TR-1000 Rhythm Creatorは、アナログの温かさ、デジタルの緻密さ、自在なサンプリングを融合し、ジャンルを超えたパワフルな楽器へと進化しました。
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TR-808愛の強い人
配信日 2019・11・21
おはようございます。坪井佳織です。みなさん、「特急しらさぎ」や「新幹線はくたか」って乗ったことありますか?北陸方面を走る電車です。わたしは初めて乗りました!北陸の電車はデザインが珍しかったので、ぜひみなさんにお見せしようとカメラを手に待ち構え・・・びゅーん。カシャ。
すみません、「撮ったことない鉄」の「撮りそこね鉄」でした(涙)。 わたしが向かった先は、こちら!
富山県魚津市です。今日は、メルマガ読者さま、RHYTHMBOXERさんのオタクを訪問します♪
募集の節は、みなさん、編集部もビックリするくらい本当にたくさんのご応募ありがとうございました・・・。ひとりも応募がないかもなぁ~と思っていたので、とても嬉しかったです。
すべて拝見させていただき、おひとりおひとりの機材愛とローランド愛がとても深く選ぶのがとてもたいへんでしたが、あれです、あの~、富山のカニが食べたくて・・・、ゴニョゴニョ。
うっま!こちらは、漫画『美味しんぼ』にも登場した、幻の魚、ゲンゲの竜田揚げです。 出会ってまだ10分、なんて緊張感のない笑顔でしょうか。明らかに食べ物目当てRHYTHMBOXERさんの機材が楽しみすぎて。
富山の海は、浜名湖に比べて色が濃く、見るからに深そう。
道路の真ん中には、雪を溶かすための水が出る装置があります。さすが雪国。何もかも、日本のカリフォルニアと言われる浜松とは違って、新鮮です。RHYTHMBOXERさんは、富山を愛し、富山の音楽シーンを盛り上げたいと願っている、フリーのPAさんです。お名前通り、日本一の(←わたしの憶測)リズムボックスコレクターで、ありがたいことにTR-808愛あふれる、こんなムービーまで作ってくださいました。トラックを作られたのはRHYTHMBOXERさん、ラップは地元で応援している若者だそうです。
https://youtu.be/jEGHsqEkIs8 >>
中学生のときに聞いていたAMラジオ(小泉今日子のオールナイトニッポンで2回もハガキを読まれたそうw)でプログレに出会い、クリムゾンなどを聴いていたのですが、高校生のときにレコード屋さんで「プログレ?じゃあ、これかな」と間違えて渡されたのが「クラフトワーク」。間違えて渡されたのに、そこからすっかり電子音楽にハマったそうです。人生、何がきっかけになるか分からないですね〜。大学では「TMC(テクノロジー・ミュージック・クラブ)」というサークルを立ち上げ、最初から30名もの部員が集まったそうです。 その中のメンバー3〜4人と、タウンワークで質屋を調べ、遠いときは20キロも離れたところまで、貴重な掘り出し物機材を求めてチャリで滑走していたらしいですw あ、タウンワークっていうのは、クラフトワークとは全然関係なくて、電電公社が発行していた分厚い電話帳ですよ。 (※編集部注:これは坪井さんの勘違いで、正しくは「タウンページ」です。「タウンワーク」はリクルートさんが発行してる求人情報誌でございます。) なのでね、RHYTHMBOXERさんの自慢は機材の数だけではなく、「どれもすごく安く探し当てた」ってことなんです。安さ自慢は大阪のおばちゃんだけかと思ったら、機材オタクもでしたか!
こちらのサザエさんちみたいな味のある玄関がRHYTHMBOXERさんの要塞への入り口です。入ってみても、ふつーの扉があるだけ。
ですが・・・、この中に!!!続きはこちら!
当記事はメルマガ「ローランドの楽屋にて」のバックナンバーです。本文中の製品情報や取材をお受けくださった方の肩書、および弊社社員の役職等は配信当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!
ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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