バンドはじめました

配信日 2018・09・27

おはようございます。坪井佳織です。

ローランド本社のある静岡県浜松市には、「やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ」という、今年で12回目を迎える大規模な市民イベントがあります。野外からライブハウスまで20ヶ所以上にステージが設けられ、300組弱のバンドがあらゆるジャンルの音楽を奏でます。

今年、なんと、この「ローランドの楽屋にて」に出たことのあるローランド社員、メルマガ・オールスターズで出演することに決定しました!!

早速メンバーをご紹介します。

《キーボード1/ボーカル》
わたくし、坪井佳織。
使用機材は、JD-Xi。ボコーダー使うよ♪

《キーボード2》
12/22号「シンセの隙間で寝る男」、カスブチくん。
使用機材は、SH-201、VR-09。どちらも販売完了品ですが、2台揃うとLIVEに無敵の組み合わせです(編集部注:VR-09は販売完了ですが、改良型のVR-09Bは絶賛発売中です!オルガンやピアノにこだわりがある方に最適です♪)。

《ギター》
3/8号「Oh御社!Hey弊社!」、星加さん。
使用機材は、BOSS GP-10、KATANA-50。みなさん、刀のサウンド聴いてみたくありません?

《パーカッション/PA》
7/6号「TR-909開発者がまだ社内にいる件」7/13号「TR-909開発はまさかの…」、星合さん。
使用機材は、HPD-20 HandSonic。ご自身で開発された音も鳴らすのかな~。

《ドラム》
3/8号「Oh御社!Hey弊社!」、終わりの方にチラッと写真に出てきた丸山昇さん。
使用機材は、TD-25KVX。開発リーダーだった南屋さん(2/22号「伝記になるミュージシャン」)が調整とアドバイスしてくれてます。

《ベース》
3/8号「Oh御社!Hey弊社!」、Facebook記事を発信した山中さん。
使用機材は、D-BASS 210。練習で使用してます。めっちゃパワーのでかいベースアンプです。

《キーボード3/エアロフォン》
謎の男。今後、登場します。お楽しみに!
使用機材は、9月に発売されたばかりのJUNO-DS76、エアロフォンAE-10。ついでにキーボードスタンドもローランド製。とある1曲のためにピロピロとエアロフォンを特訓しました。エアロフォン指導は開発リーダーの寺田氏( 1/5号「親にお年フォンあげてみた」)。

ちなみに、キーボード3人衆、全員グレード6級で挫折したエレクトーン出身者です。ヤマハさんに育てていただきました、あざーっす!

録音はR-07。モニターはCUBE Street EXで!

10年前に買ったR-05と、つい先日買ったR-07を同時に録音してみたら、音のバランスの良さに10年の技術の進歩を感じました!あと、音には全然関係ないけど手触り最高。

CUBE street EXは軽い!とにかく軽い!!結局、機材ってちょっとでもストレスあると使わなくなっちゃうから、ちょっとした普段の練習にも使いまくってます。

わたしもチロっと1曲歌いますが、主に歌うのは、わたしがリトミックを教えている子どもたちです。バリバリのローランド製品駆使部隊と、ヨチヨチの子どもたちのコラボ、どうなることやら楽しみです♪

ただいま、絶賛リハーサル中。
マイクスタンドのネジが固すぎて困った子どもたちが「おじさーん、タスケテー」と訴えたときの、「ローランドのテクノロジーで何とかしたろ!」という山中さんのしょーもない発言をご報告いたします。

やっぱりね、10ヶ月間メルマガ書き続けてきましたけどね、音楽は演るのがいちばんたーのしーーーーーーっ!!!!

これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!

ライター・プロフィール

楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)

電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。

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