さらに洗練されたパネル・デザイン
AX-7は、ショルダー型MIDIキーボードの代名詞ともいえるAX-1の後継機種。ギターを思わせるアグレッシブなフォルムで、ライブ・ステージでのパフォーマンスを強力にサポートします。もちろん電池駆動も可能です。
ボディ・カラーにはスポットにも映えるパール・ホワイトを採用。ステージ上で強力な存在感を放ちます。
パネル・デザインも一新。よりステージ・ユースを考えたユーザー・インターフェースを採用し、さらに使いやすくなりました。
また、パネル上に7セグメント3桁のLEDディスプレイを搭載。パラメーター数値の確認が容易に行え、快適に各種設定を行うことができます。
あらゆる状況に対応する、強化されたMIDIコントロール
AX-7は、MIDI機能も大幅強化。送信可能なメッセージが22種類と増加し、MIDIコントローラーとしてのポテンシャルも向上しました。
また、GM2/GS互換のバンク・セレクト/プログラム・チェンジ機能も装備。最新の音源モジュールの音色チェンジにも柔軟に対応します。
さらに、鍵盤は2つのゾーンに分けてMIDIコントロールが可能。1台で2つのMIDIチャンネルを使い分けて演奏することができます。
そして、AX-7はMIDI IN端子を装備。セッティングを本体に記録できる128種類のパッチ・メモリーに加え、MIDIバルク・ダンプによる設定のバックアップが可能になりました。
音源を縦横無尽に操る各種コントローラー
AX-7は、外部音源をリアルタイムに操作し、演奏表現力を拡大するコントローラー群も充実。設定したMIDI情報をリアルタイム・コントロールできるデータ・エントリー・ノブや、ベンド操作が可能なタッチ・コントローラー、音を持続させるホールド・ボタン、演奏に抑揚をつけるエクスプレッション・バーなど、5つのコントローラーで高度な演奏表現を可能にします。
そして、ローランドのシンセではおなじみのDビーム・コントローラーを新たに装備。各種パラメーターをアサインして操作できるほか、アルペジエーターのコントロールも可能です。