自宅練習からライブ用途まで幅広く使える60W出力モデル。
CB-60XLは、60W出力の汎用性に優れたモデル。カスタム仕様の25cm(10インチ)の2ウェイ・コアキシャル・スピーカーを装備し、エアーフロー・ポートを装備したキャビネット設計によりクリアなサウンドを低音豊かに出力することが可能です。
迫力ある出力を実現しながらも、ボディ・サイズはCUBEシリーズならではの取り扱いやすいコンパクト設計。可搬性に優れ、自宅での練習用途としてはもちろん、小中規模なライブ・ステージでも十分対応できる汎用性が大きな魅力です。
もちろん、エフェクト機能やアンプ・モデリング、ソロ機能など、サウンド・メイキングの機能も充実。上位モデルであるCB-120XLとほぼ同等の機能を搭載し、多彩な音づくりが行えます。
また、ギター・アンプCUBE-40XLなどで好評のパワー・スクイーザー機能を装備。ボリュームを上げることが難しい自宅練習時でも、小音量ながら迫力のあるサウンドを得ることができます。
CB-60XLは、グランド・リフト・スイッチ付きXLR端子のDIアウトと、標準フォーン端子のライン・アウトを独立して装備。また、レコーディング端子も装備しているので、ステージやスタジオ、自宅練習など利用シーンに応じた接続が可能です。
COSMアンプ・モデリングによる多彩なアンプ・サウンド。
CB-60XLには、ローランド独自のCOSM技術を活用した8種類のアンプ・モデリングを搭載。好みや曲調に合わせて簡単にアンプ・サウンドを切り替えることができます。アンプ・タイプには、「SUPER LOW」を新規に搭載。原音にサブ・ソニック音を加えることにより、超重低音サウンドを生み出すことが可能です。
COSMアンプによるモデリングは、定番のビンテージ・サウンドから最新の音楽シーンにマッチするアンプ・サウンドまで、幅広い音色づくりに威力を発揮します。
FFPテクノロジーによる、鮮明で生々しい豊かなサウンド。
CB-60XLは、ローランド独自のデジタル・テクノロジーFFP(Feed Forward Processing)によって、入力された信号に対して、アンプ、スピーカー、キャビネットそれぞれが最大の性能を発揮。力強い低音とシャープな輪郭のベース・サウンドを実現します。
「POLY OCTAVE」を加えた、7種類の強力なエフェクト機能。
CB-60XLには、コーラスやディレイ、リバーブなど7種類のエフェクトを装備。ベース・サウンドにさまざまな彩りを加えることができます。
また、CUBEシリーズでは初となる「POLY OCTAVE」を搭載。原音に1オクターブ下のサウンドを追加し、太く個性的なサウンドをつくり出すことが可能です。POLY OCTAVEは和音にも対応しているので、さまざまなプレイ・スタイルで活用することができます。
ベース・アンプでは初搭載となるLOOPER機能。
CB-60XLは、ベースアンプには初搭載となる最大80秒のLOOPER機能を装備。通常のベース・フレーズをループ化し、それに合わせてソロ・プレイが行えるなど、サウンド・オン・サウンドによる多彩なリアルタイム・パフォーマンスが行えます。また、練習用としても幅広い活用が可能です。
便利なチューナー機能やAUXインプットを装備。
CB-60XLは、練習や演奏に役立つ機能を多数装備。本体内にチューナーを内蔵しているので、接続を変えることなくスピーディなチューニングが可能です。また、外部オーディオ・プレイヤーなどを接続できるAUX IN端子も装備。楽曲に合わせた練習などが簡単に行えます。