SH-4dは、過去から現在、そして未来へとつながるサウンドをデザインするための、実践的なワークフローとディープなシンセシス・ツールを備えたデスクトップ・シンセサイザー。
オンライン・ゲームをライブ配信するときのサウンドを、BRIDGE CASTで一気にレベル・アップしよう。
Backstageは、ローランド/BOSS・プロダクト・オーナー専用の会員サイトです。製品の登録、メールニュースなどのメニューをご用意しています。
ローランド公式のYouTubeチャンネルです。最新製品の紹介、製品の使い方解説など、様々な動画コンテンツをご用意しています。
ローランドのLINE公式アカウントです。最新の製品ニュースやサポート情報、お得なお知らせを皆様の元へお届けしています。
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知りたいことや困ったことを「質問」すると、詳しい人から回答やアドバイスをもらえる、ユーザー同士のコミュニティ(コミュニケーションの場)です。
ローランドの楽屋にて
バックナンバー
2017年12月より大好評配信中のメルマガ「ローランドの楽屋にて」。 あのローランド製品誕生に隠された秘話とは?ローランド社員ってどんな人? ググっても出てこない、けど知らなくても困らない、そんな(ある意味)貴重なローランドの楽屋ばなしです。 多くの読者さまからのリクエストにお応えして、過去に配信した記事を公開しています。 バックナンバーを読んで興味を持たれた方、メルマガ「ローランドの楽屋にて」の登録は無料ですので、お気軽にご登録ください。 ※バックナンバーは順次掲載中です。
謎のローランドジャージ
読者のみなさま、こちらの写真を覚えていらっしゃるでしょうか。TR-6Sの開発担当のRPG第3開発部、田原大地さんです。(※2020年当時)この謎のローランド・ジャージについて、スルーしたまんまでした。今日は、このジャージについてご説明します。…
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どうかしてるゼ!TR-06!!!
TR-606は、1981年にTB-303とセットで発売された、TRシリーズのエントリーモデルで、808や909に比べて安価で、電池駆動でした。こちらが当時の広告です。び、び、び、び、びっくり!!!!なんと、ジャズピアノのレジェンド、オスカー・ピーターソンがこちらを向いて笑っております。…
エアロフォン・プロ音色開発秘話
先月発表になったエアロフォン・プロ、AE-30がいよいよ 1月16日(土)に発売されます。(※2021年当時)ZEN-Coreがすごいので、ものすごく音が良いのが特徴です。(語彙力)製品リーダーの寺田さんとサウンド担当の梅本さんにお話を伺ったのですが、なぁ〜んか二人のしゃべり方を聞いてて気になったことがありまして、直球でぶつけてみました。…
CGが無かった頃のカタログ写真撮影秘話
今日は、懐かしい製品のカタログをご紹介します。もしかしたらお持ちの方もいらっしゃるかもしれないから、ぜひ、お手元に用意してお読みください。きっと驚きますよ〜!まずは3枚の画像を続けてご覧ください。…
歌がうまくなる隠れた名品
ローランドには、実は“カラオケこそ練器”があるのをご存知でしょうか。その名も「ボーカル・トレーナーVT-12」。…
社内DJ教室の件
今日おはなしする「DJ」とは、小林克也さんなどのラジオ・パーソナリティのことではなく、クラブで音楽をかける方のことです。 みなさんの、クラブDJに対するイメージってどんなものですか?…
実はオーディオ・インターフェースになるレコーダー
朝の情報番組「スッキリ」で、「バンドやろうぜ」という企画が始まったのをご存知ですか?(編集部注:2020年当時)まずは出演者のみなさんのご自宅に楽器が届き、練習が始まりました。課題曲は、エレファントカシマシの「悲しみの果て」です。…
ひとりバンド演奏ができるキーボード!
わたしは自動伴奏機能(以降、アレンジャー)が大好きです。好き過ぎて、最初は店頭で演奏する仕事をしていましたが、それでは飽き足らず、ついに開発する側になったほどです…
本気で演歌をコピーした!
