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夢のオタクランドへようこそ!
配信日 2018・08・10
おはようございます、坪井佳織です。さてさて、お待たせしました、大好評シリーズ「ローランド社員・オタク訪問」!!ローランド社員の中に潜む、あんなオタク、こんなオタク、いろいろ訪問しております。どうですか、興味あります?ないですよね。今日のオタク訪問は、役に立たないメルマガに出過ぎて威厳が無くなっちまうのでは、と心配になる三木社長のお宅へ突撃です!社長の家って、みなさん、どんなイメージですか? わたしは、広大な庭を眺めながらバスローブ着てブランデーグラスを揺らしてる横をシャム猫が歩いているイメージです。三木オタク社長のお宅には、イメージ通り、広大な庭があります。 ちょっとイメージと違うのは、手作りってところです。
斜面を生かして小川が流れていて、いったん流れたお水はポンプで吸い上げられています。この庭は、DIYオタク社長のほんの軽いジャブです。家を建てるとき、隠れ家とか秘密基地のような「お父さんの趣味の部屋」って憧れですよね。住宅のチラシには、階段の踊り場などにちょっとした書斎的なスペースが「夢の空間」みたいな感じで載ってたりします。その「お父さんの趣味の部屋」が、社長の家にはなんと3部屋もあるのです!!いえ、違います。社長宅だから、ベッドルームが10個、トイレ7個とか、そういうんじゃありません。ただただ、趣味にめっちゃスペース取ってるだけです。順番にご紹介しましょう。その1 仮面ライダーの間
いや、もう絶対おやっさんおるやろ、これは。組み立て中のものも含めて8台ものバイクが置いてありました。 ただ買い集めているのではなく、動かないオートバイをオークションで落札し、ご自分で修理されるそうなんです。こちら↓は溶接用のアルゴンガスのボンベと溶接マスク。一般家庭にはまずありません。
ヘルメットもオートバイ本体も、ツナギ(レーシングスーツ)に合わせたカラーでご自分で塗装しているそうです。
普段はネットオークションでしかバイクを買わないそうですが、こちらは最近お店で一目惚れして買ったイタリア製のオートバイMVアグスタBRUTALE(ブルターレ) 800 DRAGSTER RR。
「オフセットしたスポークホイールに一目惚れした!」んだそうです。すみません、もう全然分かりません。
その2 ハイジの間
いや、もう絶対おんじおるやろ、ハイジの山小屋やろこれは。浜松の山奥、天竜方面の材木屋(小売店じゃなくて製材前の材木置き場みたいなところ)やオークションなどで板を買ってきて、成形されてます。
ホームセンターの木工室で借りるような、どでかい機械あるじゃないですか。わたしは切るときくらいしか借りたことないですけど、そういうのがゴロゴロ置いてあります。その3 宇宙戦艦ヤマトの間
いや、もう絶対イスカンダルに向かっとるやろ、ヤマトの第一艦橋やろこれは。壁、棚、テーブル、すべてが手作り。
こちらのスピーカーもDIY。アピトン合板にタイガーメイプルの突き板仕上げで、かなり音量上げてもうるさく感じないそうです。
こだわりのカウンターは虎杢の栃の木です。すみません、虎杢の美しさが全然分からないわたしですが、ギタリストの皆さんのためにアップでお見せしたいと思います。↓どうですか?
オタクっていうか…、夢の館です。ローランド見学ツアーがあったらコースのひとつに組み込んでいただきたいほどです。ここまでご紹介してきましたが、すみません、ワタクシ、バイクにも木工にもオーディオにも、全然興味がなく…、ですが…、このおうちには、むちゃくちゃワクワクしたんですよ!!どんなに忙しくてもモノ作りのワクワクを忘れないDIY社長とDIY社員によるローランドを、これからもワクワクしながら覗き見していきたいと思います!
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これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!
ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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