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ミュー爺さんのライブ活動
配信日 2020・01・09
あけましておめでとうございます。坪井佳織です。オリンピックイヤーの2020年が明けましたね。かといって、まったく力を入れることなく、今年もゆるくお届けいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします〜。みなさまが生温かく読み続けてくださったおかげで、このメルマガも3度目の年越しでございます。2018年のお正月に、「父にエアロフォンをあげてみた」という記事をお届けしました。
予想以上に喜ぶ爺さん。(広島県出身、浜松市在住。亀井静香と天野浩教授にそっくりな77才)
退職して以来、これといった生きがいもなくダラダラと寝て過ごしていたのが、どんどん元気になっていっています。久しぶりに背広を着ている姿を見ました。さて、みなさん、そろそろ爺さんが今どうなっているか、気になってうずうずしている頃かと思いますので、現在の様子をレポートしたいと思います。こちらが今年の浜松市老人会ツアー3カ所目のライブ写真です。
みなさま、お気づきでしょうか。爺さん、メガネをしておりません!一気に無くなる、亀井静香感。実は白内障の手術をしまして、なぜか近くが見えるようになった、という謎現象が起きたそうです。メルマガ史上、最高にどうでもいい情報かと思いますが、一応、ご報告いたします。爺さんが70才超えのオーディエンスに聴かせるにあたり、「よく聴こえない」というクレームが入ったそうです。あ!これから購入をご検討中のみなさまは大丈夫です。本体だけでけっこうな音量が出ますから。そこで、スピーカーを持ち歩くようになっております。自前のリボン結びで固定し、安全性にも配慮しています。
「オーディエンスをむせび泣かせる」ことを目標にライブ活動をしているそうなのですが、泣くどころか、爺さん婆さんが「歌わせてくれ」とステージ上に殺到し、いつも大合唱で会場と一体になってフィナーレを迎えるそうです。そんな熱いミュージシャンならぬ、ミュー爺さんのスタジオは、このようにグレードアップしています。
2018年当時↓現在
パソコンで楽譜を書いたり、DTMをやったりしています。机の上には、何やら勉強の跡が。
リバーブ コンサートホール効果コーラス 広がりと厚み分かりやすい!いつか「爺さんによる爺さんのためのエフェクト講座」でも執筆したらどうかと思います。その上には、「健康と長寿」を願ったおまもり。くぅっ、泣かせますね〜(涙)。去年の誕生日には、ケーキを前に「エアロフォンを吹いとるけぇ、ろうそくなんか一吹きじゃ!」と言っていました。みなさまもいかがでしょうか、健康にも良いエアロフォン。さて、順調に成長している爺さんですが、去年はさらに機能が拡張されました。それは、爺さん仲間に売りまくる敏腕営業マンという機能です。音楽に全く無縁だった老人たちが、我も我もとエアロフォン仲間に加わっているそうなのです。「一度でいいから、大阪しぐれを演奏してみたい」と言われれば、簡単な譜面を作ってあげ、「おたくのサックスと違う音のような気がするんじゃが・・・」と言われれば「あぁ〜、あんたのはAE-05じゃけぇ。ワシのはAE-10じゃ。買い換えんさい」とさらに上位機種をおすすめしているらしいです。無邪気な営業ほど強力な販売促進はありません。来年のお正月も元気な爺さんの様子をご報告できることを願いつつ、今年もどうぞよろしくお願いします!
ミュー爺さんの成長記録は、以下のバックナンバーをチェックしてみてください! 親にお年フォンあげてみた(2018/01/05配信回) エアロ爺さん、発動!(2018/07/20配信回)
当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。本文中の製品情報や社員の役職等は配信当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!
ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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