今日は、90年代、ローランド社員がいかに愉快だったかご紹介しようと思います。かつてローランドには「ミュージック・フェスティバル」という、社員が作る音楽イベントがありました…
SP-404MKIIに師匠が嫉妬した
昨日の16:00(編集部注:配信当時)、SP-404MKIIが発表されました!!早速、旧機種から何がどう変わったのか、開発秘話をお届けします!!師匠から何かを伝授するストーリーといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?わたしは…
SYSTEM-100に夢中だった少年
先月発行のメルマガで、グローバルカスタマーサポート(GCS)/カスタマーエクスペリエンス(CX)プロジェクトをご紹介しました。カリフォルニア在住のPaul McCabe(ポール・マッケイブ)さんにZoomを使ってインタビューしたわけなのですが、そのときのバーチャル背景が…
夢みたいな本当の話
あるローランド社員の話をします。名前は白土 健生さんと言います。先週発表したサンプラーSP-404MKIIを開発したエンジニアです。DJ白土ものがたり 序章〜モテたくて、夏〜ぼくはDJ白土。高校生の頃、「女の子にモテたい」と、DJを始めた…
YouTube生配信の楽屋にて
GO:LIVECASTスペシャル生配信の折には、たくさんの方にご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。配信が終わった撮影室は、幸せな空気で満ち溢れておりました。初めてだったので、コメントをもっとたくさん…
楽譜もコードも捨ててみた!
最近、「楽譜が読めない」「コードも知らない」という若い子が、ガンガン、曲を作ることに感銘を受けております。しかもそれがかっこいい、という。それで、ステイホーム週間に、わたしも楽譜やコードを忘れて音楽を作ってみました!…
スマホで簡単!多重録画のやり方
みなさん、おうちにいる間、何をして過ごしていますか?楽器を弾いたり音楽を作ったりしていますか?今日は、とてつもない今さら感が漂っておりますが、わたしと一緒に、星野源さんの「うちで踊ろう」コラボやりましょう♪使用するのは、Rolandの…
英語の先生はイカ天キング
先日実施した読者様アンケートより…「ローランドの皆さんがどんな環境で働かれているのか、名物社員、面白い社内制度など知りたいです」。はいはい〜、ご要望にお応えして、社内英会話教室とその先生をご紹介しますよ〜。今日のゲストはこの方だいっ!!ローランド社内英会話教室のジョー先生・・・ん?あれ?この言い方・・・。…
エアロフォンAE-20開発秘話
本日発表されたばかりのエアロフォンの新製品「AE-20」をご紹介します!(編集部注:2022年当時) お話を伺ったのは、入社2年目と3年目の若い社員さんなので、わたしの保護者感がすごいwこちらが新製品のAE-20です。ぱっと見、最上位機種のエアロフォン・プロ、AE-30にそっくりです。すごい高級感です。まず、最大の特徴は、…
第一回 勝手に紅白歌合戦!
第一回、「ローランドの楽屋にて」勝手に紅白歌合戦〜〜〜〜!!みなさんおはようございます、司会の坪井佳織です。いよいよ始まりました、メルマガ勝手に紅白歌合戦。会場は浜松市の超はずれ、ローランド本社に近いというだけの、うちのリビングからお送りいたします。…
パンツを洗う上司
TAIKO-1の開発にご協力いただいた、世界で活躍する太鼓芸能集団、鼓童(こどう)さんの活動拠点は新潟県の佐渡島にあります。その名も「鼓童村」。約4万坪の敷地に、稽古場や宿泊施設、工房、スタジオなどがあります。開発チームは船に乗って、何度も佐渡島へ渡ったそうです。…
重い!重すぎる試作機!!
