BLOG
電子ピアノ選びのエキスパートによる
お役立ちブログ
電子ピアノ > ブログ > ピアノ椅子の理想的なセッティング、できていますか?
ピアノ椅子の理想的なセッティング、できていますか?
2023.10.10

こんにちは、フォレスタ・スタッフです。
暑い夏が終わり、芸術の秋がやってきました。
10月は爽やかな晴天となる日が多く、過ごしやすい季節と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな季節からの習い事は、気持ちよくスムーズにはじめられるためオススメです。
さて、今回は、ピアノを弾く時になくてはならない存在の「椅子」についてお話しします。
皆さまはピアノを弾こうと思った時に、まずは何の準備をしますか?
私はピアノの椅子の場所と高さを調整します。

店頭でお客様がピアノを試奏される姿をよく目にしますが、意外と立ったままの状態で鍵盤を触っているお客様が多いのです。

しかし、実はピアノは座った高さで、良い姿勢で鍵盤を弾かないと、そのピアノの本当のタッチ感や音が分からないものなのです。
立って試奏をされているお客様をお見かけした時は、まず最初に椅子をご用意させていただき、座った状態で鍵盤に触っていただくようお伝えしています。
また、椅子の高さや位置も実はとても重要で、べストポジションにセッティングできていないと「いい音が出ない」「タッチ感がよく分からない」ということだけでなく、間違った姿勢で長時間弾いてしまうと手や身体に負担がかかり、最悪の場合痛めてしまうこともあります。
それだけ椅子のセッティングは重要なのです。
では、ピアノを弾く時の良い姿勢とは、どのような姿勢なのでしょうか?
ピアノの先生にうかがってみたところ、

・ひじの角度はおおよそ90°が目安
・背筋を伸ばす
・足が地面にしっかり着いていること
※お子様や背の低い方で地面に足が届かない場合は、補助台や補助ペダルのご使用をご検討ください。
上記の3点がポイントと教えていただきました。
そして、「ピアノの椅子は近くても遠くてもダメ」とのことで、腕が自由に動く距離も大事だそうです。
ピアノの椅子は高さが変えられる「高低自在椅子」と、高さが変えられない「固定椅子」がありますが、ピアノの先生にうかがうと高低自在椅子をオススメされます。
高低自在椅子の方がどんな身長の方にも、ベストポジションをつくることができるからです。
最近では、電子ピアノを購入すると椅子が付属していることも多いですが、どのような椅子が付属しているか、ご購入前に一度ご確認されることをオススメします。
店頭で試奏する際も高さが調整できる高低自在椅子をお使いいただき、座面の横にあるハンドルを回して高さを調整してみて下さい。

このような姿勢をしっかりとることで、指先のコントロールがしやすくなり、いい音を鳴らせるようになるそうです。また、長時間弾いても疲れにくいことも先生が教えてくださいました。
大好きなピアノは、ずっと弾いていたいですよね。
そのためにも、正しい姿勢を常に意識してピアノに向かうことが大切なのです。
電子ピアノが家に届いたばかりの時は1秒でも早く弾いてみたくて、配送業者の方が組み立ててくれたそのままの椅子の状態で弾いてしまい、気づいたら今現在もそのまま、という話を聞いたことがあります。
なかなか上達しないというお話から、椅子の高さが原因のひとつであることが分かり、その日にすぐ椅子の高さを調整していただきました。
その後、ピアノの先生からも姿勢がいいと褒められるようになったそうで、今ではぐんぐん上達しているそうです。
皆さまもこの機会にピアノの椅子について考えてみてはいかがでしょうか?
ご不明な点がございましたら、お気軽にフォレスタ・スタッフまでご相談くださいませ。
皆さまのご来店、お問い合わせをお待ちしております!
-

あなたの電子ピアノ選びをサポート「ローランド フォレスタ」











