編集方法の幅が広がる
サウンド・エディットは、音源モジュールV51のインターフェースだけで直感操作が可能です。しかし、PCモニターの大画面やマウス、キーボードと言ったツールを使えるV51 Editorで、さらに効率よくカスタマイズできます。ドラム・サウンドのアサインやミキシング、エフェクトの選択やルーティングまで、キット・パラメーターが細かくグラフィック表示されます。画面操作は至ってシンプル。マウスをクリックするだけで別のセクションにジャンプできるメニュー・バーを採用しています。
音源モジュールとのシームレスな連携
V51 Editorは、音源モジュールの動きとリアルタイムに連携します。パッドを叩けば、音源モジュールとソフトウェアの両方で、対象として自動的に選択されます。また、ハードウェア・ボタンやソフトウェアに変更を加えると、すべてが即更新され、すぐに使えるようになります。
スピーディーなサンプル・インポート
音源モジュールのユーザー・サンプル・インポート機能を使えば、サンプル・パレットをカスタマイズして、あなたが想像するあらゆるサウンドを構築できます。WAV サンプルを SD カードに保存して音源モジュールに挿せば、エディターを使わずにインポートも可能です。一方V51 Editorは、PCからエディターのサンプル・リストにドラッグ&ドロップでファイルをインポートできるため、より効率のいい作業が実現します。
ドラム・サウンドとキットを整理する
V51 Editorには、ワークフローを整理するためのツールが揃っています。ユーザー・サンプルの管理から、キットのコピーやバック・アップ、名前の変更などが可能。セット・リストを作成して、プレイ状況に合わせて音源モジュールのセッティングを変えることもできます。