TAIKO-1はローランドのV-Drumsの技術を応用して開発されました。V-Drumsのパッド面のセンサー技術には定評があります。とはいえ、ドラムと太鼓では表現方法が全然違うので、そのままでOK!ってことには…
秘密の開発部屋へ潜入レポ
(2020年)2月の新製品発表会にて大きな話題となった製品があります。その名も電子和太鼓TAIKO-1。名前、そのまんまじゃんw と笑っていたわたしでしたが、今回、開発したみなさんにお話を伺ったら、その理由がよく分かりました。和太鼓の愛好家や演奏団体は、日本国内のみならず、アメリカでは何万人もTAIKOの愛好者が居たり、…
めっちゃ賢い新音源、あるよ
今日はみなさまに、ローランドの新音源「ZEN-Core Synthesis System」について、日本一分かりやすく解説してみようと思います!フンゴー!お話を伺ったのは、基礎技術部長の田中郁生氏。わたしにとっては「郁ちゃん」です。約30年前、まだ入社1年目だった郁ちゃんと仕事を一緒にして、ファミレスにお昼ご飯を食べに行ったときのこと…
本気の部活動
みなさんの会社には「部活動」がありますか?ローランドには、サイクル(自転車)クラブや、テニス・クラブ、フットボール・クラブなどと並んで、R-MONO Lab(アール・モノラボ)という「ものづくり部活動」があります。恐ろしくバカバカしいものを、高い技術力で真面目に制作。まるでこのメルマガみたいです。…
思わずひねっちゃう?!ツイーク・シンセ
S-1について引き続きお送りします。「お手頃価格の入門機」という位置付けのはずなのに、「見た目はコンパクト、中身は超本格派」、シンセ界のコナン君と化したS-1を開発したのは、こちらの「肩の力の抜き方を知らない大人たち」です。S-1は「TWEAK SYNTHESIZER(ツイーク・シンセサイザー)」と言います。ツイークとは…
AIRA Compact S-1だけの新機能!
昨日(2023年5月12日配信当時)、AIRA Compactの新シリーズ、TWEAK SYNTHESIZER S-1が発表されました!はいー、ちゃんと開発のみなさまにお話を伺ってまいりましたよ〜。「THE 好き勝手に作っちゃったーズ feat.3年目の新人エンジニア」のみなさんです。AIRA Compact といえば…
鈴木さん異動の件
メルマガ編集長の鈴木さんに、サラリーマンの宿命、辞令が出ちゃいましたよー(涙)。というか、シンプルに出世なんですけどね。鈴木さんといえば、なんといっても、“実はわたしと高校の先輩・後輩だった!”というのが衝撃でした。読者さまには何の感慨もないかと思いますが、お付き合いください。わたしと鈴木さんは…
ぼくも君も、みなさんも入れて「We」
DTM開発部署からEDIROL(エディロール)の営業推進部への異動を告げられ、「エンジニアとしてクビになったんだ・・・」と落ち込んでいた蓑輪さんでしたが、本当は、関西出身の担当役員が「イベントで標準語で話せて、技術も分かる人材」として引き抜いたのでした。あ、蓑輪社長は…
悲報!新社長がわたしより◯◯だった!!
2024年7月、ローランドの社長がイギリス人のゴードンさんから蓑輪雅弘さんに変わりました。「また?!」うん、わたしもそう思ったよ。「何かあったの? ま・・・、まさかの不祥事?」うん、うん、わたしもそう思ってビビったよ。なので、このふざけたメルマガでしか聞けないことを、…
売らない新製品
さて、カリフォルニアではNAMMショー(世界最大級の楽器見本市)がいよいよ明日から開幕いたしますが、今回のメルマガは先週CES(世界最大級の家電見本市)で発表した、「売らない新製品」のご案内をします! 2015年、ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワードが開催され…
ミュー爺さんのライブ活動
オリンピックイヤーの2020年が明けましたね。かといって、まったく力を入れることなく、今年もゆるくお届けいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします〜。みなさまが生温かく読み続けてくださったおかげで、このメルマガも3度目の年越しでございます。2018年のお正月に、「父にエアロフォンをあげてみた」という記事をお届けしました。…
ラジオに出ちゃった!!
