をクリックしてください。 Roland Cloud Managerをインストールします。
「あとは、Rolandアカウントでサインインしてください。アカウントを作っていない方は、以下の手順で、この機会にぜひ♪ Rolandアカウント登録すると、自動的にRoland Cloudの無料のFreeプランが使えるようになります。
音色パックのサムネイルにマウスカーソルを合わせると、デモソングを聴くことができます。
こんな感じです。片っ端から聴くだけで相当楽しいです。さすがデモソングだけあって、「いい曲!」「いい音!」っていうより、「演奏してみたい!!」という気持ちが掻き立てられます(笑)。 シンセの音って、音そのものに味わいとか雰囲気があって、聴いていると映像が浮かんできます。「あ、これ、あの曲っぽい!」と懐かしい曲を思い出したり。 音源はどんどん追加されてます。どのくらいどんどんかというと、毎月10種類くらい(※当時)、つまり3日に1種類くらい!
気に入った音色は単品で購入することもできます。 各音色パックのカートボタンをクリックすると音色を単品で購入できます。
さて、この取材の場には、3名のローランド社員がいらっしゃいました。 この壮大なプロジェクトを形にするのは、聞いているだけでものすごく大変そう・・・、つまり、作業量のすごさ、スケールの大きさに伴う、なんていうか、政治的なハードルがそびえ立っていそうです。 どうやって形にすることができたと思うか聞いてみたら、3人とも同じ答えが返ってきました。 「ずいぶん前から社長が“One Roland”というビジョンを掲げて、それが日本だけでなく海外メンバーにも広く深く浸透したということが大きかったと思います。 舵取りが成功したから、“できるならやってしまおう”と、世界規模で同じ方向を向いて進めることができました」 つまり、技術や人数、工数よりも、ビジョンの浸透がもっとも重要だったんですね。打ち合わせなしで、立場の違う3人から同じ答えが一斉に返ってきたことが、まさにそのことを表しているなと思いました。 さ、またデモソングを聴こう〜っと!
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当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。本文中の製品情報や社員の役職等は配信当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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