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習い始めの子供がピアノの練習を楽しく続けるコツとは?
2022.07.11

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
だんだんと気温が高くなり、夏の日差しを感じる日が増えてきましたね。
春からレッスンに通い始めたお子さまなら、ピアノ歴ちょうど3か月。ようやく、日々のレッスンに慣れてきた頃かと思います。
続くかどうか不安で電子ピアノの購入を様子見されていた方も、そろそろ購入を検討し始めようかな、という時期ではないでしょうか。
せっかく3か月続いたのなら、これからもずっと続けてもらいたいですよね。
私たちフォレスタ・スタッフは、店頭で出会うお客様に、ピアノを続けるためのさまざまな工夫やよかった練習方法、うまくいかなかったことなどを、今までたくさん教えていただきました。
そのお話の中から導き出した、お子さまがピアノを長く続ける一番のコツは、「ピアノを弾いて、楽しい!と思うこと」。
今回は、お子さまがピアノを楽しく続けるために使える電子ピアノの活用法を2つお伝えしたいと思います。

■レッスンの記録を目に見えるようにして、褒める
あなたがお子さまにピアノを弾いてもらいたいと思ったきっかけはどんなことでしょうか。
お子さまのどのような未来をイメージした時でしょうか。
ステキだなと思うピアニストがいたから?
なにか一生続けられる趣味やライフワークを持って欲しかったから?
その目標までの道筋を具体的にイメージしてみてください。
1か月後はこうなってほしい、3か月後、半年後、1年後にこうなってほしい。
1回のレッスンごとに、できるようになったことや頑張ったことをたくさんほめてあげられるといいですね。
「自分のがんばりをお母さんとお父さんが見ていててくれる!」という安心感は、きっとお子さまのやる気につながりますよ。
また、「毎日少しでもピアノに触れる」「レッスンの曲を〇分練習したら、好きな曲を弾いてOK!」など、クリアできる項目を増やして、たくさんほめて、楽しみを増やしていってあげましょう。
レッスンノートに練習するたびにシールを貼るのもよいですし、ローランドの電子ピアノ専用アプリを使えば、練習を録音、記録できるので、「いつ」「どのくらい練習したか」も一目瞭然。成果が目に見えることで達成感を感じ、楽しく続けられたという方もいらっしゃいます。

■伴奏データを使う
ローランドの電子ピアノの内蔵曲には、オーケストラの伴奏がついています。
自分の練習したいパートだけを消すことができるので、右手だけ、左手だけを消して片手ずつの練習をしたり、伴奏と一緒にピアノパートを自分で弾くこともできます。
初心者の方が習うバイエルやブルグミュラーなどの練習曲も充実していますし、お子さまの好きな曲に挑戦するのも良いと思います。
おすすめは、「ハノン」を伴奏データと一緒に弾くこと。
指が転んだり、リズムが走ったりしがちなハノン。だからこそ正しいリズムで弾くことがとても大切なのですが、伴奏と一緒に弾くと、リズムのガイド付きで演奏するような感覚で練習できるので、とても勉強になりますよ。
単調になりがちで飽きてしまうお子さまも多い基礎練習が毎日の楽しみになるかもしれませんね。
そのほかにも、連弾で弾く機会があるときは、お相手の演奏を録音しておいて、その録音データと一緒に演奏することができます。リモートでも連弾の練習ができるのはうれしいですよね。
伴奏データは、電子ピアノに内蔵されている場合もありますし、サイトからも購入できます。
▶️ローランドのデータ購入サイト
いかがでしたか?
電子ピアノを活用したピアノを楽しく続けるコツについてご紹介させていただきました。
ローランド・フォレスタでは、ピアノを続けるコツや悩んでいること、また今の電子ピアノでどんなことができるのかなどもご案内できます。いつでもお気軽にご来店くださいね。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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