どうもどうも、おはようございます。IOBU stです。・・・じゃなくて、TSUBOI佳織です。“TAMADAさん”→逆から読んで“ADAM atさん”を真似してアナグラムしてみたら、猛烈にダサかったです。イオブストて。ADAM atさんは、浜松市在住のキーボーディストです。ひたすら踊れる、ピアノ中心のインストバンドとして、全国でのライブやCM、番組テーマソングなどでご活躍中。ローランドの…
ワクワク・オタク・ワンダーランド
富山県魚津市まで、メルマガ読者さま、RHYTHMBOXERさんを訪ねて三千里。←“許してチョンマゲ”並みに、セットで言わないと次へ進めない昭和生まれ。サザエさんのおうちみたいな玄関から扉一枚向こうは・・・、ワクワク・オタク・ワンダーランドでした!…
TR-808愛の強い人
みなさん、「特急しらさぎ」や「新幹線はくたか」って乗ったことありますか?北陸方面を走る電車です。わたしは初めて乗りました!北陸の電車はデザインが珍しかったので、ぜひみなさんにお見せしようとカメラを手に待ち構え・・・びゅーん。カシャ。すみません、「撮ったことない鉄」の「撮りそこね鉄」でした(涙)。…
Zenbeats持って公園へ
この「楽屋にて」は「役に立たない情報を全力でゆるくお届け」というポリシー(?)なのですが、9/5の怒涛の新製品発表から、めっちゃ役立っちゃう記事が続きまして、わたしもちょっと疲れてきちゃいました。なので、ローランド本社工場のすぐ近くにある公園に来ました。…
MC-707と101の開発裏話
みなさんは、MC-303というローランド製品をご存知ですか? 1996年、GROOVEBOXという新しい概念で、当時はテクノやクラブがブームだったので、大ヒットした商品でした。わたしはその頃、製品に入れる音楽データを作る部署にいて、最初に企画が持ち上がったときのことはとてもよく覚えてます!正直、何を説明されているのか…
激レアシンセが見られる博物館
先週(編集部注:2019年当時)は、浜松駅から徒歩10分、東洋最大の楽器博物館をぐるりと一周、ご紹介しました。こちらがフランス革命の戦火を逃れて日本にやってきた、通称「ブランシェ」というチェンバロです。実はねー、ローランドから電子チェンバロが販売されてるんですけど…
今日は楽器の日!
本日は6月6日。1970年に制定された「楽器の日」です。そこで、今日は浜松市が世界に誇る楽器博物館をご紹介しようと思います。浜松駅から徒歩10分、動く渡り廊下(平らなエスカレーターみたいなもの)を通って、雨の日も濡れずに行けます。「音楽の街・浜松」を目指す文化政策の一環として、オープンしたのは…
JUPITER-X、爆誕
先週は、新製品発表ラッシュに合わせ、配信時間を大幅に変更してお届けしました。ほんの2〜3名さまから「あれ?届かないよ!」というご心配をいただきました(笑)。いいんです、これが正しい「ゆるいメルマガ」の在り方ですから!超速報でお届けした、JUPITER-Xについてもたくさんのツイートをいただきまして、本当にありがとうございました。みなさんの愛あるツッコミに、…
ヤバいシンセ新製品、キタ―――(゚∀゚)―――― !!
薄々お気づきかと思いますが、わたしねー、読者の皆様のシンセ愛に申し訳ないくらい、シンセ・オタクではないんですよ〜。「新しいシンセだよー」とか言われても、とりあえずヴァン・ヘイレンのJUMPのイントロ弾くだけの、サラリとしたお付き合い。なのですが、わたしでも分かります、このたび、ものすごいシンセができた!ってこと。…
ローランド社員のバレンタイン
これまで、この楽屋メルマガでは、ローランド社内に潜むオタクを大勢ご紹介してまいりました。もはや、潜むとは言わないくらい、ローランド社内がオタクだらけだということに薄々気づかれているのではないかと思います。 というわけで、オタク天国、ローランド社員に極秘バレンタイン・アンケートを遂行してみました♪…
AIRAシリーズ、グッドデザイン賞受賞
本日の午後(2019年10月31日配信当時)、東京ミッドタウン・ホールにて、ベスト100の中からグッドデザイン賞の大賞が決まります。ローランドは、AX-Edge、AIRAシリーズ(TR-8S、VT-4、MC-707、MC-101)、映像機器VR-1HD、V-02HDが受賞しました。…
社内ゲーマーが社長に企画を直訴して通った話
「BRIDGE CAST」をご紹介します。ゲーム配信に特化したオーディオ・ミキサーで、ローランドとしては初めてゲーム業界に参入する製品です。新規参入というだけでもチャレンジなのですが、実はこの製品、ある1人の社員の…
入院したけど無事に発表された新製品
ローランド本社工場には、社員が自由に使える音楽室があります。「こういうのあったらいいな」というアイデア掲示板に寄せられた声を元に、空いていたスペースを掃除し、カーペットを敷き、電子ドラムなどを置いて、DIYで作りました。部屋の名前は「かなでるーむ」。この名前も公募で決まりました。…
SH-101開発秘話(後編)
SH-101といえば「太い音」が魅力のひとつですが、それは開発段階から意図的に狙ったとのことです。…
SH-101開発秘話(前編)
JUPITER-8のハードウェアを設計した山端利郎さんが待ち時間に開発していたもの、それがSH-101でした。ですから、設計はあっという間に仕上がったそうです。…
世界最高のシンセをつくろう!
