BLOG
電子ピアノ選びのエキスパートによる
お役立ちブログ
電子ピアノ > ブログ > 電子ピアノを移動させるときに気をつけることとは?
電子ピアノを移動させるときに気をつけることとは?
2024.01.19

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
お正月は一瞬で過ぎてしまいましたが、年末の大掃除を終えて新年を迎えると、心機一転して清々しい気持ちになりますね。
大掃除のついでにお部屋の模様替えをしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
電子ピアノは、模様替えなどで気軽に移動できるというのも良いところ。
気分転換で電子ピアノの設置場所を変えてみたら、以前よりも練習に集中しやすい環境になった...など、良い効果も期待できます。
が、しかし!
「動かしたはいいけど、なんだかピアノがぐらぐらする...」
そんなお問い合わせが、実はけっこうあります。
「床のせい?」「それともピアノのせい?」
皆さまお悩みになるのですが、多くの場合、そんなに大問題ではないんです。
大半の原因は、コレ。

電子ピアノのペダルの下には、このようなアジャスターがついています(※スリムタイプやグラントタイプなど、一部アジャスターがついていないモデルもございます)。
ペダルの下を正面からのぞき込んでみると、このようになっています。
電子ピアノを動かした拍子にアジャスターがくるくるっと回ってしまい、床にきっちり固定されていたはずのアジャスターが緩んでしまっているということは珍しくありません。アジャスターが床から浮いていると、電子ピアノがぐらついてしまうことがあります。
とくに、カーペットの上や畳のお部屋に置かれた際は、アジャスターを回して締めたつもりでも、少し浮いていてぐらついてしまうことが意外と多いのです。

上の画像で比べてみると、左側はアジャスターが緩んでいて浮いている状態、右側はアジャスターが締まっていて固定されている状態です。
電子ピアノを動かしたときは、このアジャスターを回して床との間に隙間がないようしっかりと固定していただくことで、他に原因がない限り、電子ピアノのぐらつきは改善します。
そして、移動した電子ピアノのぐらつきに続き多いのが、ピアノ椅子のがたつきについてのお問い合わせです。
「設置場所を移動したら、ピアノ椅子ががたつく」
「電子ピアノが無事納品されたけど、ピアノ椅子ががたついている気がする」
「ピアノ椅子を単品で購入して自分で組み立てたものの、がたつきが気になる」
そんなときは、がたつきの調整を行うことで、ほとんどの場合解決します。
ピアノ椅子のがたつきが気になった場合は、以下の手順を参考にして調整してみてください。
1. 座面の対角(左奥と右手前、右奥と左手前)を両手で押さえて、がたつく方を確認します。

2. がたついた方のどちらか1脚の六角ボルトをスパナ(椅子の座面裏側に付属)で緩めます。

3. 六角ボルトを緩めた脚を下に引っ張りながら、対角の座面を押さえます。

4. 引っ張った脚を持ったまま、その脚の六角ボルトをスパナで締めます。

がたつきがなくなったことを確認できれば、これでピアノ椅子のがたつきの調整は完了です。
上記の手順は、ローランド公式のYouTube動画「脚のガタつきをなくす方法(ローランドBNC-05/BNC-11)」でもご紹介しております。
原因がわからないと心配になってしまう電子ピアノのぐらつきやピアノ椅子のがたつき...
ですが、今回ご紹介した内容をお試しいただき、無事解決されたお客様からは、「意外と簡単に解決できることだったんだ!」「不具合とかじゃなくて良かった!」と安心の声もいただいております。
ご不明な点などがございましたら、ぜひお近くのローランド・フォレスタのお店でお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。













