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男のロマンがシンセの中に
配信日 2018・01・12
受験生のみなさん、おはようございます。 明日からセンター試験ですね。 …、 …、 …すみません、なんのアドバイスもできないことに今気付きました。 試験といえば、就職面接ですね。 ではいってみましょう、『こんな就職面接はいやだ』! ジャジャン! 「社長の目の前に座ったのがホスト風だ」
ジャジャン! 「彼の名前は上から読んでも下から読んでも山田真矢だ」
ジャジャン!! 「山田真矢さん、実は熱いシンセおたくだ」
ジャジャーーン!!! 「真矢さん、子どもにも保護者にも愛され、本気で教育について考えてる現役保育士さんだ」
ご紹介します。昨年9月に催された「熱狂!ファンツアー」にご招待させていただいた山田真矢さん、ネット界での通称はmayaさんです。もし、わたしがあだ名を付けることを許されたとしたら、「ザ・スーパーギャップ1号」と名付けたいと思います。こりゃーモテますわ。ネタみたいですが、全部実話です。熱狂イベントのランチタイムで、よりによって社長の目の前に座ってる真矢さんを見たときは、「せっかく来たのにつまんねー!」とか思われてたらどうしよう…と心配になったのですが、自己紹介が始まってすっくと立ち上がり、「こんな格好ですけど保育士です、呼んでもらえてチョー嬉しいッス!」と話される態度、「100%ぶっちぎりで好青年」でした。イイネ、君、合格!!保育園では、子どもの誕生日会で演奏してあげたり(ライブですよね)、運動会で自作曲を披露したりと、音楽でも大活躍なのだそうです。保護者ママたちから大人気でしょうね。浜松研究所では、無響室にどんなに感動したか、社長にそれはそれは熱く語っていらっしゃいました。「普段からすごく響きに敏感で。完全に残響音のない世界に興奮したし、そもそも、こんな施設が存在するってことが!」とのこと。ますます、君、合格!!!
真矢さんにとって、シンセは「男のロマン」なんだそうです。JD-800の前で「これ買ったときは嬉しかったなぁ〜!これだけデカいと『オレ、買ったぞ!感』がスゴい」と、キラッキラの眼差し。ん?この目、見たことあるぞ。そうだ、息子に仮面ライダーベルトを買ってやったときの目だ…。
「僕、これ2台持ってるんスよ。1台はパーツ取り」は?パ、パーツ取り?なんですか、それ。「男はね、自分のものを自分専用に改造したいんスよ。ほんとはダメなんでしょうけど、中開けて、LEDの色変えたりしてます。(編集注:ほんとはダメです!保証外ですヨ!) でね、ローランドさんのシンセは中がすごいんスよ。 圧倒的にすっきり分かりやすくて、めちゃくちゃシンプルできれい。こんなシンセは他にないッス」 この話、開発の方々と一緒に聞いてて、あんまりキラキラと語るもんだから、てっきり「中、スッキリ!」がローランドの売りなのかと思い、「そうなんですか?」って聞いたんです。 そしたら、きょっとーん!とされて、「いやぁ…、ま、まぁ…、開発の設計段階からサービス部門にもレビューしてもらいます。それで、こんなんじゃ修理できない!とかダメ出しされて…」真矢さん、売りにもしてないローランド製品の魅力をロマンで引き出しちゃいましたよ〜。今回「記事にしていいですか?」と追加取材お願いしたところ、すごく快く…、こだわりのサイドパネルの写真を何枚も送ってくださいました!「これか?いや、こっちかな?ダメだ、この方がいいっすね!」
ごめんなさい真矢さん、どれが良いか分からないから全部載せます。良いサイドパネルの魅力は、ガンプラに通じる何か、らしいです。ちょうど取材をお願いしているとき、Roland.Spotlightで真矢さんが紹介されました!
>>Roland.Spotlight https://www.instagram.com/p/Bcj6L0gHpiv/?taken-by=roland.spotlight
最後にもう一度。こりゃモテるわ〜。
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これからも全力でゆるい楽屋ばなしをお届けしてまいります!
ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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