山端さんの夢はポリフォニックのシンセサイザーを作ることでした。1980年、山端さんが入社して3年目、ローランドでは「世界最高のポリフォニック・シンセサイザーを作ろう」という企画が持ち上がりました。…
実は手作りだったMC-8
先週に引き続き、レジェンドエンジニア、山端さんのインタビューをお送りします。ローランドの浜松工場へ会社訪問に出かけた山端さんは、「君、大学では何を勉強してるの?」と問われ、…
JUPITER-8やSH-101の開発者に会ってきた
今日は過去にメルマガで紹介したTR-909、JUNO-6の開発秘話に続くレジェンド・シリーズ第3弾、JUPITER-8やSH-101などを開発された山端利郎(やまばたとしお)さんにお話を伺いました。…
初アメリカでひとりぼっち
今日は、新製品DJ-707M開発リーダーの松永修一(まつながしゅういち)さんをご紹介します。みなさんがご存知のところでいうと、AIRAシリーズ4機種(TR-8、TB-3、VT-3、SYSTEM-1)のハードウェアを担当した開発者です。…
シンセのことはドクターに聞け!
みなさん、全国の楽器店でローランド製品ばっかり置いてあるコーナーを見たことはありませんか?それ、ローランドがプロデュースする“お店の中のお店”、プラネットって言います。…
金!金!絶対に金!!
本日は、星稜高校が24年ぶりに甲子園の決勝に進出したときに、大興奮でローランドタオルを持って応援に駆けつけた、星稜高校出身社員の記事を再配信でお届けします。…
嫁に怒られないドラム
ローランドは大阪で創業しただけあって、おじさん社員には関西人がとても多いのです。 それはいいんですけど、「各家庭にひとつ、必ずたこ焼き器がある」ってことを、世の中の真理のように言い張るのが困ります。 他にも、ローランド社員(特に浜松在住)が普遍的な事実と思い込んでいることがいくつかあります。。…
ほんもののオタクによる格言集
今週は、開発部の入社1年目の2人をご紹介します。まずはシンセサイザーの開発をしている部署でハードウェアを担当している須藤くん。九州のいちご農家からやってきました。…
JD-800のデザイン秘話
今日はJD-800のデザイン秘話をお送りします。デザイナーの福岡さんにお話を伺いました。…
危険な大失敗談
はいはい〜、行ってまいりましたよ〜、JD-800デザイナーの福岡昭彦さんへのインタビュー。福岡さんは、V-Drums、JP-8000、Fantomシリーズなどローランドを代表する製品をデザインして来られたスゴい方なのです。 …
あのドラムの音で演奏したくないかい?
原田知世、ボニー・ピンク、カーディガンズ、レミオロメン。みなさん、共通点分かりますか?…
AIRA Compact買っていいよ!
わたしには物欲がありません。定住せずにスーツケースひとつで世界中を旅して暮らすのが夢です。すぐ捨てるし、レンタルできるものは借りるし、どんなに小さなものでも買うまでにものすごく考えます。…
クラシックの祭典、ラ・フォル・ジュルネ
このメルマガ読者のみなさまは、ロック・ファンが多いかもしれませんが、「ラ・フォル・ジュルネ」という、年に一度開催されているクラシック音楽の祭典はごぞんじでしょうか?…
ローランド・ロゴの秘密
役に立たない情報を全力でお届けしたこのメルマガですが、今年最後は、ローランドのロゴのお話で締めくくりたいと思います。 …
合成動画作ってみた
みなさんはYouTubeを見ますか?わたしは動画漁りが大好きで、暇がなくても見てます。…
社内に音楽教室がある会社
わたしは、メルマガを書いているとき以外は、音楽教室の先生として子どもたちにリトミックや歌を教えています。そんなわたしに、「社内の有志で音楽教室やってるからさ、取材に来てよ!」と、めっちゃ昔からの知り合い、人事部の大江さんから声をかけていただきました。…
TB-303にサインもらった話
世間的には今週末の3月3日はひな祭りですね。ローランド的には“TB-303の日”ということで、TB-303が大好きな社員の思い出話をします。…
あれはボコーダーじゃなかった!
