トーンエディターでサウンドをカスタマイズ
Sound Canvas VAは、サウンドの細かいエディットが可能になる強力な内蔵エディターを備えています。グラフィックUIを介してフィルター、エンベロープ、および多数のGSサウンドパラメータを使用して、自分だけのトーンを簡単に作り出すことができます。また、サウンドを保存し、カスタム・ライブラリからお気に入りを素早く読み込むこともできます。
内蔵エフェクト
Sound Canvas VAは、64種類のインサート・エフェクトに加えて、リバーブ、コーラス、ディレイ、EQなどのグローバル・エフェクトを搭載し、どれも直感的なインターフェースで簡単にコントロールすることができます。エフェクト・パラメータの多くはオートメーションに対応しており、エフェクト設定の保存と呼び出しは簡単です。各プラグインが一度にサポートするインサート・エフェクトは1つですが、異なるトラックで追加のインサート・エフェクトを使用する際には必要に応じて複数のプラグイン・インスタンスを立ち上げることもできます。
サウンドマップ
SC-8820、SC-88 Pro、SC-88、およびSC-55のサウンドマップがロードされているので、Sound Canvas VAを使ってオリジナルのハードウェア・モジュールで作成されたファイルを再生することができます。*
*ファイルデータ、およびホストアプリケーションでの処理の関係上、ミックスのバランス、音色、タイミングはオリジナルのハードウェアとは異なる場合があります。また、一部のプラグインホストでは、SMFトラックに含まれる、システム・エクスクルーシブ・メッセージが認識されない場合があります。