抜群の操作性を実現する8本のタッチ・センス付きムービング・フェーダー装備
MC-808は、グルーブボックスMCシリーズの名を受け継ぎながら、さらなる操作性の向上やサウンド面の大幅強化など、最新鋭機種にふさわしい進化を遂げたモデルです。なかでも、グルーブボックスやグルーブ・ギア・カテゴリーでは初となる8本のタッチ・センス付きムービング・フェーダーを装備することによって、優れた操作性と新たな表現力を実現しています。
8本のフェーダーは、パートの音量やパラメーターの設定値を直感的に操作することが可能。モードを切り換えることにより、レベルやパン、フィルターやエンベロープなどの豊富なパラメーターをコントロールすることができます。
しかも、ムービング・フェーダーのため、パラメーター値とフェーダー位置が合致した状態で、視覚的に確認できます。
さらにタッチ・センス機能により、フェーダーを触った瞬間にオートメーションが解除され、スムーズなエディットが可能です。フェーダーによる操作の場合、複数のパラメーターを同時にコントロールすることもできますので、従来のつまみやボタン操作では不可能だったエディットで、よりダイナミックな音色表現や演奏表現を行えます。
最新鋭のパターンと即戦力パッチ&リズム・セットを搭載
MC-808は、ワールドワイドな先鋭クリエイターたちの手による200種類以上の新規パターンを内蔵。定番のジャンルから、レゲトンのような最新のものまで、幅広く網羅。ダンス・ミュージック・クリエイターはもちろん、ダンス・ミュージックのエッセンスを取り入れたいギタリストやドラマーなどにも即戦力となるパターンを厳選しています。
また、内蔵音色も新規ウェーブを搭載。896パッチ、128リズム・セットによる多彩なサウンド・バリエーションを誇ります。さらに、最大同時発音数も128音に拡大されたため、より複雑な構成のトラック制作にも余裕で対応します。
レコーダー感覚で仕様できるサンプラー・セクション
サンプラー部は、パターンに合わせて、ボーカルやラップ、ギターなどをレコーダー感覚でサンプリングできます。さらに、メモリー最大拡張時(別売DIMM:512Mバイト)には、約102分(モノ)の長時間サンプリングが行えます。また、バックアップ・メディアにはコンパクトフラッシュを採用。最大1Gバイトのカードが使用できます。
MC-909譲りの強力エフェクトを搭載
MC-808は、音づくりの武器となるパワフルなエフェクトを搭載しています。2系統のマルチエフェクトをはじめ、リバーブ、コンプレッサー、外部入力用ピッチ・シフター、マスタリング・エフェクトの計6系統が同時使用可能。シンセ・パートとリズム・パートで異なるエフェクトをアサインするなど、妥協のない音づくりが行えます。
また出力端子には、ステレオのミックス・アウトとは別に独立出力が可能なダイレクト・アウトも装備。外部エフェクターを併用した使いこなしや、ライブ・パフォーマンスでガイド音を別出力するなど、さまざまな演奏形態/セッティングに対応します。
USB経由でパソコンとの連携も可能
MC-808はUSB端子を装備し、パソコンとの連携もスムーズにも行えます。マス・ストレージ対応でパソコンとWAV/AIFFファイルのやり取りが簡単に行えるほか、USB-MIDIによるコントロールも可能です。
波形編集も可能なエディターも付属
MC-808には、本体パッチのフル・エディットが可能なパッチ・エディター、パート・エディターに加え、サンプリングしたウェーブをパソコン画面上でダイレクトに編集できるサンプル・エディターが付属しています。MC-808のセッティングや音づくりをパソコン側で集中制御できるだけでなく、サンプル・エディターでは大画面での波形編集が行えるため、パソコンとの連携でより快適な制作環境を実現することができます。
V-LINK機能で映像機器をコントロール可能
MC-808は、エディロールの対応ビデオ機器の各種コントロールができるV-LINK機能を搭載。特にmotion dive .tokyo performance package接続時の使い勝手を強化しました。コンソールMD-P1とMIDI接続しV-LINKをONにすると、簡単な設定でムービング・フェーダーやDビーム・コントローラー、キーボード・パッドなどで、motion dive .tokyoの各種パラメーターのコントロールやクリップの切り換えが可能。MC-808の演奏とリンクしたビジュアル・パフォーマンスを実現します。
オプション品
●MC-808用キャリング・ケース