ある日のことでした。 コーラスやボーカル、多重録音などのYouTube動画が大好きなわたしは、次から次へと見あさっていました。 すると・・・、もう、完璧な宴会芸の「ひとりクイーン」という動画を見つけたのです。…
オマケつきピアノ椅子のご案内
これまで、ローランドから「役に立たないメルマガ」とか言われちゃって、フツフツとうっぷんが溜まってきたので、このあたりで、超役に立つ記事でも書こうと思います。 …
『ボヘミアン・ラプソディ』観てクイーンってみた
いや〜〜〜、観ました、観ましたよ! 映画『ボヘミアン・ラプソディ』。 実を言うと、リアルタイムでのQUEENは、未熟なわたしには魅力が難解過ぎて、フレディ・マーキュリーといえば…
カリモクのおっちゃん
実はわたくし、こう見えてカフェ好きです。どう見えてるか知らんけど。正確に言うと、リノベーションされた建築物とインテリアが好きで、店内ですっごいキョロキョロします。…
楽器○○はSFワールド?
このメルマガでは、新人、レジェンド、オタク、営業、イベントなど、あれこれご紹介してきましたが、まだ一度も登場したことのない、重要なお仕事がありました。何か分かりますか?それは…
ハイハットには手を出すな!
前回、「さらに旨い酒が飲める製品」VAD706のこだわりと、機密すぎてピー入りまくりの音源、TD-50Xについてご紹介しました。…
メルマガ・オールスターズ出演!
10月14日(※)、浜松で開催された「やらまいかミュージック・フェスティバル」に、このメルマガに出たことのあるローランド社員さんたちと、メルマガ・オールスターズというバンドを組んで出演しました!(※2018年当時です)…
謎の男の正体は?
本日は、メルマガ出演者で結成したバンド「メルマガ・オールスターズ」の「謎の男」として紹介していた、キーボード奏者にインタビューしてきました。…
バンドはじめました
ローランド本社のある静岡県浜松市には、「やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ」という、今年で12回目を迎える大規模な市民イベントがあります。野外からライブハウスまで20ヶ所以上にステージが設けられ…
黒鍵×黒鍵=真っ黒!
先週、すごいシンセが発表されましたけど、もうご覧になりましたか?なんと全鍵盤が真っ黒!というキーター、AX-Edgeです。キーター(Keytar)とは、ギターのように肩にかけて弾くキーボードのことです。…
ドイツにて
この夏、ベルリンに行ってきまして、みなさんに最先端のクラブシーンをレポ・・・できるはずもなく、まったり音楽体験をお伝えしまーす。…
ミュージ郎の思い出
ローランドは、1990年代、DTM(デスクトップミュージック:パソコンを使った音楽制作)のパッケージ商品を販売していました。 シーケンス・ソフトウェア、音源モジュール、それとパソコンの裏面に挿して…
反則の販促
みなさん、テレビ朝日の『激レアさんを連れてきた。』っていうバラエティー番組をご存知ですか?わたしは、弘中アナのとぼけた進行が面白くて毎週見てます。というわけで、ご紹介します、ローランドの激レアさん…
夢のオタクランドへようこそ!
さてさて、お待たせしました、大好評シリーズ「ローランド社員・オタク訪問」!!ローランド社員の中に潜む、あんなオタク、こんなオタク、いろいろ訪問しております。どうですか、興味あります?ないですよね。今日のオタク訪問は、…
アートなバナナ
今から約1年前、#Rolandgearのタグを付けて自慢のローランド製品をSNSにアップしていただき、その中から選ばれた真のローランドファンの皆様を浜松にご招待して「熱狂ファンツアー」が開催されました…
エアロ爺さん、発動!
