第一回 勝手に紅白歌合戦!

配信日 2019・12・26

第一回、「ローランドの楽屋にて」勝手に紅白歌合戦〜〜〜〜!!

みなさんおはようございます、司会の坪井佳織です。
いよいよ始まりました、メルマガ勝手に紅白歌合戦。
会場は浜松市の超はずれ、ローランド本社に近いというだけの、うちのリビングからお送りいたします。

さて、まずはトップバッターの登場です。
NHKプロ野球中継テーマ曲でお馴染みの、白組、ADAM atで「六三四」〜!

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いやー、始まりましたねー。
歌合戦なのに最初から歌がない、という(笑)。

おたよりをご紹介します。

玉田さんのツイートを拝見して、急ぎメルマガ登録させていただきました!
とてもおもしろいメルマガで、ウェブから見られるものを拝読しました!文章から溢れ出す坪井さんのお人柄。たちまちファンになりました!
これからもメルマガ楽しみにしています!

おぉ〜、新人さんだったのですね、この深い世界へようこそ。これから「楽屋にての沼」にズブズブとハマってくださると嬉しいです。

続きまして、紅組、エンヤで「オリノコ・フロウ」。

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D-50のサウンドと多重録音のコーラスに衝撃を受けて、D-550、V-SynthXTのVC-1、D-05などの機材をいまだに愛用しております

このサウンドは衝撃でしたよね。D-50と分かってくださって、ありがとうございます。

シンセサウンド繋がりで、白組はTM NETWORKで「Get Wild」です。
はりきってどうぞ〜〜!

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上下左右に積み上げたシンセ群の真ん中で、体を揺らしながら両手を広げて演奏する小室先生の姿もさることながら、わたくしの脳裏に懐かしく蘇るのは、シティハンターのエンディング映像でございます。TVアニメで初めて作品中にエンディングがかぶって流れる、火曜サスペンス劇場の「聖母たちのララバイ」方式が採用されたことも印象的でした。

100回記念おめでとうございます!
このメルマガは3回前位から受け取り、読み始めたのですが(会社で内緒で)面白い!
これからも読みたいので(会社で内緒で)ゆるく軽い感じでお願いします!
気張ってやると続けるの大変ですもんね。

ありがとうございます。「会社に内緒で」登録されている方がとても多いのですが、なぜでしょうか、こんなにもビジネスに役立つ最先端情報満載なのに。これからは「日本一役員に読まれているメルマガ」を目指して邁進いたします!

あれっ?
えー、ここで何故か黄組からの出場だそうです。
イエロー・マジック・オーケストラ、YMOで「RYDEEN」。

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さすが、なんでもありの勝手に紅白歌合戦、歌のない曲2曲目ですね〜。
1980年にリリースされたこの曲、当時は興味のある無しに関係なく、街中で流れていた記憶があります。

次は紫組です、もはや紅白対抗のルールすら守られておりません。
ジミ・ヘンドリックスで「紫のけむり」です。

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ジミさん、ありがとうございました。
「僕はしょっちゅうギターを燃やしていたわけじゃない」とのことです。

メルマガ100号おめでとうございます。
どんどんマニアックになっていますね!
もう後戻りできないので、さらに深みにハマってくだい。全国のマニアも道連れに(もちろん私もです・・・)。

一緒に行きましょう!

続きまして、グラミー賞受賞、マーク・ロンソン ft. ブルーノ・マーズで「Uptown Funk」です。どうぞ〜。

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実はこのアーティストについては良く知らないのですが、チンピラ兄ちゃん風ですがとてもクレバーな感じがする。
で、観てると最後のライブシーンで赤いSH-101が出てきて、これも推薦する理由です。
これ色も同じなのを持っているんですよ、キーボードも弾けないしMIDIにも対応していないcv/gateなのに(笑)モノフォニックなんで内輪を集めたライブで手弾きのシンセベースとして使ったことがあります。
今後ともメルマガ楽しみにしております。

ほんとですね!今まで気づかなかった!!確かにSH-101です〜。
いつも読んでくださってありがとうございます。

白組が続いちゃいますが、次は、セルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナダ」がノミネートされました。

わたしも大好きです。サザエさんの終わりの歌のような、ひょうきん族の終わりの歌のような、Gメン75のテーマのような、「あぁ・・・、週末が終わるぅ〜〜」という切なさを感じるところが。

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ブラック・アイド・ピーズとのコラボバージョンもかっこいいですよね!
懐かしいです。

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みなさま、楽しいひとときもあっという間に大トリのお時間となってしまいました。
もうすぐ2020年、令和2年、オリンピックイヤーの開幕にふさわしい大トリは、やはりこの方!

北島三郎さんで「まつり」です。
みなさま、「そいやっ!」のかけ声をどうぞよろしくお願いします!

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ウケ狙いではなく、この唄は本当にスゴイ曲だと思うから、、

ほんとにそうですよね〜、日本人、大晦日、トリといえば、なんだかんだ言ってDNAがサブちゃんを選んでしまいました。

他にも、年代、ジャンルを問わず、あらゆる曲がノミネートされました。
1曲たりとも2票入った曲がありませんでした(笑)。「誰?」っていう曲もたくさん。全曲聴いて、個人的に楽しませていただきました。

投稿してくださったみなさま、ありがとうございました!

当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。
本文中の製品情報や社員の役職等は配信当時のもので、現在とは異なる場合があります。

これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!

ライター・プロフィール

楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)

電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。

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