超小型ボディにCUBEシリーズの魅力を凝縮
MICRO CUBEは、244(W)×166(D)×226(H)mmというギター・アンプとしては超小型のボディながらも、ローランドCUBEシリーズのサウンドへのこだわりをぎっしりと詰め込み、CUBE-30譲りのモデリング機能を備えた高性能DSPギター・アンプ。カスタム設計された12cmスピーカーを搭載し、出力も2W、CRTモニターなどのそばでも影響の少ない防磁設計と、ギタリストの自宅練習にもぴったりです。
ストリート・ライブにも最適。どこでも使える2電源方式
MICRO CUBEは、ACアダプター(付属)/単3乾電池×6本(別売)の2電源方式を採用しています。パワフルな高音質と低消費電力を両立した高性能デジタルDクラス・アンプを搭載。電池持続時間は連続約20時間(アルカリ乾電池6本使用時)。手軽に持ち運べる軽量・コンパクトのボディとあわせ、ストリート・ライブなど、どこでもギター演奏が可能になります。
また、持ち運びに便利なキャリング・ストラップも付属。MICRO CUBEの側面にギター用のストラップ・ピンがついているので、自由に着脱が可能です。
さらにMICRO CUBEはマイク入力にも対応。ポータブルなマイク用アンプとして使用できます。
7種類のCOSMアンプと6タイプのデジタル・エフェクトを搭載
MICRO CUBEは、ローランドJC-120をはじめ、定番のギター・アンプ6種類+マイクが使用できる専用アルゴリズムの合計7種類のCOSMアンプを搭載。CUBE-30クラスのモデリングを実現しています。
EFXは、コーラス/フランジャー/フェイザー/トレモロの4種類を切り替えて使用可能。さらに、EFXと同時使用可能なディレイ/リバーブも独立して搭載しています。EFX、ディレイ/リバーブは、1つのつまみで最適な効果が素早く得られる簡単操作。ギターの音づくりも、CUBEシリーズのこだわりを受け継いでいます。
また、マイク入力時にもエフェクトが使用できるので、ボーカル・パフォーマンスの可能性が広がります。
レコーディング/ヘッドホン端子、外部入力端子も装備
夜間の練習などに便利なヘッドホン端子は、レコーディング・アウト兼用。BOSS BRシリーズやMDレコーダーなどへ接続して、MICRO CUBEのサウンドを手軽にレコーディングできます。
また、標準ジャックとステレオ・ミニ・タイプの2つの外部入力端子を装備。MD/CDプレーヤーなどを接続すれば、ギター・サウンドとミックスして再生することができます。
練習/演奏の前に音叉でチューニング
MICRO CUBEは、チューニングに便利な新開発のデジタル音叉(チューニング・フォーク)を搭載。TUNING FORKボタンを押すと、モデリングされた音叉の音(A=440Hz)が鳴ります。しかも、スイッチを押す強さに応じて音量も変化。さらに半音下げ(A♭)、1音下げ(A♭♭)チューニングにも対応しています。