わたしの父は陸上自衛隊を退職しまして(でも、一人称は未だ本官)、現在は年金暮らしで毎日食って寝て、ブクブク太り、体のアチコチを痛めております。母は専業主婦でしたが、…
JUNO-6/60/106開発の思い出
井土少年は5才の頃から測定器を適当に繋いで遊んでいました。電気工作や無線に興味を持ったまま中学生になった頃、ビートルズ、ベンチャーズなどのエレキ・ブームが到来します…
ローランド創立記念の旅
本日は4月18日。今から47年前の今日、ワタクシが1才10ヶ月のころ、大阪市でローランドが創業した日でございます〜〜!!ぱちぱち。というわけで、創業の地まであそびに取材しに行ってきました。…
隠しゲームがあるシンセ
4月12日は、イースター(復活祭)です。カラフルな絵を描いた卵、「イースターエッグ」をいろんなところへ隠し、子どもたちが探すという「エッグハント」がイースターの楽しみ方のひとつ。この「イースターエッグ」には、このゲームが転じて…
TR-909開発はまさかの…
本日は、TR-909を開発されたレジェンド、星合厚さんインタビューの続編をお送りします。さてさて、星合さんがローランドに入社されたのは1982年。…
TR-909開発者がまだ社内にいる件
この役に立たないメルマガがローランドのレジェンドに取材する日が!TR-909を開発された星合 厚(ほしあい あつし)さんです。レジェンドは現在、基礎技術部の次世代技術グループという部署にいらっしゃいます。…
英語キライが海外アーティストをくどいた!
ハロー、エブリワン。坪井佳織です。今日はまず、この動画をご覧ください。…
リアルガチャピン生き返る
アンプ?スピーカー?実は、ドームのバックスクリーンにある巨大なモニターに映る映像を送り出しているのはローランド製品なんです!…
楽器弾けたらモテるのか?!
本日はみなさんからいただいたアンケートと文通をお送りします。爆笑エピソード満載でした!まずは3月のお題「楽器をやっててモテました?」からです。結果は、モテた人…
にこやかのハンバーグ
今日はローランドも休業なので、こっそりと心底くだらないネタをお送りします。あまりにもくだらなすぎて、一周回って胸を打つかもしれません。試してみましょう。…
謎の美人ドラマーはかく語りき
おはようございます、お肉大好き坪井佳織です。先週の「楽屋にて」は、新製品のVドラムTD-17のプロモーションビデオの撮影秘話をお送りしました。仕上がったムービーを見ていちばん驚いたことは、…
朝にしか見えないけど実は…
今週、Vドラムの新製品TD-17が発表され、新しいムービーが公開されました。真冬の某日、撮影現場に潜入してきましたのでレポします!撮影場所は、浅草のライオンビルディング。雰囲気ばつぐんの建物の前に、屈強な男性がふたり…
ベルサイユからローランドへ
おはようございます。今週からお読みくださっているみなさん、はじめまして、ライターの坪井佳織です。わたしは大学でフランス語を専攻してました。そのころには既にローランドでバイトしてまして、…
やってみたい楽器は?
みなさんこんばんは、坪井佳織です。わたしは今、秋葉原にいます。わざわざ外でMacに向かっている人を見ると「何かっこつけとんねん、家でやれや」と苦々しく思ってましたが、訳あって今やってます。
未完成のエフェクトがまさかの!
おはようございます。坪井佳織です。今日は、先週からのつづきで、SP-404/SP-404SXについて、当時の開発リーダー山田謙治さんにお話をうかがいます♪ SP-303の後継機種を開発する際に、「満足しているから何も変えないで!」と、、、
SP-404開発秘話
おはようございます。坪井佳織です。みなさま、今まで8月8日とか9月9日とか、「メルマガで808や909を特集するだろう!!」と期待された日に、全く関係ない話題で発行されるたび、「なぜだ?大人の事情があるのか?!」など勘繰られたことがあるかと思います。実は・・・、
社長になる方法
おはようございます、社長を夢見る坪井佳織です。わたしが初めて「そうだ、社長になろう」と思ったのは、30才のときでした。出産に伴って会社を辞めたとき、どうせ雇われないなら社長になろう!と思ったのです。
ローランドが流行りのクラファンでイベント資金集めしてる!と思ったら全然違った話
みなさん、ご存知でしょうか、ローランドがクラウドファンディング、略してクラファンで資金を集めていることを!クラウドファンディングとは、インターネット上で思いやアイデアを発信し、それに共感した人が資金を援助し、提示されたリターンを受け取る、新しい資金調達方法です。
伝記になるミュージシャン
こんばんは。明日は2月23日、静岡県立高校は富士山の日でお休みです。静岡県民あるあるです。県立高校だけというのがミソで、だいぶざわざわします。小中学校と親は休みじゃないので。
Oh御社!Hey弊社!
