D-50を完全再現するトータル・ハードウェア・シミュレーション
V-Synthは、ソフトウェアの供給により、その動作や機能までをも柔軟に変化させることができるOPEN SYSTEMを採用しています。名機D-50を完全再現したVC-1は、V-Synthのカード・スロットに挿入して電源を入れるだけで、自動的にシステム・プログラムを読み込み、V-SynthがD-50へと変身。FantasiaやDigitalNativeDanceなど、一世を風靡し、また現在でもビンテージ・シンセの代表的なサウンドとして広く使われているD-50サウンドが蘇ります。
しかも、D-50のオリジナル・メーカーでしか不可能な、D-50開発当時のソース・コードやハードウェア・チップの完全モデリングを実現。D-50のサウンドの質感や動作を忠実に再現し、その上でダイナミック・レンジやS/N特性などのオーディオ性能を大幅に改善しました。
さらにMIDIバルク転送にも完全対応。オリジナルD-50/550やライブラリアンなどからの音色転送が可能です。VC-1では、当時の音色資産までをも活かせる、世界初のトータル・ハードウェア・シミュレーションを実現しています。
充実のプリセット音色
オリジナルD-50のプリセット・パッチ64個に加え、D-50用サウンド・ライブラリー:PN-D50-01~04のパッチ(計256個)も搭載しました。さらに、D-50当時では技術的に搭載不可能であった大容量ウェーブ28種を追加し、それらを用いた64個のパッチを新規に収録。合計384個のプリセット音色を搭載しています。まさに最新技術により甦ったD-50です。
オリジナルD-50を超える多彩なパフォーマンスが可能
VC-1は、V-Synthの充実したインターフェース群を利用して、オリジナルを凌駕するパフォーマンス/エディット性能を実現しました。
例えば、タイム・トリップ・パッドは、オリジナルD-50のジョイ・スティックと同じトーン/パーシャル・バランス・コントロール機能のほかに、さまざまな音源パラメーターを自由にアサインしてパフォーマンス・プレイを行うことができます。Dビーム・コントローラーや各種つまみも同様にアサイナブルのコントローラーとして使用できます。
さらに、タッチ・パネル付きグラフィックLCDにより音色エディット効率が大幅に向上。オリジナルD-50の隠れた魅力もVC-1で存分に引き出すことができます。
また、VariOSではパソコンと連携した音楽制作で特に威力を発揮します。付属のUniQuestエディターを使用することで、パソコン側でパッチ・エディットや音色管理も思いのまま。さらに、パッチを自動生成するランダム機能など、音づくりの醍醐味を味わえる便利な機能も満載されています。