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フィギュアスケートに学ぶ、ピアノのちょっと変わった練習法

2024.02.20

フィギュアスケートに学ぶ、ピアノのちょっと変わった練習法

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。

皆さん、冬のスポーツと言ったら何を思い浮かべますか?
スキー、スノーボード、スケート、カーリング...などいろいろありますが、
私は特にフィギュアスケートが好きで、シーズンになるとTVで観るのを楽しみにしています。
あんな風に、見ていると惹きこまれる演技ができる選手たちは本当に素敵ですよね。
なんだかフィギュアスケートはスポーツでありながら、ピアノを演奏することとすごく似ている気がします。

同じ種類のジャンプや技でも、選手それぞれによって印象がガラリと変わります。
ピアノも、演奏者によって音色や曲の雰囲気が変わります。

「あの人の演技は素敵だな」
「あの人の演奏を真似したいな」
と魅力的に感じるのは、きっと"表現力"が関係しているのだと思います。

フィギュアスケートにおける「大会」は、ピアノに例えて言うなら「コンクール」や「発表会」に当たると思います。
どちらにも、そこに至るまで「練習」という長い道のりがあります。
どんな習い事も同じですが、練習をすればするほど上達します。
ピアノの練習と言えば、「ピアノに向かって楽譜を見て弾く」ことを思い浮かべますよね。
楽譜には、「優しく」「力強く」など、このように弾きましょうという音楽記号が書かれています。
もちろん、その指示通りに演奏すれば曲は仕上がるのですが、ここで「イメージ」をプラスすると、演奏する方も聴く方もより想像力が膨らみます。
これが、フィギュアスケート選手にも見られる個性や表現力を生み出すのです。

実は、「表現する力」はピアノを弾いている時以外でも練習ができるんですよ。
表現力を身に付けるために私が実際にやっていた方法を3つご紹介します。

その1:色を探そう
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曲の中には、イメージできる色がいくつかあります。
「最初は赤」「途中は青」など、曲の雰囲気が変わるところを見つけだして、自分が思うように色を決めていきましょう。
五線譜上に色鉛筆で直接色を塗ると、楽譜を見た時に曲のイメージが分かりやすいです。

その2:ストーリーを考えよう
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曲に沿って、オリジナルのストーリーを作ってみましょう。
ポイントは「起承転結」を意識することです。
登場人物を決めて、「この人が主役で、この部分で○○が起こる」など細かく作るとおもしろいです。

その3:楽器を探そう
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ピアノの鍵盤は全部で88鍵あります。
オーケストラすべての楽器をカバーする7オクターブ以上の音域を持っているので、オーケストラの代わりにもなると言われています。
実際にオーケストラの曲をピアノバージョンに編曲した曲がいくつもあります。
1台であの壮大な音楽を表現できるピアノという楽器は、改めてすごいですよね。

曲の中で、低音部分はチェロかな?メロディーはフルートかな?など、そのフレーズに合いそうな楽器を探してみましょう。
ローランドの電子ピアノにはオーケストラ楽器の音色もたくさん搭載されています。
イメージした楽器の音に変えて弾いてみることで、その曲の世界観をより広げることができます。

「やってみたい!」、「おもしろそう!」、と思った方法をぜひやってみてください。
その1、その2はお子様やピアノ初心者の方でも簡単にできます。
その3は楽器の知識がある方向けなので、小学校高学年くらいからピアノ歴の長い方におすすめです。
すべて自分のオリジナルで間違いはないので、自由に表現することができます。
心も演奏も豊かに、リフレッシュの時間にもなりますよ。

明確なイメージを持って演奏した曲は、その人にしか表現できない世界です。
曲は一つでも、演奏する人によって無限の表現が可能なのです。
特に楽譜が読めて、楽譜通りに弾ける方は、曲にスパイスを足してみませんか?

ご来店の際は、このような練習方法についてのご相談も大歓迎です。
お近くのローランド・フォレスタへお気軽にお越しくださいませ。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

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