突然ですがみなさん、どうして楽器メーカーが浜松に集中しているかご存知ですか?静岡県北部の山で採った木材を、天竜川に流して浜松市に運び、木材加工技術が発展したからだそうです。浜松、天気いいから木もすぐ…
隠れてないのに隠れ家カフェ
今から4年ほど前のある日、「ローランドの向かいにカフェがあるので、良かったら行ってみてください♪」とメールをいただきました。ローランドの向かい…?橋と坂しか…
遠足だ!遠足だ!第2話
都田工場の工場見学、後編をお届けします。今回や梱包や部品管理など、製品を安全確実にお客様のもとへ届けるための様々な工夫を学びました。
遠足だ!遠足だ!第1話
ローランド/ボスの国内の生産拠点である都田工場へ、工場見学に行ってきました。ローランドの工場は現在一般の見学受付は行なっていませんが、メルマガのために特別に「バーチャル工場見学」を企画していただきました。
コピー派?オリジナル派?
12月終わりのメルマガでアンケートを行いました。「あなたはオリジナル派?コピー派?」という、今後の楽器作りにまったく関係ないご質問にも関わらず、ご協力、本当に嬉しいです。
スマホだけで生配信できるGO:LIVECAST
先月、大盛況で幕を閉じたアメリカの電子機器展示ショー、CESにて、ローランドのGO:LIVECASTが大きな話題になり、数々の賞を受賞しました!たとえばコチラ!
ロック魂でございます
毎朝、寒いですね〜。1分でも1秒でも長く布団の中にいたいです。昔、小学校に必ずひとりはいましたよね、真冬でも半袖半ズボンの男子。あの子は寒くなかったんでしょうかね。さて、今日は「ローランド社員・オタク訪問第二弾」をお届けします。
男のロマンがシンセの中に
受験生のみなさん、おはようございます。明日からセンター試験ですね。…、…、…すみません、なんのアドバイスもできないことに今気付きました。
親にお年フォンあげてみた
あけましておめでとうございます。今年は戌年、わたしは年女です。12年に一度、「やだぁ~、もう36才?!」という、スナックのおばはんみたいなヴォケを公式にかませるイヤーです。
シンセの隙間で寝る男
メリークリスマス!あっという間に年末。年末のテレビと言えば、毎年楽しみなのはAKR47、そう、赤穂浪士四十七士、忠臣蔵ですよね。わたしがいちばん心に残ってるのは、キムタクが演じた堀部安兵衛です。朝から失礼します、坪井佳織です。
90’s 打ち込みデスク周り
わたしが最初にローランドに行ったのは、1990年、大学2年生のとき。バイト情報誌で「電子楽器のデモンストレーター」募集記事を見たからです。名古屋市伏見にあった名古屋営業所で面接を受け、あんまりにも楽し過ぎて学校以外はずーっと会社にいる生活が始まりました。
輝け!! 黒歴史
【*前号のあらすじ*】4年前、hasuさんという方が書いたブログ記事がTwitterやFacebookで話題になりました。1993年、ローランドから届いた問い合わせに対する手紙が、自分の音楽を続ける力になった、というものでした。その手紙を書いたのが、当時アルバイトだったわたしでした。
20年を超えた奇跡の手紙
はじめまして。「ローランドの楽屋にて」、はじまりました。第1号から読んでくださってありがとうございます。今からちょうど4年前、2013年11月13日、ある1本のブログ記事が公開されました。著者はhasuさん。
これからも全力でゆるい楽屋ばなしを お届けしてまいります!
ライター・プロフィール
楽屋の人:坪井佳織 (つぼい かおり)
電子ピアノや自動伴奏の開発に携わっていた元ローランド社員。現在、本社近くでリトミックを教えています。元社員ならではの、外でも中でもない、ゆるい視点でメルマガを執筆しています。どうぞよろしくお願いします。
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