素手でたたくデジタル・パーカッション
HPD-15は、5分割されたメイン・パッドと10分割されたサブ・パッドから成る10インチ・パッドを採用した、デジタル・ハンド・パーカッション。多彩なパーカッション音を素手で叩いてプレイします。
音源一体型のデジタル・パーカッションなので、高価な打楽器や数多くの楽器を揃えたり、湿度変化による影響やチューニング、メンテナンスの必要もなく、いつでも最適なサウンドでプレイできます。
また、軽量・コンパクトなため、持ち運びやセッティングも簡単。特にライブ・ステージでは、アンプやPAに接続するだけで使用できるので、煩雑なマイク・セッティングも必要ありません。
ワールドワイドなパーカッション・サウンドを内臓
HPD-15は、Vドラムで開発されたきめ細かいパッド・トリガリング技術とサウンド・モデリング技術を採用。高品位なサウンドをリアルな音色変化で表現することができます。
音色は、ラテン系音色をはじめ、東南アジア、中国、インド、中近東、アフリカなど、ワールドワイドなパーカッション・サウンドを内蔵。さらにドラム音やシンセ・ドラム音、クロマチック・パーカッション、SEなど合計600種類もの音色を内蔵しています。
手と指の微妙なニュアンスによる演奏表
HPD-15のパッドは、プレッシャー・センサーを内蔵し、ヒール/トゥ、スラップ奏法やオープン/クローズの叩き分けにも対応しています。 また、パッドを押さえての音色ミュートやディケイのカット、ピッチ・コントロールといったコンガなどのパーカッションの演奏テクニックにも対応しています。もちろん、メイン・パッドの打点位置を検出して音色変化に反映させることもできます。
タブラなどの指先を使ったニュアンスのある演奏はもちろん、スネアのロールを指で行えるなど、従来のパッドにはなかった微妙なニュアンスの演奏表現が可能。実際のパーカッションの演奏テクニックをそのまま活かして各音色を使い分けることができます。
コントローラーによるリアルタイム・パフォーマンス
HPD-15は、2つのリボン・コントローラーとDビーム・コントローラー、3つのリアルタイム・モディファイつまみを装備しています。これらで音色やピッチなど、さまざまなパラメーターをリアルタイムにコントロールすることができます。
特にリボン・コントローラーでは、コンガなどのグリッサンド奏法や、ギロのようにこする奏法によって得られる音色変化表現にも対応しています。これらのコントロール情報は、パートのミュートやディケイのカットなどとあわせてMIDIで出力されるため、シーケンサーへの記録・再生が可能です。
マルチ・エフェクツやシーケンサー機能も内蔵
HPD-15は、高品位リバーブとマルチ・エフェクツを搭載しています。空間の広がりを伴ったリアルなサウンドで演奏できるほか、マルチ・エフェクツを活用した積極的な音づくりも行えます。
また、典型的なリズム演奏をプリセット・パターンとして内蔵しています。プリセット・パターンといっしょにプレイしたり、メトロノームがわりにさまざまなプレイ・パターンを練習することができます。
そして、演奏をリアルタイムに記録できる簡易シーケンサーも装備しています。自分の演奏を記録して再生するなど、練習の際にも便利な機能です。